ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
今回は2023年12月分の電気代報告です。年末年始でドタバタしており報告が少しおそくなってしまいました。
2023年の1年分の電気代が最終的に出そろいました。今年は暖冬だったように体感していますが、さて電気代としてはどうだったのでしょうか。
少なくとも昨年度の電気代高騰の影響は小さくなったため、年間の電気代は低く抑えることが出来ました。
さて、オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
12月ももちろん床暖房を連日稼働していますが、厳しい寒さの日がそこまで多くなかったので、日中にある程度室温が高く保つことが出来ていたら、夜間でそこまで冷え込むことがなく、快適に過ごせたとともに電気もそこまで使っていなかったように思います。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2023年11月中旬~2023年12月中旬の1か月分の電気代です。
電気代は昨年と比べると約半分近くになっていました。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
12月は床暖房をオンにして生活しています。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
SNSなどを見て、新電力への乗り換えや、基本料金が無いプランにして電気代を減らしている人が結構いるので尊敬します。
3.2023年12月の電気使用量
使用量:301kWh@1か月間(11月17日~12月16日)
請求額:9,745円
〇感想
床暖房を稼働してます。1,2階共通で24℃設定です。11月と比較すると月間の電気使用量が100kWh以上増えました。本格的に冬の寒さがやってきたのだと思いますが、昨年度と比べると3分の2程度の使用量なので、今年はやはり暖冬なんだと思います。暖冬でも朝夜は外気温が下がりますが、もちろん床暖房のおかげで家の中は暖かく過ごすことが出来ています。
4.2023年12月の売電額
売電量:302kWh@1か月(11月17日~12月16日)
売電額:6,342円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
12月の売電額は低調に終わりました。昨年度と比較しても少し安めかなと思いますが、蓄電池を夜間に充電せずに日中の発電分で充電するようにしているので、買電が抑えられればOKという気持ちでいます。
5.2023年12月のまとめ
今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としていました。1年分の電気代が出そろいましたが、昨年度の電気代が異常に高かったこともあり、直接比較することは難しいですが、買電を抑える効果はあるかなと思います。
太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。ただし、秋以降は発電量自体が少ないのでどこまで効果が出ているのか、2024年も年間を通してじっくり試していきます。
12月の燃料調整費単価は-9.65になる予定とのことなので、ほぼ前月同様ですね。ウクライナ侵攻等々の国際情勢の影響もひと段落下2024年の電気代で、蓄電池の自己消費モードでの効果検証をしていきたいと思います。
さて我が家も入居後3年を経過し、2024年は4年目を迎える我が家ですが、まだまだ新築の気持ちを忘れずに丁寧に過ごしていきたいと思います。
新年も新しい気持ちで、引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。