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【一条工務店 i-cube】横浜市で太陽光発電に蓄電池つけますが補助金もらえるのか調べてみた


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ブログを見ていただきありがとうございます。

 

新型コロナウイルスの感染防止のため、家に引きこもりながら家づくりの検討を進めております。

本日は、そういえばと思い出した蓄電池の補助金について調べてみたので、備忘録の意味も含めて記事にしてみました。

私は一条工務店で今年度新築予定なのですが、そこで設置する太陽光発電+蓄電池に果たして補助金がもらえるのでしょうか。

 

結論:横浜市ではZEH以外は対象になる補助金は無さそう。蓄電池はまだ補助金がもらえる可能性あり。2020年(令和2年度)は新型コロナウイルスの影響もあり、申し込みは5月以降に延長されているが、今のところ募集自体はありそう?

 

 

 

 

1.導入する太陽光発電と蓄電池

 固定買取価格を卒業する人たちが出始め、太陽光発電はもう儲からないという説に負けずに太陽子発電を採用予定です。

  • エリア:神奈川県横浜市
  • パネル:結晶系
  • 地域区分:Ⅳ地域
  • 電力会社:東京電力
  • 太陽光容量:7.5kW
  • 蓄電池定格容量:約7kW
  • 導入コスト:約175万円(税込み) 約23.3万円/kW

 

太陽光発電はもう儲からないというニュースが昨年来聞かれるようになり、正直初期コストをかけてまで設置するメリットがあるか悩みましたが、まだ損はしないだろうと思い設置することにしました。どのようなことを考えたかは、以下の過去記事に書いてますので、お時間あれば見ていただけると幸いです。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

 

2.横浜市(神奈川県)でもらえそうな蓄電池の補助金種類

私は横浜市で建築予定なんですが、横浜市からはもはや太陽光発電や蓄電池を設置した程度では補助金はもらえないようです。横浜市のHPを見たところ、太陽光発電は平成15年~平成25年ごろに補助金を出していたようです。

ただし、神奈川県としてはまだ蓄電池に補助金を出してくれるようです。

正確には昨年までは補助金が出ており、補助事業の終了は発表されていないので、今年度も多分あるだろう思われます。

 

昨年度の補助事業については以下のHPを参照ください。

 

平成31年度神奈川県蓄電システム導入費補助金 - 神奈川県ホームページ

 

 

 

HPを見ると、昨年度の補助金額は以下だったようです。

 

補助対象経費の3分の1以内かつ、以下のうちいずれか低い額

(1)25万円(県ZEH補助を併用しない場合)

(2)20万円(県ZEH補助を併用する場合)

 ※太陽光発電の新規導入量が2kW未満の場合は最大12.5万円

 

ここで、個人的に疑問に思う点があります。

本来蓄電池は高価なものなので、補助対象経費の3分の1以内といわれても満額の25万円がもらえていたのだろうと予想します。

そもそもですが、(当たり前かもしれませんが、)太陽光発電にしても蓄電池にしても、導入コストが下がってきたり導入する人が増えてきたら補助事業は終了してしまうと思いますので、蓄電池の補助事業が今年度も本当に実施されるかどうか、正式に発表されないとまだ安心はできません。

 

 

しかし、一条工務店で販売している蓄電池は経費をいくらとして申請するのでしょうか?

申請は担当の営業さんにお願いすることとしていますので今度聞いてみたいと思います。

太陽光発電も含めた費用として申請できるのであれば、満額もらえると思うのですが、例えば同じ容量の太陽光パネルを載せる場合と載せない場合の差額を対象額とする場合、一条工務店の蓄電池は安いといわれていたので、補助金額は満額もらえないかもしれませんね。

 

 

3.おまけ:横浜市で補助対象のZEHについて

横浜市で注文住宅を建てるときにもらえそうな補助金で主なものはZEH(ゼロネットエネルギーハウス)のみのようです。

昨年度の補助額は上限40万円だったようです。40万円もらえるとなると導入を前向きに検討するひとたちも増えますよね。何を隠そう私もその1人でした。

 

家づくりの検討を始めた当初はZEHってかっこいいなと思い、ぜひ導入したいと営業さんに相談したのですが、一条工務店の中での申請枠の競争率がとても高いらしく、また建築スケジュールも制約があるとのことから申し込みはあきらめた経緯がありました。

また、その後家づくりの検討を進めていく中で、さらぽかのオプションを採用することを決めたこともあり、ZEHの申請はあきらめました。というのも、さらぽかをやるとZEHにならないとどこかのブログで見たからです。

 

この話を見たときに思ったのですが、環境に良いことを最優先の基準にして家づくりをした場合は、さらぽかも含め、採用するのをためらうような設備やオプションが多々あると思います。

特に床暖房などの設備は快適な環境を得る代わりに、電気を多く消費していたりと、省エネとは相反するものかもしれません。

たしかに地球温暖化は大きな問題であり、住宅の省エネ性能も大事なのですが、注文住宅を建てるということを決心した方々の多くは、あったかい家に住みたい、間取りにこだわりたいというそもそものきっかけがあると思うので、「理想の家」と「環境にやさしい家」が出来る範囲でバランスよく取り入れられたらいいのではないかなと個人的には感じています。

 

私個人としては、一条工務店の家を建てた先輩施主さんの多くが、電気代が安くなったといっていらっしゃったので、トータルでは環境にやさしい家になるといいなと期待しております。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。