ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てました。
全館床暖房に魅せられて購入した我が家ですが、
冬も終わり春になっても、引き続き家の中はとても快適に過ごせています。
やはり、気密性が良く断熱性能が高いおかげで、温度差が激しい日でも家の中の温度は大きく変化しないため、健康に過ごせるんだと思います。
我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
床暖房は4月に入ったころに電源OFFしました。
日中の最高気温が25℃を超える日があり、家の中も24℃くらいになって子どもたちが暑がっていたため電源OFFしました。
その後、寒さが戻る日もあり、家の中も21℃くらいになり肌寒さを感じることもあったのですが、そもそも普段家の中では薄着ですごしているので、適宜靴下をはいたり羽織ものをすることで調節しました。
高性能の家で快適に過ごせるのはありがたいですが、日本の気候を考えると住まい手側がプラスアルファの調整を加えることで、電気を使いすぎるなどせず、地球にも優しい住まい方ができると思っていますので、夏に向けてエコと快適性の適度なバランスを図りながら過ごしていきたいと思います。
さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々は、電気代などのランニングコストの参考にしてください。
我が家も、建てる前は電気代がどれくらいになるか気になってオプション採用するかどうか迷いまいしたので、現在検討中の方の参考になればうれしいです。
今回は2021年3月中旬~2021年4月中旬の1か月分の電気代です。
4月に入ってからは床暖房を切ったので、4月に入ってからの電気消費量は少なくなりました。また、外の平均気温も春になり上がってきていますので、エコキュートもよりエコに使用できるようになってきていると思います。
また、太陽光発電は先月に引き続き最高発電量を更新中です。
毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしています。
一年に一度くらいのタイミングで繰り上げ返済に充てていこうかと思っています。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
先月からの違いは床暖房を4月に入ってからOFFにしたことです。
引っ越してから初めて床暖房が無い生活が始まっております。
夜はフローリングが少し冷たいと感じる日もありましたが、そもそも前に住んでいたマンション時代はルームソックスが無いと耐えられなかったことを考えると、少しくらい肌寒い程度であれば、住まい手側が衣服を少し調整するほうがエコですね。
- 全館床暖房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- さらぽか 1F 23℃ 2F 23℃(ひかえめ設定)⇒4月からは床暖OFF
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
先月の電気代報告記事内では2階の床暖のみOFFでしばらく過ごすつもりと書いていましたが、夜でも気温が10℃を下回らなくなってきた頃から、家の中の気温は床暖房が無くても20℃以上を保つことが出来ていますので、早めに床暖房を全部OFFにしました。
むしろこれからは床冷房をONするタイミングを見計らいながら生活していこうと思います。
リビングにある1台のエアコンでちょっとした室温調整をすることも想定しています。
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
これまでの記事でも書いているのですが、10kVAの契約容量は今の家族構成や生活習慣を考えると多いと思っています。
晴れていれば太陽光発電が3~5kWは発電していますし、蓄電池ユニットからも2~3kWは放電して賄えます。
まずは1年間くらいは今の契約アンペア数で生活してみてもいいかなと思っていますが、オール電化にお得なプランや蓄電池を使っているとお得になるプランなどがもし今後出てくるようであれば、乗り換えも検討したいと思っています。
3.2021年4月の電気使用量
使用量:337Wh@31日間(3月17日~4月16日)
請求額:8,504円
〇感想
4月は3月と比べ、先月比で約20%少なくなりました。
先月分は2月後半が含まれており、トータルで28日間の電気使用量でしたが、今回は31日間の電気使用量であることも考慮すると、電気使用量はかなり少なったと思います。
理由としては床暖房OFFが大きいのかなと思っていますが、夜間の外気温が上がってきているので、エコキュートの消費電力量も少なくなってきているのかなと思います。
4.2021年4月の売電額
売電量:807kWh@31日間(3月17日~4月16日)
売電額:16,950円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
引っ越して以来毎月前月の売電額を更新し、最高額更新です!
冬の引っ越しだったので、太陽光発電量としては少ない時期から徐々に増えていく時期です。
先月よりもさらに日の出が早くなり、6時頃に目が覚めるとすでに自己消費量を超える発電量になっており売電している状態です。
朝食を作るときにIHを使うタイミングで買電する時間帯を除いては、日中は太陽光発電の電気で自己消費分は完全に賄っており、昼間の高い単価の電気を購入することはほ遁でありません。東京電力のマイページで確認すると、昼間の電気の購入金額は約200円くらいです。
また、このままの感じでどんどん夏に向けて売電額が増えていくのを期待しています!
5.2021年4月のまとめ
今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめてみます。
4月はなんと、電気代に対して売電量が約2倍となりました!
これから5月にかけては、天気が良い日がつづけば太陽光発電はまだまだ増えていくと思っていますが、消費電力量はこれ以上急には少なくならなそうです。
引越しの日が冬でしたが、家の中で冬の寒さを感じる日はなく終えることが出来ました。
家を建てるときに感動した暖かさそのままに過ごせて幸せです。
さて、本日は昭和の日ですね。
平成の後半に生まれた我が家の子供たちは昭和と言われてもピンとこないようです。
昭和生まれとして昭和の良さを我が子に吹き込む一日にしたいと思います。
GWもコロナ禍で外出できる雰囲気ではないので、家庭菜園に精を出したいと思っています。
最後まで見ていただきありがとうございました。