昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年7月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年7月分の電気代報告です。

今年の7月は異常なまでの暑さが続いていますね。各地で花火大会が開催され、人通りが戻ってきて夏休みらしい雰囲気が好きです。家の中では床冷房をフル稼働し、さらぽかで湿度を快適に保ちながら過ごしています。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

7月からはさらぽかの除湿運転は毎日フル稼働ですので、太陽光発電の自己消費量もかなり増えています。電気代は政府の助成が始まったようで単価がさがっている!?それでも、太陽光の売電を行いながら、買電をできるだけ抑えるようにしています。

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年6月中旬~2023年7月中旬の1か月分の電気代です。

今月は日中の太陽光発電がかなり発電するので蓄電池の省エネモードで日中に充電しています。さらぽかの除湿等で消費電力も上がり、先月と比較すると電気代が上がりました。燃料調整費は政府の助成金が入っているらしく、売電単価の21円を下回る19円くらいの単価になっているようです。発電をたくさんする夏場はまだ省エネモードで運用継続しようと思いますが、秋から冬場も今の買電単価が続くようであれば、蓄電池をノーマルモードに戻すことも検討します。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

7月はさらぽか、床冷房をフル活動している時期です!

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

新電力会社への変更は今月もとくに動きなしです。というか探すことをめんどくさがってしまっているうちに、深夜電気単価がちょっとずつ戻ってきており、電力会社移行のモチベーションが下がっています。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

3.2023年7月の電気使用量

使用量:290kWh@1か月間(6月17日~7月16日)

請求額:9,554円

 

〇感想

床冷房を7月は常にフル稼働です。月の途中から稼働した先月と比べても消費量は増えています。ただ快適に生活するための必要コストだと考えています。

今年の夏はそれにしても異常なまでの暑さですね。連日猛暑日となっており、子どもの友達家族を招くことがあった日は、さすがに部屋の中が少し暑く感じるかと思い、RAYエアコンと併用しました。

 

4.2023年7月の売電額

売電量:551kWh@1か月(6月17日~7月16日)

売電額:11,571円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

7月に入ってから、発電量が例年通り増えましたが、自己消費がそれなりに増えているので、売電額がそこまで伸びたわけではないですね。8月も猛暑が続きそうですが、太陽光発電は好調に発電を維持してくれることを期待しています。まだ3年目でデータが十分でないですし、蓄電池のモードによって昼夜の消費パターンも変わってくるので、もう2,3年くらい経過したら年単位での太陽光発電量の比較を実施してみたいと思います。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年7月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。今年の夏はイベント復活で活気づいていますよね。外出する機会が今月も結構増えました。子供たちも夏休みに入ったので帰省などなど予定が入っています。

 

 

7月1日から補助金の関係での燃料調整費単価は-9.95だったとのこと。これだけマイナスになると夜間電気の単価が19円きっているようです!?

来月も同じような傾向であれば、太陽光発電量が下がる秋ごろから蓄電池の運転モード変更ですかね。

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年6月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年6月分の電気代報告です。

今年の6月は晴れの日も時々ありましたが、気温が早めに高くなったせいか蒸し暑い日が続きましたね。我が家はさっそく床冷房を稼働し、さらぽかの快適さを体感しています。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

6月からはさらぽかが除湿運転を頑張り始めるので、今月は少し電気代が上がりはじめました。それでも、太陽光の売電を行いながら、買電をできるだけ抑えるようにしています。

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年5月中旬~2023年6月中旬の1か月分の電気代です。

今月も蓄電池を省エネモードで運用中であることと、梅雨時期で太陽光発電量が少なくなったので、先月と比較すると電気代が上がりました。燃料調整費もエネルギー価格が少し落ち着いてきたのか、マイナス圏に入ってきましたね。ただ、電気代が値上げされたこともあり、まだ太陽光発電は自己消費に振り向けて、残りを売電する方針を続ける予定です。

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月と同様に燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、電気代は値上げされたばっかりですし、しばらくは効果を感じられそうです。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

6月に入って床冷房を入れました。たまたま入居宅訪問を受け入れる日が気温が高い日でもあったので、見学してもらう人の体験してもらいたくてONしました。

梅雨時期や夏本番の暑い日でも家の中では気にせず過ごせる快適さ、

気密・断熱の良い家を是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年6月の電気使用量

使用量:226kWh@30日間(5月17日~6月16日)

請求額:8,232円

 

〇感想

床冷房を6月に電源ONしたので電気使用量は先月に比べると増えました。ただ快適に生活するための必要コストだと考えています。

ただ、日によって30℃に迫るようなような夏日があったため、その日はさすがに部屋の中が少し暑く感じましたが、快適な生活に慣れすぎたせいかも知れません。室温は25℃前後で安定していました。

4.2023年6月の売電額

売電量:518kWh@30日間(5月17日~6月16日)

売電額:10,878円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

6月に入ってから、発電量がかなり低い日が定期的にあったので、売電額は先月と比べると減りました。ただ昨年を見ると6月でもそれなりに発電していたので、年によって天気が比較的良い日が多い6月とそうでない6月があります。1年を通してトータルで発電量がどうなっているかを見ていきたいですが、まだ3年目でデータが十分でないので、もう2,3年くらい経過したら年単位での太陽光発電量の比較を実施してみたいと思います。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年6月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナが2類から5類に変更されたことで、外出する機会が今月は結構増えました。飲み会他のイベントも今月、来月と予定が入っています。

 

 

来月の燃料調整費単価は-0.46とのこと。燃料調整費が下がればまた蓄電池を深夜に充電するモードに戻そうかと思っていましたが、電気代値上げの影響を見極めるため、引き続き蓄電池は省エネモードで運用予定です。

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年5月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年5月分の電気代報告です。

今年の5月は前半は天気が良い日が多く、太陽光発電の発電量が順調に伸びていきましたが、後半は少しずつ雨の日が増えていってますね。梅雨入りの雰囲気が出てきてる気がします。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今月は1年間を通して太陽光発電量が多く、天気も安定していることが多い季節なので、電気代よりも太陽光売電が高くプラス収支を確保できました。電気代の値上げニュースが話題となるなか、電気代を自給自足することで実質の太陽光導入費回収が進んでいきます!

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2023年4月中旬~2023年5月中旬の1か月分の電気代です。

今月の電気代も蓄電池を省エネモードで運用中のため、昨年の同月と比較すると、買電量は半分に減りました。燃料調整費が少しずつ下がってきているので、省エネモードをそろそろやめようかとも思ってますが、また電気代値上げのニュースもあったため悩むところですね。

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月と同様に燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、来月からまた電気代値上げだそうなので、また効果を感じられるようになりそうです。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

3月中旬に床暖房の電源をOFFしていますが、家の断熱性能が高いので家の中はそんなに寒くなりません。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年5月の電気使用量

使用量:134kWh@30日間(4月17日~5月16日)

請求額:6,069円

 

〇感想

電気使用量は今年度最小を更新です。蓄電池省エネモードのおかげです!

ただ、日によって30℃を超えるような夏日があったため、その日はさすがに部屋の中が暑く感じました。床冷房をONするにはまだ早いとおもいつつ、エアコンの除湿運転でしばらく様子を見ています。

4.2023年5月の売電額

売電量:699kWh@30日間(4月17日~5月16日)

売電額:14,679円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

毎年のことなんですが、太陽が高く日照量が多い時期の太陽光発電の勢いが違います。一条アプリでモニタリングしていると、発電量のメーター最大の時間帯が長いので、売電量も安定的に高いですね。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年5月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナが2類から5類に変更されたことで、外出する機会も増えてきそうです。飲み会他のイベントも復活の兆しがあり、出費が増えそうなので電気代を安く抑えられるととっても助かります。

 

 

 

来月の燃料調整費単価は+1.30とのこと。深夜料金と売電額単価がほとんど変わらなくなってきていそうですが、来月の電気代値上げの影響を見極めるため、引き続き蓄電池は省エネモードで運用予定です。

 

 

 

 

 

蓄電池のモードを省エネモードで運用するうちは、太陽光発電の売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録してますが、やはり世の中の情勢が少しずつ落ち着いてきているのか、単価は下がってきてますね。蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、様子をみながら変更していきたいと思っています。

 

今年も引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年4月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年4月分の電気代報告です。

今年の4月は夏日になるような暑い日があったり、急激に気温が下がったり、体調管理が難しい月でしたね。家の断熱性能が高いので、家の中の室温はあまり変化せず、電気代という観点では大きな変化はなかったと思います。

 

さて、オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今月は床暖房もOFFにした後であり、暖房や冷房に関する器具を全く使わない期間なので、電気代よりも太陽光売電が高くプラス収支になる季節です。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。ここ最近の電気代の高騰を見ると、私が家を建てるころには費用回収できないと言われていた太陽光発電ですが、自家消費量を抑えることで想定以上に導入メリットが出てきています。売電で稼ぐという考え方から、自家消費を自家発でまかなう時代になってきましたね。

 

2023年3月中旬~2023年4月中旬の1か月分の電気代です。

3月19日に床暖房の電源をOFFしたので今回の期間中は全期間床暖房を使用していません。前月分の報告の際も書きましたが、3月上旬で暖かい日は床暖房もあまり稼働していなかったと思うので、前月の後半くらいから電気消費量は減ってきていましたが、それでも2021年以来久しぶりに1か月の電気代が1万円を下回りました。

昨年の同月と比較すると、買電量は半分に減りました。先月分から蓄電池を省エネモードに切り替えたことで、買電量は確実に削減することができました。買電量にあわせて金額が決まる燃料調整費の単価は少しずつ下がってきていますが、まだまだ売電を増やすという考え方より、買電を少しでも下げることを目的としています。深夜料金で蓄電池を充電し、太陽光はFIT期間は売電することを考えてましたが、来月の燃料調整費分の単価を見ると、買電量を抑える効果の方がまだ大きそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、日が昇る時間が早くなるにつれて、太陽光発電が早い時間から開始され、買電しなければいけない時間が短くなっています。そのため、買電量が削減できていると思います。また、日が長くなるにつれて売電額も今月も大きくなり、今年の最高額を更新していっています。この時期は毎月毎月売電が増えていくボーナスシーズンですね。蓄電池に充電して自家消費に充てていた分があり、先年同月比では金額が下がっていますが、電気代の削減量の方が大きいことから、この設定でしばらく様子を見ていこうと思います。

 

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月に比べて燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、電気代削減に効果があります。私が契約している東京電力の場合、単価は少しずつ下がってきているものの来月5月も燃料調整費は単価はプラス側なので、今後の動向を見つつ蓄電池の運転モードを切り替えていってもいいかなと思っています。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

3月中旬に床暖房の電源をOFFしていますが、家の断熱性能が高いので家の中はそんなに寒くなりません。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年4月の電気使用量

使用量:187kWh@30日間(3月17日~4月16日)

請求額:7,825円

 

〇感想

蓄電池の省エネモードの助けもあり、平均気温が徐々に上がってくるのに合わせて使用量が大きく減りました。床暖房をOFFしたことが大きな要因だと思います。むしろ夏日になるほど気温が上がる日があり、もう掛け布団が要らないほど夜室温が高くなる日もありました。

 

4.2023年4月の売電額

売電量:569kWh@30日間(3月17日~4月16日)

売電額:11,949円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

今月は売電額は安定し、1万円台をキープしています。日照時間が長くなってきたことと、天候がそれなりに安定している時期なので、太陽光発電量が一年を通して高い時期ですね。例年であれば来月あたりに一年で一番高くなるはずなので、楽しみに待ちたいと思います。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年4月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻以降、エネルギー価格は上昇しており、電気を自家発電することのコストメリットが上がってきていると感じます。冬場でエネルギーコストが急激に増えていた時期から見ると、最近は少し落ち着いてきているように感じます。電力会社の燃料調整費単価も少しずつ下がってきてますよね。また、夏の冷房需要が高まる時期に、どのような状況になるか注視していきたいと思います。

 



 

来月の燃料調整費単価は+3.25とのこと。まだこの金額だと売電をねらうよりも、買電を減らす方がトータルでお得になりそうです。



 



 



 

蓄電池のモードを省エネモードに変更したことで、昨年比で売電額が下がることについては、しょうがないと割り切っています。それよりも電気代が下がって出ていくお金が少なくなる方がメンタルとしてはいい傾向です。

日照時間が長いほど蓄電池の省エネモードと相性が良い気がします。

今年からグラフに燃料調整費の額も記録していくこととしたので、蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、変更していきたいと思っています。

 

今年も電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年3月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年3月分の報告です!

年度末に公私ともにドタバタしており、4月に入ってからの報告となりました。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

冬の寒さも峠を越えて、春の温かさを感じることができる季節になりましたね。我が家も床暖房のスイッチを3月中旬にOFFしてから、多少肌寒い日もあったものの、基本的には無暖房で過ごしています。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。ここ最近の電気代の高騰を見ると、私が家を建てるころには費用回収できないと言われていた太陽光発電ですが、自家消費量を抑えることで想定以上に導入メリットが出てきそうです。世の中何が起きるかわからない時代ですが、自分が納得していろいろなことを決めていきたいと思います。

 

2023年2月中旬~2023年3月中旬の1か月分の電気代です。

3月19日に床暖房の電源をOFFしたので今回の期間中は全期間床暖房を使用しています。とはいっても3月上旬で暖かい日は床暖房もあまり稼働していなかったと思うので、1月や2月の寒い日の消費電力に比べると少なくなっています。

昨年の同月と比較すると、先月分から蓄電池を省エネモードに切り替えたことで、買電量は200kWh以上削減することができました。買電量にあわせて金額が決まる燃料調整費などを抑えることを目的としています。深夜料金で蓄電池を充電し、太陽光はFIT期間は売電することを考えてましたが、これだけ燃料調整費分の単価が上昇すると、買電量を抑える効果の方が大きそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、先ほど前年同月と比較して削減できたと書きましたが、先月と比較しても電気代は大きく減少しました、これは蓄電池を省エネモードにして買電量を抑えた効果もありますが、先月よりも燃料調整費の単価が減少傾向である効果も大きいです。売電額も今月は大きく回復し、1万円を超えました。蓄電池に充電して自家消費に充てていた分があり、先年同月比では金額が下がっていますが、電気代の削減量の方が大きいことから、この設定でしばらく様子を見ていこうと思います。

 

あらためての説明になりますが、22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月に比べて燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、電気代削減に効果があります。私が契約している東京電力の場合、来月4月も燃料調整費は単価が下がる予定なので、今後の動向を見つつ蓄電池の運転モードを切り替えていってもいいかなと思っています。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

3月中旬に床暖房の電源をOFFしていますが、家の断熱性能が高いので家の中はそんなに寒くなりません。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年3月の電気使用量

使用量:259kWh@28日間(2月17日~3月16日)

請求額:10,086円

 

〇感想

蓄電池の省エネモードの助けもあり、平均気温が徐々に上がってくるのに合わせて使用量が大きく減りました。床暖房の電源OFFよりも前の期間なのですが、気温が高い日は床暖房の消費電力も減っているので、床暖OFFと似たような効果の時期がそこそこあったのだと思います。

 

4.2023年3月の売電額

売電量:532kWh@28日間(2月17日~3月16日)

売電額:11,132円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

今月は売電額が一気に持ち直し、1万円台に回復しました。先月までの、蓄電池の運転モードを切り替えた影響はあるものの、太陽の日照時間も長くなってきたので、発電量がかなり増えてきています。やはり、大きな売電額を得るよりも、電気代を抑えていく方法性が今のところよさそうです。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年3月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻以降、エネルギー価格は上昇しており、電気を自家発電することのコストメリットが上がってきていると感じます。電気代が高騰したことでオール電化住宅のお宅の電気代が〇万円!などのニュースを見るたび、我が家に太陽光発電と蓄電池を導入していてよかったと感じます。

 

 

来月の燃料調整費単価は+3.25とのこと。まだこの金額だと売電をねらうよりも、買電を減らす方がトータルでお得になりそうです。



 







 

蓄電池のモードを省エネモードに変更したことで、今年の売電額は昨年比較で大きく減ることはやむを得ないのですが、高騰する電気代の影響をできるだけ軽減することを目的としているので、その効果を確認していきたいと思います。

1月、2月はやはり発電量がそこまで多くないので、蓄電池省エネモードで自家消費を増やすと売電額に大きく影響出ましたが、3月は日照時間も長く、そこまで売電額が少ないとは感じませんでした。

グラフに燃料調整費の額も記録していくこととしたので、蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、変更していきたいと思っています。

 

今年も電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

食洗器エラーと予防策について

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。 

 

今回は入居して3年目に突中した我が家で、すでに2回も発生した食洗器のエラーについて記録しておくこととします。

 

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

 

1.食洗器の仕様

 我が家の食洗器は一条工務店のシステムキッチンに標準でついてくるパナソニック製です。

 

 

2.エラー履歴

 入居後一年半くらいは順調に使用できていましたが、初めてのエラーは1年10カ月ほどたったときに発生しました。下の写真のように、「節電」と「強力」のランプが点滅し、ピーピーと音を立ててエラーで停止しました。

 

 

我が家は夜寝る前に食洗器を動かし始めて、朝起きたときにしっかりと乾燥まで終わった状態にしておく、というルーティーンなのですが、エラーで食洗器が止まっていることが分かった朝の絶望具合はかなりのものです。。

 

1回目のエラーの時は、こんなこともあるよな、と思いメンテナンスを読んで修理してもらいまいた。いわゆる漏水エラーの一種のようなんですが、メンテナンスの人が見てくれた限りでは、水漏れがそんなにひどいわけではなかったのですがこまめな清掃等で対策するしかないと言われました。

 

2回目のエラーは1回目からまだ半年もたたないうちに発生しました。

しかも全く同じエラー。

再度メンテナンス依頼を行いました。

食洗器の保証期間は5年間ということで、メンテナンス費用はかかりませんが、あまり頻回にエラーが出ると日常生活で困りますね。

 

3.予防策

 一条工務店のアプリを見ると、食洗器のお手入れ方法はこのような記載があります。

 

「排水口の残さいフィルターに貯まるゴミを定期的に取り除き、庫内専用クリーナーを使用し、洗浄を行いましょう」

 

一度目のエラーの後は、フィルターの汚れを気にしてこまめに掃除をしていたつもりですが、半年も経たずに2回目のエラーが出てしまったことから、メンテナンスの人に原因と対策を聞きました。

 

それは、「節電モードでばかり使用していると、庫内のゴミなどがフィルター部にたまってしまうので、時々は標準モードで使うこと」でした。。

 

なるほど、節電モードで使ってからあまり設定を変更せずにそのままずっと使ってましたが、標準モードでないと食洗器本体を清掃するにいたらないのことこです。

 

ということで、今後はときどき食洗器を標準モードで使用しつつ、エラーがまたでないかどうか試していきたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年2月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回は2023年2月分の報告です!

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

冬の寒さのピークを迎えているような気がしていますが、今年1年の電気代の見通しを想像してみると、資源高が収まるまでは電気料金が下がることは無さそうですね。政府による電気代の補助が始まると、電気代は少し落ち着くのでしょうか。燃料調整費が1月をピークに減少傾向のようなので、電気代の記録の中に燃料調整費の欄を追加してみました。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。ここ最近の電気代の高騰を見ると、私が家を建てるころには費用回収できないと言われていた太陽光発電ですが、自家消費量を抑えることで想定以上に導入メリットが出てきそうです。世の中何が起きるかわからない時代ですが、自分が納得していろいろなことを決めていきたいと思います。

 

2022年1月中旬~2023年2月中旬の1か月分の電気代です。

今月の期間も引き続き全期間床暖房を使用しています。1月末に急激に気温が低下したあと、しばしば気温が低い日があったので、電気消費量のデイリーのグラフを見ると、アップダウンが激しい期間でした。

昨年の同月と比較すると、先月分かた蓄電池を省エネモードに切り替えたことから、買電量は200kWhぐらい削減することができました。買電量にあわせて金額が決まる燃料調整費などを抑えることを目的としています。深夜料金で蓄電池を充電し、太陽光はFIT期間は売電することを考えてましたが、これだけ燃料調整費分の単価が上昇すると、買電量を抑える効果の方が大きそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は減少しました、これは蓄電池を省エネモードにして買電量を抑えた効果もありますが、燃料調整費の単価が半分くらいに下がった効果も大きいです。売電額は50%近く減少しています。この売電額の減少分は蓄電池に充電して自家消費に充てていた分もありますが、単純に天候が悪い日が多く発電量がそこまで多くなかったのだと思います。

 

22年12月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、先月に比べて燃料調整費単価が下がったので、買電量を下げることの効果を少し感じにくくなりましたが、電気代削減に効果があります。私が契約している東京電力の場合、来月3月も燃料調整費は単価が下がる予定なので、今後の動向を見つつ蓄電池の運転モードを切り替えていってもいいかなと思っています。

 

 

f:id:BetterLife:20210110222138j:plain

 

 

 

1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

寒さが厳しい日が今月もたくさんありましたが、家の中は一年中春のような陽気で過ごすことを目標に調整していきます。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

今月も特に変更はありません。

 

3.2023年2月の電気使用量

使用量:469kWh@30日間(1月17日~2月16日)

請求額:17,125円

 

〇感想

燃料調整費が落ち着いたことにより、先月の過去最高額からは電気代が下がりました。気温が低い時期も多かったので、電気の使用量は先月よりは少し増えているものの、電気代は下がっています。来月の燃料調整費の額も減少するようなので、蓄電池の運転モードを通常モードに戻した方が良い日が来るのか、確認していきたいと思います。

 

4.2023年2月の売電額

売電量:292kWh@30日間(1月17日~2月16日)

売電額:6,132円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

またまた売電額の最小額を更新です。先月同様、これは蓄電池の運転モードを切り替えたためなので、極端に発電量が落ちたというわけではないです。売電額が少なくなってテンションは下がってしまう気持ちは今月も変わりませんが、自己消費した分電気代が抑えられていると考えることにしています。スペントマネジメントですね。収入を増やすよりも、支出を減らすことに重きを置いています。

 

f:id:BetterLife:20210110225053j:plain

 

5.2023年2月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取得することを目的としています。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻以降、エネルギー価格は上昇しており、電気を自家発電することのコストメリットが上がってきていると感じます。電気代が高騰したことでオール電化住宅のお宅の電気代が〇万円!などのニュースを見るたび、我が家に太陽光発電と蓄電池を導入していてよかったと感じます。

 



 



 

蓄電池のモードを省エネモードに変更したことで、今年の売電額は昨年比較で大きく減ることはやむを得ないのですが、高騰する電気代の影響をできるだけ軽減することを目的としているので、その効果を確認していきたいと思います。

グラフに燃料調整費の額も記録していくこととしたので、蓄電池を通常モードで深夜の単価が安い時間帯に充電するのか、日中の太陽光発電で充電するのか、変更していきたいと思っています。

 

今年も電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。