昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年6月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年6月分の電気代報告です。

今年の6月は晴れの日も時々ありましたが、気温が早めに高くなったせいか蒸し暑い日が続きましたね。我が家はさっそく床冷房を稼働し、さらぽかの快適さを体感しています。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

6月からはさらぽかが除湿運転を頑張り始めるので、今月は少し電気代が上がりはじめました。それでも、太陽光の売電を行いながら、買電をできるだけ抑えるようにしています。

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年5月中旬~2023年6月中旬の1か月分の電気代です。

今月も蓄電池を省エネモードで運用中であることと、梅雨時期で太陽光発電量が少なくなったので、先月と比較すると電気代が上がりました。燃料調整費もエネルギー価格が少し落ち着いてきたのか、マイナス圏に入ってきましたね。ただ、電気代が値上げされたこともあり、まだ太陽光発電は自己消費に振り向けて、残りを売電する方針を続ける予定です。

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月と同様に燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、電気代は値上げされたばっかりですし、しばらくは効果を感じられそうです。

 

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

6月に入って床冷房を入れました。たまたま入居宅訪問を受け入れる日が気温が高い日でもあったので、見学してもらう人の体験してもらいたくてONしました。

梅雨時期や夏本番の暑い日でも家の中では気にせず過ごせる快適さ、

気密・断熱の良い家を是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年6月の電気使用量

使用量:226kWh@30日間(5月17日~6月16日)

請求額:8,232円

 

〇感想

床冷房を6月に電源ONしたので電気使用量は先月に比べると増えました。ただ快適に生活するための必要コストだと考えています。

ただ、日によって30℃に迫るようなような夏日があったため、その日はさすがに部屋の中が少し暑く感じましたが、快適な生活に慣れすぎたせいかも知れません。室温は25℃前後で安定していました。

4.2023年6月の売電額

売電量:518kWh@30日間(5月17日~6月16日)

売電額:10,878円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

6月に入ってから、発電量がかなり低い日が定期的にあったので、売電額は先月と比べると減りました。ただ昨年を見ると6月でもそれなりに発電していたので、年によって天気が比較的良い日が多い6月とそうでない6月があります。1年を通してトータルで発電量がどうなっているかを見ていきたいですが、まだ3年目でデータが十分でないので、もう2,3年くらい経過したら年単位での太陽光発電量の比較を実施してみたいと思います。

 

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5.2023年6月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナが2類から5類に変更されたことで、外出する機会が今月は結構増えました。飲み会他のイベントも今月、来月と予定が入っています。

 

 

来月の燃料調整費単価は-0.46とのこと。燃料調整費が下がればまた蓄電池を深夜に充電するモードに戻そうかと思っていましたが、電気代値上げの影響を見極めるため、引き続き蓄電池は省エネモードで運用予定です。

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。