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緊急事態宣言が全都道府県に拡大され、外出自粛ムードも高まり、ますます家づくりのスケジュールが不透明になってきています。。
着手承諾打ち合わせの日程が今週で2週間遅れです。
新型コロナウイルスの影響でフィリピンにある一条工務店の協力会社工場も操業が大幅に制限されているということなので、着手承諾してもすぐには製造が開始されない可能性も高そうです。
一条工務店によるとフィリピンの外出自粛・移動制限などは4月30日までの措置らしいのですが、感染者が拡大してしまうとそれも延長されてしまいそうです。
そこで、フィリピンの新型コロナウイルス感染者数を気になって調べてみました。
5878人 @ 2020年4月18日 3:12GMT
とのことです。また、日々の感染者数の推移は以下のようになっていました。
出典は以下のリンクです。
Philippines Coronavirus: 5,878 Cases and 387 Deaths - Worldometer
3月17日から制限措置が始まったようですが、3月末にかけて感染者が増加し、今週は200人前後の感染者が確認されているようです。
東京でも4月17日(金)の感染者数が200人を超えたというニュースで報道されていましたが、フィリピンは国全体で東京と同じ程度の一日当たりの感染者数が確認されているようです。
グラフだけを見ると、ピークが過ぎて少しずつ減ってきているようにも見えますが、今週あたりは一定の感染者数が続いているので、毎日MAXの検査数まで検査し、その中で一定割合で感染者がいるという状況だとすれば、感染が終息してきているとは言えないですね。
そんなこともあり、一条工務店では今後の引き渡しまでのスケジュールが不透明なことから、新型コロナウイルスによるスケジュール遅れにより追加で発生する一部コストを負担してくれるようです。
一条工務店が負担してくれる項目は大まかには以下とのことです。
- 追加で発生する家賃や駐車場代
- 新しく仮住まいをしなければならなくなった場合の引っ越し代や仲介手数料等
- つなぎ融資の利息や分割融資の利息等
なお、明確に新型コロナウイルスに対する制限措置の影響で発生したと各個人で判断するのは難しいので、各営業担当の方に確認することをお勧めします。
わたしも土地をすでに購入しており、家が建つ時期が遅れることによって発生する費用が多少あるのですが、もともと明確なスケジュールがあるわけではないので、最終的に家が建ってみないと、もともとの計画に対して遅れたのかがわからないですね。
今度の打ち合わせ時にそこらへんについては確認してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。