昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年5月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年5月分の電気代報告です。

今年の5月は前半は天気が良い日が多く、太陽光発電の発電量が順調に伸びていきましたが、後半は少しずつ雨の日が増えていってますね。梅雨入りの雰囲気が出てきてる気がします。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今月は1年間を通して太陽光発電量が多く、天気も安定していることが多い季節なので、電気代よりも太陽光売電が高くプラス収支を確保できました。電気代の値上げニュースが話題となるなか、電気代を自給自足することで実質の太陽光導入費回収が進んでいきます!

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年4月中旬~2023年5月中旬の1か月分の電気代です。

今月の電気代も蓄電池を省エネモードで運用中のため、昨年の同月と比較すると、買電量は半分に減りました。燃料調整費が少しずつ下がってきているので、省エネモードをそろそろやめようかとも思ってますが、また電気代値上げのニュースもあったため悩むところですね。

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月と同様に燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、来月からまた電気代値上げだそうなので、また効果を感じられるようになりそうです。

 

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

3月中旬に床暖房の電源をOFFしていますが、家の断熱性能が高いので家の中はそんなに寒くなりません。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年5月の電気使用量

使用量:134kWh@30日間(4月17日~5月16日)

請求額:6,069円

 

〇感想

電気使用量は今年度最小を更新です。蓄電池省エネモードのおかげです!

ただ、日によって30℃を超えるような夏日があったため、その日はさすがに部屋の中が暑く感じました。床冷房をONするにはまだ早いとおもいつつ、エアコンの除湿運転でしばらく様子を見ています。

4.2023年5月の売電額

売電量:699kWh@30日間(4月17日~5月16日)

売電額:14,679円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

毎年のことなんですが、太陽が高く日照量が多い時期の太陽光発電の勢いが違います。一条アプリでモニタリングしていると、発電量のメーター最大の時間帯が長いので、売電量も安定的に高いですね。

 

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5.2023年5月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナが2類から5類に変更されたことで、外出する機会も増えてきそうです。飲み会他のイベントも復活の兆しがあり、出費が増えそうなので電気代を安く抑えられるととっても助かります。

 

 

 

来月の燃料調整費単価は+1.30とのこと。深夜料金と売電額単価がほとんど変わらなくなってきていそうですが、来月の電気代値上げの影響を見極めるため、引き続き蓄電池は省エネモードで運用予定です。

 

 

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。