ブログを見ていただきありがとうございます。
本日念願の着手承諾を行いました。今後のスケジュールは相変わらず新型コロナウイルスの影響により読めませんが、日本中のみなさんと一緒に外出自粛を頑張って、医療従事者の皆さんに感謝しながら、一日もはやく終息することを祈っております。
今回はまず、現在家づくりを進めている一条工務店の施主さんの一番の気がかりであるフィリピンの状況について、営業さんから聞いた情報も含めて共有させていただきます。
フィリピンのロックダウンは5月14日まで延長されたそうです。
出典:
これは仕方ないですね。フィリピンの首都マニラは東京と同じように人口密度が高い都市なので、感染防止のためにはロックダウンをして人々の移動を制限するしかないようです。
もともとは4月30日までの予定でしたが、4月26日の時点で新たな感染者は285人とむしろここ一週間の中で一番多い人数が確認されたようなので、延長はやむを得ない感じです。
出典:
今は5月14日でロックダウンが解除されるのを祈るばかりです。
前置きが長くなってしまいましたが、それでは本題の着手承諾について、実際にやってみるまで分からなかったことを共有したいと思います。
1.着手承諾
フィリピンの工場が新型コロナウイルスの感染防止対策により操業度がかなり下がったことにより、着手承諾のための修正図面が3月下旬から本日まで約1か月ほど遅れたことになりますが、無事着手承諾の印鑑を押してきました。
そこで、着手承諾の打ち合わせで実施する内容で、実際に説明してもらうまで知らなかったことを備忘録で記載しておきます。
・金額変更の契約を行う
土地から探している人の場合は土地の契約のときに、仮契約から本契約の工事請負契約を行うと思いますが、そのときにその時点の間取りやオプションの内容で工事請負金額を算出し、その金額で契約していることになっています。
そして、着手承諾の時点で最終的に決定した間取りやオプションの金額で契約変更を行うことになります。
私の場合はいろいろ予算の都合があり、i-smartからi-cubeへ商品変更を行ったので、工事請負契約の金額としては減額となる契約変更を行いました。
・太陽光を採用している場合は売電契約を申し込む
私が住んでいるエリアは東京電力管轄なので、東京電力に電力を買い取ってもらう申込書を作成しました。搭載量が10kW未満なので、契約上はこの申し込みから1年以内に売電が開始できないと認定が失効してしまうようです。
・家づくりタブレットを返却する
以前も書いたのですが、このタイミングで家づくりタブレットとの借用期間が終了しました。家づくりタブレットは一条工務店から、オプションなどを選ぶために貸与されるものです。間取りの図面や見積書などもタブレットに送られてくるので、一条工務店と契約してから長い間使用してきました。おしゃれな施主さんの間取り紹介なども含まれているので、もし最後にもう一度見たいと思うコンテンツがある場合は、着手承諾前に見ることをお勧めします。
どうしてもという場合は営業さんに言えばちょっとぐらい貸してもらえるとは思いますが。
2.地鎮祭について
基礎工事着手前に神主さんを呼んで安全祈願も含めてお祈りをしてもらいます。その地鎮祭について、我が家も安全第一ということでやることにしました。
特に私も妻も地元出身ではないので、お願いしたい神社等があるわけではなく、一条工務店の提携の神社にお願いすることとしました。一条工務店の提携の神社でお願いする場合、必要なものは全部お任せでやっていただけるようで、神主さんにお納めする初穂料だけ準備すれば良いとのことでした。
また、挨拶先についても、まずは両隣と向かい3軒ということで、うちの場合は両隣と裏と向かいの3軒ずつで合計8軒のお宅に地鎮祭のときに営業担当の方と一緒にご挨拶することにしました。
地鎮祭は6月下旬から7月上旬ごろとは思っていますが、何せこのご時世なので、またスケジュールが近くなってきたら具体的に相談していきたいと思っています。
また、地鎮祭の時には家の場所に縄を張って確認する配置確認もあるらしいので、楽しみです。
地鎮祭の初穂料などは一条工務店で作成してもらえる資金計画書には出てこないので、予算から漏れがちだと思います。私の場合は一条工務店の提携先の神社でやってもらうので片手に収まる程度の予算ですむそうで、そんなに大きな額ではないですが、地域によっては納める初穂料も違ってくると思いますので、ご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。