昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

一条工務店の蓄電池 神奈川県の蓄電池補助金申請にはオプション採用が必要


スポンサードリンク

ブログを見ていただきありがとうございます。

 

一条工務店のi-cubeを2020年年末ごろに横浜市内で建築予定です。

太陽光発電と蓄電池のパッケージオプションを採用する予定のため、神奈川県が実施している蓄電池補助金を申請するつもりでした。

 

新型コロナウイルスの影響で延期されていた2020年度の補助金申請が6月8日に開始となったことは以下の前回の記事に書きました。

そして、神奈川県の蓄電池補助金の申請条件の中に、「操作を行うことなく、蓄電システムから住宅等へ給電できること(自動切り替え)」という記載があったため、自動切り替え器の採用をしなかった我が家は対象外になってしまうのか?という懸念を共有しました。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

 

営業担当の方から一条工務店の本社や神奈川県の方に確認していただいたところ、やはり自動切り替え器のオプションを採用しなければならないことがわかりました。

 

これが着手承諾を行う前だったら、自動切り替え器のオプションを採用するという修正だけで済むのですが、すでに着手承諾後のため、契約変更や電気図面変更など、オプション採用以外の費用が発生してしまいます。

 

ちなみに、自動切り替え器のオプション金額は10万円です。

 

オプション代に加えて契約変更費用のようなものが必要になるらしいので、神奈川県の蓄電池補助金の15万円に限りなく近い追加費用がかかる見込みです。

 

金額的な面では補助金をもらって自動切り替え器のオプションを採用できるというような状況になりました。

 

実は自動切り替え器は採用するかしないかを一度迷い、10万円をかけてまで採用するオプションではないような気がしたので、採用を見送りました。

 

関東地方に大学から引っ越してきてすでに15年以上経ちますが、台風や地震などの災害時の停電を除けば、ほとんど停電で困った記憶がありませんでした。

 

そのため、停電になるときはほぼ自然災害が発生していると考えたので、自動切り替え器が働いて色々な家電や設備が何事もなく動き続けてしまうよりは、手動で蓄電池からの給電に切り替え、一度停止してしまった家電や設備を必要なものから起動していく手順になるのかなと想像しました。

 

しかし、補助金の条件の中に自動切り替え機能が必須というような条件が入ってくるということは、何かしらまだ気づいていないメリットがあるのだと思います。

 

ということで、自動切り替え器を追加で採用する変更契約をして補助金申請をすることも検討中ですが、現在作成済みの電気配線図のまま補助金申請できないので、図面再作成までの間に補助金の申し込みが予定件数に達してしまわないか心配しています。

 

神奈川県のHPによると今年の予定件数は以下のようになっているようです。

 

第1期:令和2年6月8日から令和2年9月11日まで(380件程度)
第2期:令和2年9月14日から令和2年11月13日まで(220件程度)     
第3期:令和2年11月16日から令和3年2月12日まで(100件程度)

神奈川県HPより

 

6月10日(水)時点ではまだ締め切りというような記載はなかったですが、郵送のみの応募となっているため、あるとき急に応募件数が予定件数に到達すると思われます。

 

さて、時間的な余裕はほとんどない状況ではありますが、残り少ない時間で自動切り替え器追加オプションを採用するかしないか、悩んでみたいと思います。

 

なお、現在着手承諾前で蓄電池オプションを採用予定の方で、お住いの自治体に補助金申請を予定されている方は、今一度申請条件を確認してみることをお勧めします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。