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普通のサラリーマンが横浜市内に注文住宅(一条工務店 i-cube)を建てた体験記やその後の住みごこちについて書いています。
今回は、お気に入り設備である蓄電池について、災害時の停電などで電気が使えなくなってしまったときに、分電盤で自家消費に切り替える方法を確認してみました。
2月13日深夜に発生した地震を新居で体感し、造り付け家具が大半のため家具の転倒などの心配は比較的低いのは分かったものの、停電が発生した地域があったことを考えると、せっかく採用した蓄電池がいざというときに使えるように、停電時の操作方法を改めて確認してみることにしました。
いざというときに 備えあれば憂いなしですからね。
1.住宅の概要
我が家の簡単な紹介です。一条工務店というハウスメーカーで建てた家に住んでいます。蓄電池がお気に入りの設備です。
- 一条工務店 アイキューブ
- 総二階建て 延床約33坪
- 全館床暖房 さらぽか
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人)
2.蓄電池のメリット
引っ越してからまだ2か月ちょっとしか経っていないので、蓄電池を使う生活に慣れたわけではないですが、生活してみて少しずつ分かってきた蓄電池のメリットを書き出してみました。(当たり前のことも含まれていますが)
- 電気の安い深夜に充電して昼間の電気代が高い時間に放電して使用するため、電気代の差分だけお得
- 電気をたくさん使う時間帯は、蓄電池からの放電で一部まかなうので、買電の契約アンペアが少し小さくても大丈夫
- 停電時も太陽光発電があれば、昼間充電して夜中に使える
3.一条工務店蓄電池ユニット 停電時の切替方法
さて、先日の地震が起きてから、我が家の蓄電池は停電時に手動で切り替え動作を実施する必要があることを思い出しました。
オプションで自動切替機能を採用するほうがよかったんですが、それに気づいたのは着手承認後だったので、契約変更の追加料金が発生するということもあり、断念しました。
自動切替機能が無いと、神奈川県の蓄電池の補助金ももらえなかったという残念な内容を過去記事に書いていますので、お時間あればご参考にしてください。
realestatehouse.hatenablog.com
ということで、あくまで我が家の配置などがベースになってしまいますが、停電時に蓄電池を手動で切り替える方法を確認してみました。
まず、我が家の場合は蓄電池の分電盤は通常の分電盤と一緒に洗面所の壁に設置しました。
向かって右側が通常の分電盤で、左側が蓄電池の分電盤です。
蓄電池の分電盤を開けるとこんな感じです。
一番右側の切り替えスイッチが停電時に切り替えるスイッチです。
よく見ると、
ちゃんと書いてありました!親切ですね!
停電になったらこのスイッチを切り替えたらいいようです。
ただ、普段から蓄電池の電気を使うことができるので、もしかしたらこのスイッチは蓄電池の分電盤内にある30Aと50Aのブレーカーを切り替えるだけかも?
今度時間あるときに電気図面確認しておきたいと思います。
4.まとめ
停電時の蓄電池の切り替え方法を調べてみました
蓄電池がある生活はお得+非常時に備えた安心感があります
最後まで読んでいただきありがとうございました。