昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年7月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年7月分の電気代報告です。

今年の7月は異常なまでの暑さが続いていますね。各地で花火大会が開催され、人通りが戻ってきて夏休みらしい雰囲気が好きです。家の中では床冷房をフル稼働し、さらぽかで湿度を快適に保ちながら過ごしています。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

7月からはさらぽかの除湿運転は毎日フル稼働ですので、太陽光発電の自己消費量もかなり増えています。電気代は政府の助成が始まったようで単価がさがっている!?それでも、太陽光の売電を行いながら、買電をできるだけ抑えるようにしています。

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年6月中旬~2023年7月中旬の1か月分の電気代です。

今月は日中の太陽光発電がかなり発電するので蓄電池の省エネモードで日中に充電しています。さらぽかの除湿等で消費電力も上がり、先月と比較すると電気代が上がりました。燃料調整費は政府の助成金が入っているらしく、売電単価の21円を下回る19円くらいの単価になっているようです。発電をたくさんする夏場はまだ省エネモードで運用継続しようと思いますが、秋から冬場も今の買電単価が続くようであれば、蓄電池をノーマルモードに戻すことも検討します。

 

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

7月はさらぽか、床冷房をフル活動している時期です!

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

新電力会社への変更は今月もとくに動きなしです。というか探すことをめんどくさがってしまっているうちに、深夜電気単価がちょっとずつ戻ってきており、電力会社移行のモチベーションが下がっています。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

3.2023年7月の電気使用量

使用量:290kWh@1か月間(6月17日~7月16日)

請求額:9,554円

 

〇感想

床冷房を7月は常にフル稼働です。月の途中から稼働した先月と比べても消費量は増えています。ただ快適に生活するための必要コストだと考えています。

今年の夏はそれにしても異常なまでの暑さですね。連日猛暑日となっており、子どもの友達家族を招くことがあった日は、さすがに部屋の中が少し暑く感じるかと思い、RAYエアコンと併用しました。

 

4.2023年7月の売電額

売電量:551kWh@1か月(6月17日~7月16日)

売電額:11,571円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

7月に入ってから、発電量が例年通り増えましたが、自己消費がそれなりに増えているので、売電額がそこまで伸びたわけではないですね。8月も猛暑が続きそうですが、太陽光発電は好調に発電を維持してくれることを期待しています。まだ3年目でデータが十分でないですし、蓄電池のモードによって昼夜の消費パターンも変わってくるので、もう2,3年くらい経過したら年単位での太陽光発電量の比較を実施してみたいと思います。

 

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5.2023年7月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。今年の夏はイベント復活で活気づいていますよね。外出する機会が今月も結構増えました。子供たちも夏休みに入ったので帰省などなど予定が入っています。

 

 

7月1日から補助金の関係での燃料調整費単価は-9.95だったとのこと。これだけマイナスになると夜間電気の単価が19円きっているようです!?

来月も同じような傾向であれば、太陽光発電量が下がる秋ごろから蓄電池の運転モード変更ですかね。

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。