ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
今回は2024年4月分の電気代報告です。今月は気温が高い日が多くなってきましたね。床暖房はすでに停止しており、夜気温が多少下がっても、家の中の気温はあまり下がらなくなりました。暑がりの人はおそらく半袖でも大丈夫なくらいです。
さて、オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
4月は床暖房を完全に停止してましたが、昨年と比較して消費電力が多かったです。寒い日が多かったわけではないと思っているので、おそらく太陽光発電の自己消費に向けられる量が少なかったのだと思います。思えば、雨の日が多かったような気がしますし。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2024年3月中旬~2024年4月中旬の電気代です。
電気代は昨年と比べると3~4割増し、売電額は微減になっていました。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
1,2月は床暖房をオンにして生活しています。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
一時期と同じくらいの電気代の高騰がもう一度来ない限り、新電力への乗り換えはめんどくさがってやらない可能性が高くなっております。。
3.2024年4月の電気使用量
使用量:245kWh@1か月間(3月17日~4月16日)
請求額:8,499円
〇感想
先月に引き続き、昨年と比べて今月も使用量が多かったです。雨の日が多かったせいで自己消費できる太陽光発電量が減ったのかと思っていますが、家庭での色々な自己消費の電力量も多かったのかもしれません。
4.2024年4月の売電額
売電量:540kWh@1か月(3月17日~4月16日)
売電額:11,340円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
4月の売電額は昨年と比べてほぼ同程度でした。天気は若干不安定な時期も多かったので、発電量が多くないとは想像してましたが、昨年と比べてそこまで減っていなかったので、晴れの日の発電量はしっかり発生していたんだと思います。
5.2024年4月のまとめ
2024年は2022年、2023年のように電気代が高騰しているわけではないので、比較的通常の電気代データが取得できそうです。
せっかく太陽光発電を導入しているので、出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という支出を出来るだけ抑えることを意識していきたいと思います。2024年も年間を通してじっくり試していきます。
来月の燃料調整費単価は-9.14になる予定とのことです。年初からちょっとずつ調整費が少なくなっていってますね。もうコロナ前の電気代には戻らないのかもしれませんが、太陽光発電の自己消費をうまく活用しながら、生活への影響を小さくしていければと思います。
4月も終わりとなり世間はGWの連休でにぎわってますね。
天気も徐々に高くなってきて、床暖房は完全に要らない気候ですね。
むしろ外の気温が25℃を超える日は、室内も蒸し暑く感じ、いつから床冷房を使用するか考えるくらいです。
引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。