ブログを見ていただきありがとうございます。
横浜市で注文住宅を建てるなんて、
「相続して土地を持っているか、裕福な一部のお金持ちの人だけ」
と思っている人はどれ位いるでしょうか。何を隠そう私もその1人でした。
そこで、今回は一条工務店で横浜市に注文住宅を建てる計画真っ最中の私が、
どのような考えで注文住宅を購入することを決めたかをご紹介します。
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 一条工務店で横浜に建てる約34坪の2階建てi-cubeのおおよその費用
- 子ども3人の子育てのために注文住宅を選んだ理由
- 将来を考えた注文住宅(戸建て)の利点
一条工務店で横浜に建てる約34坪の2階建てi-cubeのおおよその費用
結論から言うと、住宅費用としては約2800万円です。
高いと思うか、低いと思うかは人それぞれだと思います。
内訳は以下となります。
・建物代 2150万円(i-cubeⅡ 約34坪)
・建築申請費その他 40万円
・付帯工事(水道等) 140万円
・オプション代 230万円
・消費税 240万円
こう見てみると消費税高いですね。。10%に増税後なのでなおさらですね。
また、一条工務店で建てた方や検討中の方が見るとわかると思いますが、付帯工事費用が少し高いと思います。これは横浜だとよくあることだといわれましたが、特別運搬費というものが加算されています。
特別運搬費の中身としては、高低差対策のための深基礎分の残土処分費や基礎以外の部分に後からコンクリートを打つためのポンプ代などということです。
誰にでも発生するものでは無いとは思いますが、坪いくらで明朗会計の一条工務店なので、そこは標準対応ですと言っていただきたかった。。
なお、太陽光は採用したい人とそうでない人がいると思うので今回は費用に含めていません。
採用したオプションや太陽光のことについては以下過去記事を参照ください。
realestatehouse.hatenablog.com
子ども3人の子育てのために注文住宅(一条工務店)を選んだ理由
賛否両論あると思いますが、わたしは以下のメリットから一条工務店の注文住宅を選びました。
・子ども3人にそれぞれ一部屋。4LDK以上の物件に必然的になってしまい、希望のエリアでは中々良い物件に巡り会えず。結果注文住宅で好きな間取りを実現するしかないという結論になりました。
・床暖房。マンション育ちなこともあり、一戸建てでも温かさが欲しかった。
・太陽光発電を安価で採用できる。環境問題に少し興味があり、投資目的というよりも再生可能エネルギーを使用することに意義を感じて採用。
・結果論ですが、蓄電池まで安価で採用できた。災害時に活躍するかもしれないと考えてます。(一条工務店に決めたときは蓄電池オプションはまだなかったのですが、途中でタイミングよくキャンペーンが始まってラッキーでした)
・ハイドロテクトタイル外壁。将来のメンテナンス費を抑えられることを期待。
・最後はやっぱり大手だからというのも大きかった。また、東日本大震災で津波に唯一流されなかった家の動画を見ていたことも決めてになったかも。
将来を考えた横浜で建てる注文住宅(戸建て)の利点
これらのキーワードから、自分なりにメリットを感じ、高い買い物ではありますが、横浜で注文住宅を建てるという決断に至りました。
超高齢化社会、人口減少
長生きする可能性が高いのだから、住宅も長持ちしてもらう必要がある。
総務省統計局によると日本の総人口は2010年頃を境に減少傾向になっているようです。総人口の原因としては出生率の低下によるところが大きいようで、出生率が低下する一方で医療の進歩等により平均寿命は増加しています。
つまり、これまでより一層、老後まで安心して住める住宅が必要ということだと個人的に考えました。
そのため、築30年経ってもまだまだ住める家が良いと思いました。
一条工務店の家は耐震や災害対策に力を入れているので、一番とは言わないまでも長く住める家を作ってくれるだろうと思いました。
地球温暖化、自然災害の増加
地震や台風、水害。災害に強い家にしたい
地球温暖化は進んでおり、各地で異常気象や自然災害が起きています。
昨年の大型台風や大雨による災害は記憶に新しいです。
地球温暖化を否定する説もまだあるため、何が正しいかはまだわかりませんが、
自然災害が近年増えているという事実はあると思います。
太陽光発電と蓄電池を採用した理由でもありますが、災害に備え、
地球温暖化の軽減に少しでも貢献したいという思いもありました。
注文住宅を検討している方々に少しでも有益な情報になっていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。