ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回も前回に引き続きハウスメーカー選びについて書きます。
最終的に一条工務店さんでi-Cubeを建てることに決め、
現在着手承認に向けて仕様調整の真っ最中なんですが、
ここに至るまでに約10か月ほどの時間がかかりました。
そもそもですが、私が検討している地域で一戸建てを建てるためには、
6000万円規模の資金が必要になることは前回の記事にも書きました。
realestatehouse.hatenablog.com
しかし、6000万円という資金計画も土地の価格や建物の坪単価を
ある程度仮定して計算しているので、条件のいい土地や坪単価が高い
ハウスメーカーにすると途端に予算は数百万円単位で変わってきてしまいます。
そこで、私の場合はまずは知名度と大手の安心を優先し、
住友林業さんに相談してみることにしました。
みなとみらいで開催された住林さんのセミナーにも参加し、
家づくりの基礎的な知識を得ることから始めました。
住林さんのセミナーでは、直下型地震の代表として熊本地震の被害について知ることができ、一戸建ての耐震性能の重要性を再認識しました。
なお、セミナーで講師をしていた住林の営業さんはもともと熊本地区を担当していた方らしく、当時の熊本のお客さんから住林の家は地震の被害がほとんどなかったのですごく感謝されたそうです。
そんなセミナーを聞いてますます住林さんでお願いしたいと考えていたのですが、
担当していただいた営業の方からは予算の話ばかりが先行し、とても気に入っていた建物の話をあまりすることができないまま、半ば自然消滅の形で終わってしまいました。
今になって考えてみると、横浜の端っこのほうではありますが、土地と建物込みで6000万円程度という資金計画は、住林さんの営業さんにとっては予算不足だったということだと思います。横浜ではなくもう少し土地の予算が安くて済む地域であれば、住林さんにお願いしていたかもしれません。
このような形で、住林さんで注文住宅を建てる夢が早々に崩れ去り、一戸建てを建てたいというモチベーションはややダウンしてしまいました。やはり土地をもっていない人が注文住宅を建てるというのは難しいのかと落ち込んでいましたが、雑誌やネットを見ると「家を建てた!」、「家づくり中!」という人たちがたくさんいるので無理ではないはずと自分を奮い立たせ、家づくりを続けました。
ハウスメーカーを1つ1つ回るのは大変なので、スーモカウンターで予算に合うようなハウスメーカーさんを紹介してもらうことにしました。
なお、一条工務店さんとは住友林業さんと注文住宅の相談をしている途中で出会いました。CMなどをやってらっしゃらないので、展示場でたまたまお邪魔したのがきっかけです。家は性能というキャッチフレーズに個人的に妙に納得させられたため、候補のハウスメーカーさんに入れることにしました。ちなみに一条工務店さんはスーモさんに登録がないらしく、スーモさんとしても情報提供はできないとのことでしたので、一条工務店さんは個別に営業さんと相談することとしました。
スーモさんに紹介してもらったハウスメーカーさんと相談した結果についてはまた別の記事で書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。