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英語を身につけるには若いほど有利?


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ブログを見ていただきありがとうございます。

今回は英語学習を始める時期について考えてみたいと思います。

 

私と同年代の30代半ばのビジネスパーソンの方々は、

英語の学習は中学校から始めている人がほとんどだと思います。

つまり 13歳ごろから始めたとしてすでに20年以上経過していることになります。

 

 

最近は、小学校から英語の学習が始まるため、

今の子どもたちが私と同じ年代になるころには25年以上の英語を学んでいることになります。

年数だけ考えると20年と25年ではそんなに大差がないように感じませんか?

 

しかし、巷で言われているのは、英語を身につけるのは若いほど良いという定説です。

 

一般的に言われていることは、発音に関しては早く学習を始めるほど

 ネイティブに近くなるということです。

 

これは、大人になるに従って発音をするうえで重要な舌が

自分の母国語の動きに慣れてきてしまうからと言われています。

確かにネイティブのように発音したい場合は、小さいころから英語にふれることが大事なことは正しそうです。

 

しかし、海外留学時の経験を踏まえた個人的な意見としては、

英語の発音はコミュニケーションをとる際にあまり重要なポイントにならないということです。

 

そう考える経験を紹介します。

 

私が留学した環境では、まずアメリカ英語とイギリス英語が混在していました

 その時点でどの発音が正しいといった感覚が薄れてきました。

 また、一番顕著な例はインドから来た留学生たちでした。

 

彼らは英語をほぼ不自由なく話していたのですが、

私にとって最初は聞き取ることが困難でした。

 

それは彼らの英語に母国語のなまりが非常に強く残っていたからです。

それでもアメリカやイギリス、オーストラリアから来た留学生にはちゃんと伝わっていました。

 

このことから言えることは、英語でのコミュニケーションを行ううえで大事なことは

ネイティブのような発音の前に、適切な英語を適切な場面で用いることだと思います

 

なので、 普段の英語学習のときから

この英語はどのような場面で使われるのかをいつも意識しながら行ってみるのが効果的と考えています。 

新しく覚えるフレーズとそのシチュエーションを結び付けて記憶しておくことで、

きっと適切な英語を身につけることに近づけるはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。