ブログを見ていただきありがとうございます。
サラリーマンが横浜市に一条工務店で注文住宅を建てる記録をつづったサラリーマンブログです。
今回の記事は、給湯器として採用したエコキュートの配置時計画と、実際に家を建ててみた結果感じたサイズ感についてです。
まだ引き渡し前なので使用してみた感想などは別の機会に記事にしたいと思います。
家づくりに関するこれまでのマイルストーンとしては以下のような感じです。
2019年5月 マイホームを注文住宅で建てることを決意
2019年7月 一条工務店と仮契約
2019年12月 土地の売買契約
2020年4月 着手承諾
2020年6月 地鎮祭
2020年8月 上棟
2020年12月 引き渡し(予定)
なお、家の基本的な情報は以下のような感じです。
★建築中の家の概要★
・アイキューブ
・2階建て 5LDK(小さいながらも子ども3人に1人1部屋)
・延床面積 約33坪
・土地 約150㎡
・さらぽか
・太陽光7.5kW&蓄電池
1.エコキュートとは
素人なので詳しいことは分かっておりませんが、
「ガスでは無く電気でお湯を沸かす給湯器」
ぐらいの知識で導入を決めました。
一条工務店のアイキューブは、太陽光発電パネルを屋根に搭載して、その電気を上手に使うために、基本的にはオール電化をお勧めされたので、エコキュートを採用しました。
なお、ネットで調べたところ、エコキュートとは、
「ヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機のうち、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用している機種の商品名」(ウィキペディアより)
とのことでした。
2.エコキュートの仕様とオプション
私が採用したエコキュートの仕様(オプション含む)は以下となります。
メーカー:三菱電機
型式:Sシリーズ/SRT-S464 ハイパワーフルオート(角型)
湯量:460リットル
子どもが3人いて5人家族で住む予定なので、標準仕様より湯量を1段階多いタイプを選択しました。
オプション費用としては、追加費用66、000円でした。
ただ、今後子どもが大きくなっていったときに、この湯量で足りるのかはちょっと不安です。。
三菱電機のHPを確認してみたところ、2020年8月に新製品が出ているようですね。
確かに着手承諾したのは今年の5月なので、そのころには最新型だったものも今では旧型式品。。
完成まで足の長い家づくりならではのあるあるかもしれませんね。
3.エコキュート配置計画
さて、エコキュートですが、お湯をためておくためのタンクとヒートポンプと呼ばれるエアコンの室外機に外観が似た2つのユニットから構成されるとのこと。
(三菱電機HPより)
土地を購入したら、家の間取り検討という楽しい作業に入ると思いますが、土地の中で家を配置するときに、このエコキュートの配置も1つの制約条件となりました。
検討のポイントとしては大きく以下2点でした。
- 貯湯タンクが大きくて幅を取る
- ヒートポンプの騒音や風が極力お隣さんに迷惑にならないようにする
まず、貯湯タンクについては、標準仕様の角形タイプでも、設置するためのコンクリートがそもそも約1m×1mぐらい必要なので、家のまわりの通路は1m以上確保しなけばいけません。
そうしないと、エコキュートで通路が行き止まり状態で遮断されてしまいそうです。
我が家の場合は、北側斜線の制約から、北側のお隣さんの敷地から1.5m強の距離をとることにしたので、北側に貯湯タンクを設置してもらうことにしました。
自分たちの予算内で頑張って広めの土地を購入しましたが、それでもお隣さんとの境界から1.5m距離を取るというのは、横浜市ではなかなかもったいない土地の使い方です。
次に、ヒートポンプですが、深夜帯にコンプレッサーが起動するということと、風が出るので正面にお隣さんの植栽などがあると枯れてしまうことがあるということで、我が家の場合は少し段差がある東側のお隣さんの向きに設置することとしました。
4.エコキュートが配置された感想
エコキュートが配置されたのは家の周りの足場が外れた後だったため、引き渡しの約1か月前くらいでした。
いざ設置されてみると、貯湯タンクの存在感がすごかったです。
南側の道路から見ると家の裏側なので、外観上は問題ないのでその点は配置計画は成功でした。ただ、やはり幅をとるので、もう少しオプション代をかけて薄型タイプにしてもよかったかなと思っています。
また、ヒートポンプの方は見た目はエアコンの空気清浄機なので、東側の道路側から見える位置に設置しても特に問題なかったです。
運転中の音や風が出る影響などは住んでみなければわからないですが、そこも一応配慮した設置計画になっているので、大丈夫かなと思っています。
5.まとめ
エコキュートの設置計画は独特な制約条件があるので、家づくりの計画時にしっかりと検討しておくといいと思いました。
結論としては、貯湯タンクの大きさは思っている以上に幅を取るので、計画時に要注意! です。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。