昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2024年12月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2024年12月分の電気代報告です。

ここ最近は報告が遅くなっておりますが、今年のことは今年のうちにということで、年末の報告となります。

 

2024年も残すところあと数日となりました。12月後半は気温もだいぶ下がってきましたね。ただ関東は雨はあまり降っておらず、太陽光発電としてはそこまで悪い条件ではなかった気もします。冬なので発電量がそこまで多いわけではないですが。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

12月は電気代が昨年と比べても多くなりました。これは、最近のインフルエンザなどの流行に我が家も同じくやられまして、子どもたち含め在宅の時間が長くなったことが原因かと思っています。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2024年11月中旬~2024年12月中旬の電気代です。

電気代は昨年と比べると使用量が1~2割ほど増えておりました。冒頭で記載した通り、子どもが風邪をひいたりなどで平日も在宅時間が長かったことなどが影響しているかもしれません。太陽光売電としては昨年とあまり変わらない内容となりました。在宅期間が長かったことで自己消費が多かっただろうと予想されるので、雨が少なかったこともあり、太陽光発電量は多かったのだろうと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

冬場は床暖房、夏場は床冷房をオンにして生活しています。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は徐々に自分の部屋で生活するようになってきています)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

すっかり新電力会社への移行する気持ちはなくなってしまいました。慣れって怖いですね。。FIT期間終了後の売電を考える時期に向けて、リサーチは続けようと思いますが、

FIT期間の半分くらい終わってしまったので、何か画期的なサービスが出てくることに期待しています。

 

3.2024年12月の電気使用量

使用量:348kWh@1か月間(11月17日~12月16日)

請求額:12,850円

〇感想

昨年比では1~2割ほど高くなっています。家族に体調不良者が続出して、在宅時間が長かったことも一因かと思っています。朝晩の冷え込みも厳しい日があった気がするので、床暖房も大活躍していることも電気代増に影響していそうです。

 

4.2024年12月の売電額

売電量:287kWh@1か月(11月17日~12月16日)

売電額:6,027円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

12月の売電額は例年低調なんですが、今年は昨年と同様程度でしたので、平均的な値と言えるかと思います。冬場は自己消費で結構使ってしまうので、売電額としてはなかなか上がらないですね。

 

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5.2024年12月のまとめ

2024年は2022年、2023年のように電気代が高騰している環境ではなく、比較的通常の電気代データが取得できたと思います。

2023年との比較を見ると、1月頃は電気代が下がったことをかなり実感できていましたが、年の後半は記録的な猛暑であったり、冬場も売電がさえなかったりと、2024年は平均的、もしくは少し低調な結果となったと言えるかと思います。

 

 

今月の燃料調整費単価は-6.33ということで、先月よりも減っており、本格的に寒くなってきて電気使用量も多くなってきたことから、電気代も高くなったと思います。ただ、太陽光発電を導入したメリットは確実にあると思っており、太陽光発電から自己消費している分、電気代を抑えられていると考えることにしています。

なお、太陽光パネルを今月点検してもらえましたが、発電量に影響は無さそうです。。

 

 



 

12月はインフルエンザや胃腸炎などいろいろ流行り病にかかったこともあり、1か月を通して在宅する時間が長く、結果として電気代が少し多くなりました。

ただ、床暖房があるおかげで、家にいる間はすごく快適に過ごすことができ、インフルエンザで子どもが学校を休んでいる間などは、ワクチンで解熱したあとは家で暖かく過ごせていました。

今年も大変お世話になりました。来年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。