ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
今回は2023年11月分の電気代報告です。
今年は10月後半になってやっと秋の陽気が感じられるようになってきたと思ったら、すぐに冬のような寒さがやってきて、急いで衣替えをしたらまた夏日に近いような気温になって。。寒暖差で体調がおかしくなりそうですが、皆さん元気でお過ごしでしょうか。そんな気温変化が激しい毎日ですが、家の中は23~24℃をキープしています!さすが高気密高断熱のおかげですね。
さて、オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
11月は床暖房が本格稼働していますが、日によっては日中の気温が床暖房の設定温度より高くなる日もあったので、そこまで電気代が高くならずに済みました。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2023年10月中旬~2023年11月中旬の1か月分の電気代です。
電気代は昨年と比べると約半分近くになっていました。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
11月は床暖房をオンにして生活しています。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
SNSなどを見て、新電力への乗り換えや、基本料金が無いプランにして電気代を減らしている人が結構いるので尊敬します。
3.2023年11月の電気使用量
使用量:195kWh@1か月間(10月17日~11月16日)
請求額:7,229円
〇感想
床暖房を稼働してます。1,2階共通で24℃設定です。まだまだ気温が高い日が時々あるので、床暖房は全力運転していないような気がします。それでも、朝夜は外気温がぐっと下がっているので、床暖房のおかげで家の中は暖かく過ごし酢ことが出来ています。
4.2023年11月の売電額
売電量:452kWh@1か月(10月17日~11月16日)
売電額:9,870円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
11月の売電額は先月とほぼ同額となりました。昨年の売電額を見ると1,1万円を超えており、今年と比べて発電量が結構多かったようです。年によってこれくらいの発電量のブレは普通に出てくるものなんですね。
5.2023年11月のまとめ
今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。
太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。ただし、秋以降は発電量自体が少ないのでどこまで効果が出るか、じっくり試していきます。
11月の燃料調整費単価は-9.67になるとのこと。11月とほぼ同じですが徐々に低くなっていますね。中東での紛争により石油の輸入に頼っている日本はエネルギーリスクがあるというニュースを見たので、また電気代高騰の懸念がありますね。そんな中、太陽光発電があるというだけで、ちょっとした精神安定剤になりますね。
来月になると入居後3年を迎える我が家ですが、まだまだ新築の気持ちを忘れずに丁寧に過ごしていきたいと思います。
今年も残り少なくなってきましたが、引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。