ブログを見ていただきありがとうございます。
横浜で一戸建てを建てているサラリーマンブログです。
今回は一括見積サービスを利用して、引っ越し業者の見積比較を行ったので、情報共有です。
2020年12月に引き渡し予定なので、そろそろ引っ越し準備をしなければいけないということで、ネットから見積もり一括サービスを利用してみました。
利用したのはライフルホームの引っ越し料金見積一括サービスです。
なお、引っ越しの種類としては、
マンション ⇒ 一戸建て
です。
それでは、見積一括依頼から引っ越し業者決定までを情報共有します。
1.比較検討した見積業者
住居エリアからおススメの引っ越し業者を最初にある程度選んだうえで、見積依頼する業者を選ぶことが出来ます。
私の場合は横浜エリアということもあって、以下の引っ越し業者がおすすめとして出てきました。
正直大手の引っ越し業者以外は名前も聞いたことが無い会社も多かったので、一時見積もりを取得した後に、2,3社に絞って相談を進めていくつもりでした。
なお、見積もり依頼時に入力した家具・家電の物量感は以下のようなかんじです。
子ども3人の5人家族なので、荷物の量はまあまあ多いほうだと思います。
- テレビ(40インチ以上) : 1台
- テレビ(40インチ未満) : 1台
- ソファ(3人掛け) : 1脚
- テーブル(大) : 1台
- 冷蔵庫(大) : 1台
- 食器収納(大) : 1棹
- 電子レンジ : 1台
- 洗濯機 : 1台
- ベッド・布団(シングルベッド) : 4台
- 衣装ケース : 4個
- パソコン・机・イス(机) : 2台
- パソコン・机・イス(イス) : 4脚
- 本棚(大) : 1棹
- 物干し竿 : 2本
- ダンボール : 41~50個
2.引っ越し時の無料サービスの内容
各社とも引っ越しを依頼すると利用できる無料サービスがありましたが、おおよそ基本的なものは共通でした。
- 段ボール50枚無料(家族の場合、単身は10枚ぐらいが多かった)
- ガムテープ2,3巻
- 布団袋(必要数)
- ハンガーBOX
また、新型コロナの影響もあってか、各社特徴的なサービスもありました。
- ZOOMでオンライン見積
- Tポイントプレゼント
- LINE査定 などなど
3.一括見積サービス利用時の各社回答概算価格
ある程度正確に荷物の量をシステムで入力して見積もり依頼をしたので、概算見積も正確に出てくると思ってましたが、各社で見積もり金額が違ったのと、別途訪問で見積しますという会社が半数以上あったので、やはり会社によって金額の差はあるんだなと実感しました。
- アート引越センター ¥82,000~
- サカイ引越センター 別途訪問で見積
- アリさんマークの引越社 反応なし。上手く連絡つながらなかったよう。
- ムービングエス 別途訪問で見積
- 引越のプロロ ¥49,500~(平日、繁忙期外価格)
- ハート引越センター ¥45,550~(スタンダードプラン)
- アーク引越センター 別途訪問で見積
- シモツ引越サービス 別途訪問で見積
金額を回答してくださった引っ越し業者からも、金額はあくまで概算なので詳細な金額は訪問等で荷物の量を確認してから、というスタンスでした。
ここら辺は注文住宅の家づくりと同じで、明確な料金設定はなくて、会社によって料金算出方法が異なるのと、都度の金額相談が必要という印象でした。
4.実際に引っ越し業者を決定するまで
やはり訪問して見積もりしなければ金額が決まらないということで、各社からフリーダイヤルやメールで訪問や電話で見積もりしたいという連絡が届くようになりました。
この時点の対応も各社まちまちで、2,3日に1回電話が来る会社と、メールのみで連絡がくる会社、最初の1度だけ連絡が来て、それ以上はこちからから連絡しないと連絡してこない会社、がありました。
それぞれに理由があるようで、
- 金額をしっかりと算出するために訪問して見積もりさせてください
- オンラインでも構わないので、実際に家具など見ながら見積もりさせてください
- こちらから営業の連絡はしないので、興味を持っていただけたらご連絡ください
というような各社のスタンス。
最近はバリバリの営業スタイルは各社あまりないようですね。
ネットで一括見積依頼をすると営業連絡がすごくて大変かと思っていたのですが、そうでもなかったので、比較検討を落ち着いてすることが出来ました。
また、予想外の出来事もありました。
直前に楽天モバイルのUN-LIMITというプランに乗り換えたのですが、楽天モバイルの無料通話アプリRakuten Linkは0120のフリーダイヤルに発着信できないというのを、引っ越しの一括見積サービスを利用して初めて認識しました。。。
そのため、各社からの直接の電話が鳴ることは無く、留守電にメッセージが入るだけでした。
楽天モバイルに乗り換えた話については、ご興味があれば以下記事からご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
realestatehouse.hatenablog.com
5.最終的な見積もり金額
さて、各社から連絡をもらって検討を進めていった結果、我が家が引っ越しをお願いした業者さんからの最終的な見積もり金額は、
¥80,000(消費税別)
という結果でした。
予算は大まかに10万円以内くらいになれば、と思っていたので満足です。
主な条件は、
- 引っ越しは土日
- 短距離引っ越し(小学校の学区内)
- 荷づくりは自分で(事前に段ボールもらって箱詰め)
- 午後のトラック(午前中1件の引っ越し後のトラック)
- トラックは2、3トン
- 輸送は1回で終わる量(往復はしない)
上記の条件で検討したところ、一括見積回答時は一番安い会社は5万円弱の回答もありましたが、やはり5万円~というこの「~」には理由がありました。
平日料金前提だったり、荷物の量が最小限のシンプルプラン前提だったりするので、一見安く見えるようです。
我が家が最終的にお願いすることにした業者さんには、直接家財一式を確認してもらい、引っ越し料金を計算してもらいました。
最初に提示された見積もり金額は10万円を大きく超えていたのですが、12月は引っ越しは繁忙期ではないということもあり、いろいろと条件を相談しながら予算内におさめるのに協力してもらいました。
ということで、引っ越し検討をしている方々に少しでも参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。