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2020年12月に一条工務店のアイキューブを横浜(海の近くではなく奥の方)に建てました。
全館床暖房に一目惚れして一条工務店のアイキューブを建てたました。
さらに夏に涼しい床冷房が使える「さらぽか」というオプションを付けました。
さらぽかについては一条工務店のHPを見てみてください。
ただし、快適な設備は電気代などのランニングコストが気になるところです。
家を建てる前から電気代がどれくらいになるか少し気になっていたので、引っ越し以降、毎月の電気代を記録していくことにしました。
今回は2020年12月中旬~2021年1月中旬の1か月分の電気代です。
今季一番の寒波が来たこともあり、暖房費の観点では少し厳しい条件だったと思います。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
- 全館床暖房(一条工務店 アイキューブ)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- さらぽか 1F 24℃ 2F 24℃(快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
さらぽか設定は引っ越し直後は1Fを26℃設定にしていたのですが、子どもたちが暑いと言うので、2Fと同様に24℃設定に統一しました。
また、さらぽかの設定は「快適」。
ときどき「ひかえめ」に切り替えて様子を見ているのですが、体感では変化を基本的に感じないので電気代として大きな違いがありそうであれば「ひかえめ」設定に今後はしようかと考え中。
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約したときに、東京電力で契約が標準ということで、そのまま契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
最近、九州電力とJALが提携したプランのチラシが届いたこともあり、引っ越してまだ1か月少々ですが乗り換えを検討中。
売電は、10年間の固定買取が終了するときに、できるだけ高く買い取ってくれる電力会社と契約しようと思っていますが、10年後に電気がどのように使われているかによるかもしれません。
3.2021年1月の電気使用量
使用量:623Wh@31日間(12月17日~1月16日)
請求額:13,836円
〇感想
オール電化に引っ越してから初めて1か月分の電気代請求となりました。
ただ、オール電化なのでガス代込み+床暖房とさらぽかで温度/湿度ともに快適に過ごしていると考えると、とても満足な金額かなと思います。
ちなみに、昨年のマンション時代の電気代・ガス代を調べてみたところ、
合計で約1万2千円くらいでした。
全館床暖房のメリットは、今後子どもが大きくなって各自の部屋で過ごす時間が長くなっても、暖房費が増えるリスクがほとんどないところですね。
4.2021年1月の売電額
売電量:438kWh@31日間(12月17日~1月16日)
売電額:9,198円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
売電額について、期間中に雨はほとんど降らなかったですが、天気がすぐれない日も週に1,2日ぐらいあったので、発電量としては平均くらいなのかなと思います。
売電単価が日中の電気代25円/kWhよりも低いので、余剰売電をしています。
自己消費量について、正確な量は分かりませんが、これまでの発電量と売電量から計算してみると、おおよそ売電量の3割くらいかなと思います。
なので、以下の2つのことが言えそうです。
・一条工務店に事前に計算してもらった太陽光発電の発電量よりは発電してそう
・太陽光発電の余剰売電込みであれば、さらぽか採用した全館床暖の電気代はマンション時代の電気代+ガス代とあまり代わらない。
5.2021年1月のまとめ
高気密高断熱住宅に引っ越して、初めてまるまる一か月分の電気代の請求が来ました。
また、太陽光発電の発電量も1カ月分の実績ができました。天気により発電量がほぼゼロになる日もあることを知り、太陽光発電のギャンブル的な側面にも触れました。
今後も高気密高断熱を上手く活かして、健康的にかつエコに生活する習慣を引き続き探っていきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。