ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
今回は2023年10月分の電気代報告です。10月が終わるまでに報告したかったのですが、ドタバタしてしまい11月に入ってしまいました。
今年の10月も後半ごろになってやっと秋の陽気が感じられるようになってきたなという気がします。でも、まだまだ天気が良い日は日差しが強いですね。この時期は、日中の日差しが強いと断熱性の良い家はオーバーヒート気味になるので、昼間の間は外の風を少し家に入れて空気の入れ替えをしたりして対処しました。そのおかげで、寒暖差が厳しいシーズンも快適に過ごすことが出来ました。
さて、オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
10月はとうとう6月の途中から稼働していた床冷房をOFFしました。今年も大変お世話委なりました。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2023年9月中旬~2023年10月中旬の1か月分の電気代です。
昨年と比べると暑さが残っている気がしてましたが、消費電力量を見るとそうでもなかったようで、太陽光発電量も昨年とほぼ同様でした。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
10月は途中で床冷房をオフにしました。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
SNSなどを見ると新電力に乗り換えてすごく電気代が安くすんでいる方をみますね。
3.2023年10月の電気使用量
使用量:233kWh@1か月間(9月17日~10月16日)
請求額:8,431円
〇感想
床冷房を10月はやっとOFFにすることができました。今年はなかなか涼しくならなかったので、床冷房に大変お世話になりました。床冷房を切った後は、急に朝晩の気温が下がったんですが、家の中は25℃前後で安定しているので、半袖パジャマで快適に過ごしています。
4.2023年10月の売電額
売電量:452kWh@1か月(9月17日~10月16日)
売電額:9,492円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
10月の売電額は昨年同月とほぼ同額となりました。先月よりは少し減りましたが、それは日中の日照時間が少なった程度の減少なので、発電量は順調だと思います。売電収入はこつこつと住宅ローン返済の口座に入金しています。
5.2023年10月のまとめ
今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。
太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。ただし、秋以降は発電量自体が少ないのでどこまで効果が出るか、じっくり試していきます。
11月の燃料調整費単価は-9.47になるとのこと。10月とほぼ同じですね。去年の一時期の電気代高騰と比べるとまだましですが、電気代は安いに越したことは無いので、上手に快適に暮らす方法を模索していきたいと思います。
先月入居宅訪問に来ていただいた方が、無事に契約まで至ったようです。これから楽しい家づくりを始めると思うと、自分の家づくりを思い出します。
入居宅訪問の良さを見学する側の時はあまり感じていませんでしたが、とてもWIN-WINの仕組みだと思います。
今年も残り少なくなってきましたが、引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。