昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年5月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入ったことから、今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。

 

それでは電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年4月中旬~2022年5月中旬の1か月分の電気代です。

5月は昨年だと発電量が最も多い月だったので、今月の発電量に期待してましたが、ぐずついた天気が続いたり、雨が降る週末が多かったりと、太陽光発電にとってはそこまで有利な天気ではなかった気がします。

また、雨が多いのに気温も高かった日も多く、室内の温度が高めでサーキュレータを運転する日も数日ありました。

 

結論を言うと、今月の太陽光発電の売電額は先月とぴったり同額でした。3月から5月にかけて売電量がほぼ伸びず、横ばいという感じです。発電量そのものも横ばいかどうかは確認していないので、もしかすると自家消費の割合が昨年と比べると増えている可能性もあるので、何かの機会に確認してみたいと思います。

 

ネットなどで関東地方の梅雨入り時期を調べてみると、今年は6月の初旬から梅雨入りしてしまう可能性があり、来月の売電額もあまり期待はできないかもしれませんが、こんな年もあると思って、長い目で履歴を取っていきたいと思います。

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今の時期は床暖房も床冷房も使用しない時期です。

湿度調整のためにさらぽかの快適設定で過ごしています。

湿度は50%前後で雨の日の洗濯物の室内干しも大丈夫なくらいなんですが、

室温は25℃を超える日もあり、お風呂上りなど少し暑く感じることもある時期ですね。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

ここ最近の社会情勢やコロナ禍の影響などで燃料代が高くなっているというニュースの通り、去年と電気使用量があまり変わらなくても電気代がだいぶ高くなってしまいます。ほかの方のブログなどを見ると、他の電力会社に変えるとかなり安くなるらしいので、電力会社やプラン変更も今年は検討してみようかなと思っています。

 

3.2022年5月の電気使用量

使用量:296kWh@31日間(4月17日~5月16日)

請求額:10,067円

 

 

〇感想

先月に引き続き、使用量は先月比で2割くらい減りました。ベースとして消費していた床暖房を先月にOFFしたことが一番大きいと思います。この時期は床暖房も床冷房も使わない時期なので、使用量は年間で一番少ない時期です。日々の使用量は天気に大きく左右され、10kWh~17kWhぐらいの幅があります。外気の湿度が高い日は室内の湿度調整のためにデシカントの電気消費量が大きくなる傾向です。

 

4.2022年5月の売電額

売電量:712kWh@31日間(4月17日~5月16日)

売電額:14,952円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電量は昨年同月と比べると3割近い減少でした。電気の使用量も昨年同月比では1割くらい上がっていたので、そもそもの電気使用量が増えていることが想定されますが、それにしても今月は昨年に比べて発電量が減っているのだと思います。昨年は5月が売電額としては一番高い月だったので、今年はこれ以上の売電額になることは無いかもしれません。一喜一憂せずに傾向を記録していこうと思います。

 

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5.2022年5月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

最近子どもたちの宿題でSDGsをテーマにした作文などがあり、エネルギー問題の1つとして太陽光発電や蓄電池を家につけていることを書いてみたら?、と半分太陽光発電の押し売りのようなアピールをしています。

 

 

 



 

 

近所で工事をしていた一条工務店で建てているお宅が、とうとう上棟されていました。平日に作業していたようなので、クレーンで上棟作業をしている様子を見学することはできませんでしたが、仕事から帰ってきたら上棟されていたので、我が家の工事を思い出して懐かしくなりました。

今後は大工さんの出番かと思うので、休日に心地よい金槌の音が聞こえてくるのを楽しみにしています。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。