ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。ウクライナ問題等の影響で電気料金は値上げが止まりませんので、今年の電気代/売電収支はどうなることでしょう。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2022年7月中旬~2022年8月中旬の1か月分の電気代です。
この期間は子どもたちの夏休み期間でもあるので、日中の電気消費量は比較的多い期間です。特に、7月末の猛暑の期間は発電量も多かったですが、一日の消費量が約30kWhにもなる日があり、確認してみると冬場に床暖房をフル稼働している日と同じくらいの消費量でした。
電力消費量は多少多いのですが、さらぽかのおかげで今年の夏も昨年に引き続きとても快適に過ごしております。
寝苦しい夜から解放されると、こんなにも朝すっきり起きることができるのかと、2年目の夏も感動しています。オプション採用を悩んでいる方は是非ご参考にしてください。
今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は2割ほど増、太陽光発電の売電額は1割ほど増となりました。さらぽか空調の本格運転が今月も続いています。まだ消すことはしばらくできそうにありません。世の中で言われている燃料費の高騰もあり、電気代は冬の床暖房稼働時並みの高さでしたが、これは仕方がないと思っています。
太陽光の売電についてはこの時期にしては台風などで天気が極端に悪い時期もすくなかったので、昨年とほぼ同様の発電量でした。
また、今年の夏はマイホームを持ったらやってみたかった庭でバーベキューをとうとう実現しました!炭のバーベキューはご近所さんの目もあり少しハードルが高かったので、ガスのBBQコンロを買ってバーベキューを楽しみました。今年の秋まで含めてあと何回かやりたいと思います。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
今年の夏もさらぽかの全力運転により快適に過ごしています。
エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、
これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
今月も電気代上がる一方ですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。
3.2022年8月の電気使用量
使用量:492kWh@30日間(7月17日~8月16日)
請求額:17,097円
〇感想
今月も先月同様に床冷房を本格的に1か月分使った電気代かつ、猛暑日も含まれていた時期なので電気代がまた少し高くなりました。猛暑日など外気温が高い日は、同じく電気消費量が増える傾向は変わらずです。夜間に蓄電池に電気を貯めて夕方以降使用するサイクルですが、日付が変わる前には蓄電池の充電をすべて放電してしまっています。
4.2022年8月の売電額
売電量:702kWh@30日間(7月17日~8月16日)
売電額:14,742円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
先月比では1割ほどプラスです。猛暑日は消費電力も多いですが、太陽光発電量もそれなりに増えるので、今月は昨年度とほぼ同様の発電量を確保できました。先月までは昨年度比で1か月ほど季節がずれているような感じでしたが、今月で季節が追いついたような感覚です。
5.2022年8月のまとめ
今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。
今年はまだ売電額よりも電気代が上回っているので、一年のトータルはできればプラスにしたかったですが、マイナスになることもしょうがないような推移となってきました。
近所に建設中だった一条工務店のお宅がとうとう完成し、先日ご挨拶に来てくれました。町内に一条のお宅が増えたことで、今後も高性能住宅勢力を拡大していけるといいなと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。