昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年8月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


スポンサードリンク

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年8月分の電気代報告です。

今年の8月は台風も複数発生し、天気が悪い日もありましたね。それでもお盆休みの期間は非常に混雑してましたし、先月に続いて各地で花火大会が開催され、コロナ明けで久しぶりの夏休みを満喫できました。そんな毎日暑い中充実した夏休みにできたのは、疲れて帰ってきても、玄関を開けたらすぐにさらっと涼しい家に住んでいるからかもしれません!

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

6月の途中から稼働したさらぽかは今月も毎日フル稼働ですので、太陽光発電の自己消費量は先月同様多いです。電気代は燃料調整単価がマイナス11円くらいだったようで、先月よりも消費電力量は多かったのですが、電気代はほぼ変わらなかったです。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年7月中旬~2023年8月中旬の1か月分の電気代です。

今月もうだるような暑さですが、その分日中の太陽光発電がかなり発電するので、日中発電した分で充電する蓄電池の省エネモードで日中に充電しています。来月以降は徐々に日中の発電量は下がってくると思いますが、暑さが収まってくれば日中の消費電力量も抑えられることを期待しているので、まだ省エネモードで運用継続しようと思います。秋から冬場は状況によっては、蓄電池をノーマルモードに戻すことも検討します。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

8月もさらぽか、床冷房をフル活動です!

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

SNSなどを見ると新電力に乗り換えてすごく電気代が安くすんでいる方をみますね。

 

3.2023年8月の電気使用量

使用量:302kWh@1か月間(7月17日~8月16日)

請求額:9,537円

 

〇感想

床冷房を8月も常にフル稼働です。暑がりの人にとってはむしろ床冷房だけではちょっと暑いかなという日もありましたね。日中エアコンと同時使用をすると、日が落ちた夕方以降快適に過ごせます。

 

4.2023年8月の売電額

売電量:630kWh@1か月(7月17日~8月16日)

売電額:13,230円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

8月も対先月で、発電量が増えました。自己消費も増えているとは思うのですが、それを上回って発電量が増えたということのようです。台風はたくさん発生しましたが、関東の方には直撃するような台風が無かったと思うので、天気が比較的良かったのと、帰省などで自宅をあける日が何日かあったので、その影響かもしれません。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年8月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。今年の夏休みはイベントへ参加してみたり帰省したりと色々いそがしくも充実して過ごすことができました!

 

 

8月の燃料調整費単価は-11.21だったとのこと。夜間の電気単価が売電額より低いのであれば、蓄電池の運転モードを少し見直した方がいいのか?悩みどころです。

 

 

 

 

家庭用の低圧の電気代は昨年と比較するとあまり変わらないか、少しやすくなっているのかなと思っています。物価が相変わらず上がって家計を逼迫させているので、せめて電気代は抑えていけたらと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。