昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

注文住宅はぜいたく?横浜市で家を建てるハードルを越える勇気


スポンサードリンク

ブログを見ていただきありがとうございます。

 

一条工務店のi-cubeを2020年11月頃に横浜市に建築予定です。

新型コロナの影響で着手承諾が約1か月遅れましたが、もうじき着工予定です。

 

今回は「注文住宅はぜいたくなの?」という疑問について考えてみたいと思います。

 

注文住宅を建てようと決めるまでに、過去何度かあきらめたという方はいませんか?

 

私の場合は現在所有のマンション購入前に一度注文住宅を建てたいと思ったことがありました。

ただ、訪れた住宅展示場のモデルハウスで、横浜市の土地の高さとハウスメーカーの営業担当さんから聞いた家の値段にビビってしまい、そっこーであきらめました。

 

その経験から、「注文住宅はぜいたくだ」、「土地を持っている人が注文住宅を建てるんだ」、「お金に余裕がある人が注文住宅を建てるんだ」という個人的な先入観が生まれたと思います。

 

注文住宅を諦めてから約5年、もう一度注文住宅を建てようと今回一念発起し、何とか今回は注文住宅を建てると決める心のハードルを越えることが出来ました。

 

そんな経験から、注文住宅を建てると決めるために、越えなければならない悩みがあったと個人的に思うので、簡単にまとめておきたいと思います。

 

同じように、注文住宅を建てようとしていて悩んでいる方に少しでも参考になればうれしいです。

 

 

 

 

f:id:BetterLife:20200617223750j:plain

写真ACより

 

 

1.注文住宅はぜいたく?

 

私が建築を予定している横浜市では「注文住宅はぜいたく」、「もともと土地を持ってる人が建てるもの」と言われることが多いと感じています。

 

少なくとも、初めて横浜市内の住宅展示場に行ったとき、土地から探していますと伝えたとたん、「高いですよ」「予算はどれくらいですか」「年収はいくらですか」とお金の話になったと記憶しています。

 

職場で話をしていても、注文住宅を建てた人はごく一部で、横浜市の中でも比較的土地が安い地域で建てた人がいるぐらいです。

(そんな私も横浜市の端っこのほうに建築予定です。)

 

一戸建てが良いという人は一定数いるので、そんな人たちの多くは建売住宅を購入しているように思います。

 

私の場合も最初は建売住宅を見てみたのですが、子ども3人に一人一部屋与えたい、少し広めの庭が欲しい、来客用のちょっとした和室が1階に欲しいなど、要望に合う建売とは出会えませんでした。

 

そんな私はこんな風に考えました。

 

「家が高いのではなくて土地が高いんだ。土地を優先して家を妥協するのではなく、欲しい家の予算を先に決めて、土地に出せる予算内で土地を探そう」

 

こう考えると、「注文住宅はぜいたく」という自分の中の先入観にとらわれることなく、家づくりをある程度楽しみながら進めることが出来ました。

 

もちろん、限られた予算の中で立地などを重視した結果、建売住宅を選択する人がいることも十分理解できます。

 

なので、「注文住宅はぜいたく」と考えるのではなく、家の間取りや仕様を重視した結果、注文住宅を選んだという気持ちで家づくりを進めました。

 

 

2.土地が安い地域と高い地域の違い

注文住宅を建てようと決めてからも悩みは出てきました。

 

それは、ネットなどで他の方の家づくりの記録を見始めると、土地の広さや家の広さなどが気になってしまう、ということです。

 

過去記事でも書いていますが、横浜市に住んでいて、日ごろから建売住宅の間取りのチラシを見ているせいか、平均的な広さの30坪くらいの2階建ての家にしようかと家づくりを始めました。

 

しかし、ネットでは35坪や40坪などの家も普通に見ますし、大きな平屋の家もよく見ます。

 

そうすると、どうしても余裕のある大きな間取りが良く見えてきてしまいます。

 

一条工務店から貸し出される家づくりタブレットで見ることができる、建築事例を見てみても、40坪近い大きさの家が多く、ときどきため息まじりに見ていました。

 

こればっかりは予算と相談して決めるしかありませんでした。

 

ただ、このハウスメーカーだと30坪くらいの家になるけど、別のハウスメーカーでは33坪くらいの家が建てられる、というような状況は良くありました。

 

注文住宅は良くも悪くも、契約するハウスメーカー工務店によって同じ予算でも大きな家になったり小さな家になったりするので、そこは家の仕様や性能を重視するか、家の大きさを重視するか、それぞれの考え方で決めるところだと思います。

 

 

3.親が心配する

 

私は地方の出身です。

「横浜で注文住宅を建てようと思ってて、価格的には土地と建物それぞれ3000万円くらいで合計6000万円はかかりそう」 と軽い気持ちで自分の親に伝えたとき、「そんな高い買い物本気でするのか?」と驚かれました。

 

そうです。高いんです。住宅ローンの返済は頑張らないといけません。

(もちろん全額ローンで購入するわけでありませんが。。)

  

確かに、地方で暮らす私の親にとっては、土地と家にそんなにかけることは信じられないんだと思います。 

 

ただし、地方とは仕事の環境や生活環境も違うので、地方に住んでいる親にはわからないことも多いと思います。

 

ハウスメーカーの営業さんからは親御さんの同意は得られていますか?と聞かれることもありました。

やはり、高い買い物なので親から反対されるということが時々あるようです。

 

住宅ローンを借りるのも返すのも自分なので、私の場合は最終的には自分で決めて親にも頑張れと言ってもらいました。

 

 

どうでしょうか、私が経験した悩みでしたが、同じような悩みを持っている方はいらっしゃるでしょうか。

何事もやってみるをモットーに、来月からの着工以降も家づくりを楽しんでいきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。