ブログを見ていただきありがとうございます。
今回は土地探しについて書きたいと思います。
横浜市の端っこのほうで土地を探した事例です。(西の方の端っこです)
現在3LDK 約80平米のマンションに子ども3人と妻の計5人で暮らしています。
子どもが成長するにつれ少し手狭に感じてきたので一戸建てへの住み替えを決めました。
今住んでいるマンションより部屋数を増やしたいと思っていました。
欲を言えば子どもたちに各1部屋あげたい。
そこで、4LDK or 5LDKの間取りにしたいと一条の営業さんに相談したところ、
110平米くらいの2階建ての間取りを提案いただきました。
さて、この間取りで建てるためにはどのくらいの土地が必要なのでしょうか。
上の子どもが通う小学校の学区内で探していたのですが、建蔽率50% 容積率80%の基本一戸建てが多い住宅エリアか、それ以外は準工業地帯といわれる工場などの商業施設も建てられる地域のどちらかでした。準工業地帯は容積率が200%ぐらいまで建てることが出来るようで、3階建ての住宅もちらほらあります。
予算を全く考えず理想を言えば平屋が将来的にも楽だと聞きますが、そんな土地はとても購入できる金額ではないですし、そもそもそんな広い土地を購入できる人も多くないので、不動産屋さんは分割して販売するのが一般的なようです。
横浜市では125平米くらいが新規分譲する場合の土地の最低限の広さだと一条の営業さんに聞きました。
そこで、建蔽率50%、容積率80%のエリアに110平米の一戸建てを建てるのに必要な土地を計算してもらいました。
容積率の制限のほうが厳しいので、容積率を満足するように計算すると、
110平米 ÷ 80% = 137.5平米 (約41,7坪)
うーん、なかなか広い土地が必要なことがわかりました。
下の過去記事で書きましたが、もともと40坪くらいの土地で、
坪単価が60万円/坪くらいの土地であれば当初の予算感とマッチしそうです。
realestatehouse.hatenablog.com
そこで、140平米前後の広さで坪単価60万円ぐらい、土地の予算2500万円くらいで探し始めました。
しかし、土地にかかる諸経費を計算に全く入れてなかったので、この予算では足りない、その坪単価では現在探しているエリアで土地がないということに後々気づきました。
続きは次回書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。