昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2023年1月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

今回から2023年に突入しました!

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

2023年を迎え、今年1年の電気代の見通しを想像してみると、資源高が収まるまでは電気料金が下がることは無さそうですね。政府による電気代の補助が始まると、電気代は少し落ち着くのでしょうか。気になるところです。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。ここ最近の電気代の高騰を見ると、私が家を建てるころには費用回収できないと言われていた太陽光発電ですが、自家消費量を抑えることで想定以上に導入メリットが出てきそうです。世の中何が起きるかわからない時代ですが、自分が納得していろいろなことを決めていきたいと思います。

 

2022年12月中旬~2023年1月中旬の1か月分の電気代です。

この期間は先月に引き続き全期間床暖房を使用しています。雨の日が少なく外はかなり乾燥しているので、デシカントは加湿モードで運転している時間が長いと思います。今回の電気代の請求期間外ですが、1月末に外気温が急激に下がったため、次回の電気使用量は今月と比べると増えてしまう可能性があります。

昨年の同月と比較すると、蓄電池を省エネモードに切り替えたことから、買電量は大きく削減することができました。買電量にあわせて金額が決まる燃料調整費などを抑えることを目的としています。深夜料金で蓄電池を充電し、太陽光はFIT期間は売電することを考えてましたが、これだけ燃料調整費分の単価が上昇すると、買電量を抑える効果の方が大きそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代はほぼ横ばいですが、これは蓄電池を省エネモードにして買電量を抑えたためであり、売電額は30%以上減少しています。この売電額の減少分は蓄電池に充電して自家消費に充てていたと考えると、電気代の削減効果はそれなりにあるなと感じます。

 

先月末から蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。今月の結果を見ると、太陽光発電量が多くない1月でも買電量を下げることで電気代削減に一定程度効果がありそうなのが分かりました。私が契約している東京電力の場合、燃料調整費の翌月の予定単価が分かりそうなので、それを見て蓄電池の運転モードを切り替えていってもいいかなと思っています。

 

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の冬の床暖房運転は開始しました。今年も家の中は一年中春のような陽気で過ごすことを目標に調整していきます。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

少なくとも契約量を10kVAから半分程度に下げられるといいのですが、今のプランではできないと言われており、基本料金分がもったいないと感じています。

 

3.2023年1月の電気使用量

使用量:451kWh@31日間(12月17日~1月16日)

請求額:19,631円

 

〇感想

相変わらず電気代の過去最高額を更新し、2万円が目前に見えてきました。蓄電池の運転モードを切り替えなければ確実に2万円を突破していたと思います。ここ1~2週間はかなり寒い日が続いているので、来月も電気使用量は増える可能性がありますが、太陽光発電量が徐々に回復してくるはずなので、太陽光発電をできるだけ自家消費に振り向けて、買電量の削減につなげていきたいと思います。

 

4.2023年1月の売電額

売電量:318kWh@31日間(12月17日~1月16日)

売電額:6,678円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電額の最小額を更新です。これは蓄電池の運転モードを切り替えたためなので、極端に発電量が落ちたというわけではないです。太陽光パネルの劣化具合をモニタリングする意味では、発電量を記録していく方が有効かも知れないので検討していきます。ここで考えなければいけないのは、売電収入はすべて住宅ローンの返済用口座に入れることにしていたのですが、売電額が下がると住宅ローン返済に充てる費用を他の口座から持ってくるようするか、悩みどころです。この電気代高騰が政府の補助金で落ち着くのか、しばらく様子を見てから決めたいと思います。

 

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5.2023年1月のまとめ

今年は蓄電池を省エネモードにした状態での電気代や売電額のデータを取っていく1年になりそうです。

太陽光発電を導入して出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という外部要因で決まる支出を抑えていくことが出来ます。そういう意味では、電気が比較的安く利用できていた時代がすぐに戻ってくる保証はないので、太陽光パネルを付けた家を建てた時期や買取価格が固定されるFIT期間は、我が家の家計にとっては良い決断だったと思っています。

 

 



 

電気代と売電額の差を見ると少し寂しい状態ですが、これから発電量も増えていき電気使用量も下がってくるはずなので、年初めの1月はいつも厳しい状態から徐々に良い方向になっていくのを楽しみにしています。

 

今年も電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年12月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで先日2年が経過し、3年目に入りました。一条工務店のメンテナンス周期の一環で2年目点検を受けましたが、特に大きな不具合もなく完了しています。今年も12月になりこの一年の電気代を振り返ると、月を追うたびに電気代が高騰していく一年でした。使用量などの観点で昨年同月比と比較はできるのですが、電気代を見ると全く相関無く高騰していくので悲しくなりますね。今シーズンの床暖房は順調に稼働中で、冬も家の中は暖かいという一条工務店の本領発揮しております。先月は1年を通して無冷房/無暖房で過ごす数少ない月でしたので、電気消費量は少なかったのですが、相変わらず世界的な燃料費高騰で電気料金は高いので、今年の電気代/売電収支はマイナスで着地するのが確実です。来年も傾向は変わらないかもしれませんが、政府から電気代高騰分の補助が出るとか出ないとか?あまり期待せずに待ちたいと思います。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。ロシアによるウクライナ進行やカーボンニュートラルの世界の流れから、エネルギーを自給できる家が時代にあっているような気がします。

 

2022年11月中旬~2022年12月中旬の1か月分の電気代です。

この期間は全期間床暖房を使用していました。少しずつ乾燥してきているので、デシカントは加湿モードで運転している時間が長いと思います。外気温がどんどん下がっていっているので、床暖房は電力消費量が増えている期間です。夏場の床冷房と除湿運転よりは電力消費量は去年は少なかったですが、今年はどうなるか確認していきたいと思います。

昨年の同月と比較すると少し消費量が減りました。床暖房の稼働タイミングの数日のずれ程度の差なので、ほぼ昨年同等と考えてよさそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は40%程度増加、売電額は15%くらい減少となりました。売電額については、冬場なのでそもそも発電量が少ないところへ、天気が良くない日も多かったのかなと思います。

 

今月の電気代の範囲外ではありますが、12月中旬頃に蓄電池のモードを「ノーマル」から「節エネ」モードに切り替えました。夜間の単価が安い電気を蓄電池に貯めて昼間の太陽光発電が無い時間に使うことで単価差分お得になるモードで運用してましたが、昨今の電気代高騰を受け、できるだけ電気を使用しないことを念頭に置き、昼間の太陽光発電で蓄電池を充電するモードに切り替えました。さて結果はどうなっていくか、2023年の1月、2月の電気代を見て効果を確認していこうと思います。

 

外構改造計画は1月中旬にインターロッキングを一部施工してもらうことで調整しています。来シーズンに庭でバーベキューできるように、この冬の間に改造完了するように相談していきたいと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の冬の床暖房運転は開始しました。今年も家の中は一年中春のような陽気で過ごすことを目標に調整していきます。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

ちなみに、基本料金有のプランなので、蓄電池の「節エネ」モードとの相性がそこまで良くないと、電力会社変更も要検討かもしれません。

 

3.2022年12月の電気使用量

使用量:475kWh@30日間(11月17日~12月16日)

請求額:19,519円

 

〇感想

1月の電気代としては過去最高を更新してしまいました。床暖房が全面的に稼働しているので、電気の消費量は増えております。最近の電気代はかなり高騰しており、そもそも電力会社から電気を買うこと自体をできるだけ避ける方がいい気がしており、「節エネ」モードの効果を検証していこうと思います。

 

4.2022年12月の売電額

売電量:383kWh@30日間(11月17日~12月16日)

売電額:8,043円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電額の最小額を更新です。電気代の最高額も今月更新してしまったので、差額の実負担額も過去ワーストということになってしまいました。天気も関係していますが、一番大きな原因は電気代の高騰であることは間違いないので、何度も記載していますが蓄電池を上手に利用していくことを念頭に生活していきたいと思います。

 

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5.2022年12月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめてきました。来年以降も基本的にはこの形式で行きたいと思いますが、3年分くらい電気代データがたまってきたら、年次のデータも付け加えていきたいですね。

太陽光発電をいっぱい売電する時代から、自己消費をできるだけ太陽光や蓄電池を利用して自給する時代にもう入ってきていますね。そうすることで蓄電池の単価が下がってくれれば、蓄電池の追設なども簡単にできるようになりそうですね。

 



 

 

売電額を追い求めることはせず、買電を抑えることで得られる電気代節約メリットを追求しながら、太陽光発電と蓄電池を導入したコストメリットを体感できるように今後は考え方を時代にあわせていきたいと思います。

 

今年も最後まで見ていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年11月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んでもうすぐ丸2年目が経ちます。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。先日今シーズンの床暖房ONしたところで、2年目の冬も家の中は暖かく過ごすことが出来ています。先月は1年を通して無冷房/無暖房で過ごす数少ない月でしたので、電気消費量は少なかったのですが、相変わらず世界的な燃料費高騰で電気料金は高いので、今年の電気代/売電収支はマイナスで着地するのが確実です。来年も傾向は変わらないかもしれませんが、政府から電気代高騰分の補助が出るとか出ないとか?あまり期待しすぎずに待ちたいと思います。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年10月中旬~2022年11月中旬の1か月分の電気代です。

この期間は基本的に床冷房も床暖房も全く稼働していません。湿度が高い時期でもないので、デシカントの電気消費量も多くないと思います。ただ気温自体は低くなっているので給湯の電気消費量は少しずつ上がってきているのでしょうか?毎月の電気代を記録していると、それぞれの家電単位での電気消費量が見たくなりますね。

昨年の同月と比較すると少し消費量が減りました。床暖房の稼働タイミングの数日のずれ程度の差なので、ほぼ昨年同等と考えてよさそうです。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は微減、売電額は20%くらい増加となりました。売電額については、天気の良い日が体感でも多かったので、そのおかげですね。また、自己消費量も減っていることも影響していると思います。

 

今月の電気代の範囲外ではありますが、床暖房運転を先日開始しました。設定温度は1階、2階それぞれ23~24℃で様子を見ています。今のところ朝晩寒すぎることもなく、日中は家の中では薄着で過ごすことができる暖かさで十分快適に過ごしています。外気温がもっと下がってくると設定温度を少し上げると思いますが、そのタイミングも天気と相談しながら見計らっていこうと思います。

 

外構改造計画は相変わらずまだ進んでいません。来シーズンに庭でバーベキューできるように、この冬の間に改造完了するように相談していきたいと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の冬の床暖房運転は開始しました。今年も家の中は一年中春のような陽気で過ごすことを目標に調整していきます。

寒さで体が縮こまることなく過ごすことが出来る快適さ、

暖かい家の醍醐味を、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

一時期政情不安から来るエネルギー高騰で新電力の新規加入停止などのニュースをちらほら見ましたが、乗り換えを面倒に思ってしまい東電さんからの変更はまだまだできそうにありません。

 

3.2022年11月の電気使用量

使用量:354kWh@31日間(10月17日~11月16日)

請求額:14,182円

 

〇感想

床冷房も床暖房も使用しない期間なので、1年を通して電気代が低い時期です。さすがに太陽光発電量が多く、給湯関係の電気代が低い5,6月に比べると高いですが、それでも低い月です。残念ながら燃料調整費などは相変わらず高いので、電気代を見ても安いと感じられないのが寂しいですが。

 

4.2022年11月の売電額

売電量:560kWh@31日間(10月17日~11月16日)

売電額:11,760円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

今月は発電量が先月比で20%以上アップしています。天気が良い日が多かったので発電量が増えましたね。アプリで発電量が見れますが、棒グラフが高く伸びている日が先月よりも明らかに多かったです。ただ昨年度よりは微減なので、11月としては平均的な発電量なのかもしれません。10月の方が体育祭などある地域が多いと思うので天気がよさそうなイメージですが、意外と11月の方が天気が良い日が多いのかもしれませんね。

 

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5.2022年11月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

9月あたりから今年の売電額よりも電気代の方が逆転していたのですが、今月になって1年を通した電気代VS売電額の収支がマイナスになることがほぼ確定しました。昨年は+3万円くらいだったことを考えると、やはりちまたでニュースになっているように電気代の家庭への影響は数万円というのを実感します。

 

 

 



電気代の消費量と売電量のグラフだけを見ると、電気代VS売電額の収支がマイナスになることは考えにくいのですが、やはり基本料金や燃料調整費などの金額の影響が大きいんですね。基本料金なしのプランへの切り替えなどが効果ありそうですが、なかなか踏み出せずにいます。ただ、年数万円の単位で変わってきそうなので、情報の下調べは時々してみようかと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年10月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。そろそろ2回目の冬に向けて少しずつ気温が下がってきましたが、家の中はおかげさまで暖かいのでまだまだ無暖房ですごして行けそうです。相変わらず世界的な燃料費高騰で電気料金は高いので、今年の電気代/売電収支はマイナスで着地するのが確実になってきました。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年9月中旬~2022年10月中旬の1か月分の電気代です。

この期間は9月末までまだまだ暑さが残る時期だったこともあり、期間の前半は電気をまだまだ使っていましたが、涼しくなって床冷房をOFFしてからは1年を通して電気を使わない時期に入っています。

昨年の同月と比較しても消費量はあまり増えているわけではないです。先月も書きましたが、子どもたちの成長にともなって自然と電気消費量は増えていくと思っているので、ほぼ昨年と同じような生活をしていると思います。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は消費量が大きく減少したので、電気代も先月比で-2700円程になりました。ただし前年同月比は+4000円を超えており、燃料費の高騰の影響がまだまだ続きそうですね。

太陽光発電の売電額は先月に続き今月も不調です。たしかに秋晴れの気持ちのいい日よりも、天気がなんかすっきりしない日が多かった気がします。前年同月比で2割近く減少しており、今年の秋はあまり天気が良くないのでしょうか?それとも10月後半以降のこれからの時期はいい天気になるのでしょうか?あまり期待しすぎないように過ごしていきたいと思います。

 

さらぽか空調の床冷房運転は10月上旬には停止しました。9月末に一度電源OFFしてみたものの、暑さが一瞬戻った時期に子どもたちからのクレームで1週間ほどおかわりで運転してました。10月上旬に停止してからは気温も落ち着いてきたのでしばらくは無暖房・無冷房のニュートラルな時期が続きます。

 

外構改造計画はまだ進んでいません。なかなか工事が混んでいるらしく調整が難航しております。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の夏の床冷房運転は終了しました。今年も大変快適に過ごすことができて良かったです。

エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、

これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

まだまだ電気代高いですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。

 

3.2022年10月の電気使用量

使用量:386kWh@30日間(9月17日~10月16日)

請求額:14,858円

 

〇感想

床冷房運転を終了してからは電気使用量がぐっと減りましたので、電気使用量もぐっと減りました。しかし電気代としてはあまり安くなっていると感じないのは、燃料調整費などが高止まりしているからかと思います。ちょっと電気代が減った実感が得られないのは残念ですね。

 

4.2022年10月の売電額

売電量:450kWh@30日間(9月17日~10月16日)

売電額:9,450円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月に続いて今月も発電量が芳しくないですね。昨年と比べるとかなり顕著です。今年の夏から秋にかけては天候がいまいちなのでしょうか?それとも昨年が1年目から当たり年だったのか?まだ2週目の段階なので判断が難しく、来年3週目に入ってからはサンプルの数がそれなりに考察できる数が揃ってきそうです。

 

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5.2022年10月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

9月あたりから今年の売電額よりも電気代の方が逆転していたのですが、今月もさらに差が開いている状況です。冬に向かっていくにつれて発電量の増加は期待できないので、今年のトータルは電気代が売電額を上回る結果は避けられそうにないですね。

 

 

 



 

電気代がどんどん高くなっていくのがつらいので、自分たちではどうしようもないと思いつつ少しでも節電したいのですが、基本的にON/OFFで使ったり消したりするだけのシステムが多いので、暮らし方をもう少し工夫できないか考えていきたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年9月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。相変わらず世界的な燃料費高騰で電気料金は値上げが止まりませんので、今年の電気代/売電収支はどうなることでしょう。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年8月中旬~2022年9月中旬の1か月分の電気代です。

この期間の前半はまだ子供たちの夏休みだったことと、気温が高い日もまだ続いていた記憶なので、消費量は多い期間だと思います。

昨年の同月と比較しても2割くらい消費量は増えています。毎年の気候の違いの影響が大きいことは今年実感しているにせよ、特に子供たちの成長にともない、子供が自分の部屋で過ごす時間が増えるなど、電気消費量が増えていくライフステージにいるのかなと思います。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は消費量は微減したにもかかわらず、電気代の請求額は微増していました。前年同月比は先月と同様+6000円程と恐ろしい結果に。。燃料調整費が上がっているようですね。

太陽光発電の売電額は先月からは減っています。天気が悪い日も多かったように思いますし、これからは少しずつ太陽光発電量は減っていき季節に入ってきたのでしょうがないですね。前年同月比はさほど変化無いので、発電量自体には問題なさそうです。

さらぽか空調の本格運転は今月も続いています。台風14号が通過したころから少し気温が下がり、朝晩はひんやりする日が多くなってきたので、もう少ししたら床冷房を終了する時期になるかもしれません。

 

先月バーベキューを始めて自分の家の庭でやってみて楽しかったので、第2回目を計画したいのですが、水はけのための勾配を付けている駐車場スペースにバーベキューコンロを設置するのは少し不安定でした。そこで、外構に少し手を入れるべく、新築時にも外構工事をお願いした業者さんに相談中です!

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の夏もさらぽかの全力運転により快適に過ごしています。

エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、

これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

まだまだ電気代高いですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。

 

3.2022年9月の電気使用量

使用量:485kWh@31日間(8月17日~9月16日)

請求額:17,503円

 

〇感想

電気の使用量は先月より微減だったのにもかかわらず、請求額が逆転して少し高くなったので少し残念です。原因は燃料調整費なる項目が結構高くなってました。

 

4.2022年9月の売電額

売電量:521kWh@31日間(8月17日~9月16日)

売電額:10,941円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月比では3割近く減少したと思います。台風も含めて天候不順な時期なのでしょうがないですね。昨年同月と比較するとほぼ同等なので、売電量としてはこんなものかなと思います。

 

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5.2022年9月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

ここ2カ月くらい電気代が高いので、とうとう今年の売電額よりも電気代の方が逆転しております。10月、11月は天気次第では売電額はそこまで落ち込まないかもしれませんが、電気代が下がる気配は感じられないので、今年のトータルは電気代が売電額を上回る結果になりそうです。

 

 



 

現在計画中の外構の追加工事について、より生活しやすいようにプランを考える日々が、家づくりをしていた時期を思い出して少し楽しい日々です。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年8月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。ウクライナ問題等の影響で電気料金は値上げが止まりませんので、今年の電気代/売電収支はどうなることでしょう。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年7月中旬~2022年8月中旬の1か月分の電気代です。

この期間は子どもたちの夏休み期間でもあるので、日中の電気消費量は比較的多い期間です。特に、7月末の猛暑の期間は発電量も多かったですが、一日の消費量が約30kWhにもなる日があり、確認してみると冬場に床暖房をフル稼働している日と同じくらいの消費量でした。

電力消費量は多少多いのですが、さらぽかのおかげで今年の夏も昨年に引き続きとても快適に過ごしております。

寝苦しい夜から解放されると、こんなにも朝すっきり起きることができるのかと、2年目の夏も感動しています。オプション採用を悩んでいる方は是非ご参考にしてください。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は2割ほど増、太陽光発電の売電額は1割ほど増となりました。さらぽか空調の本格運転が今月も続いています。まだ消すことはしばらくできそうにありません。世の中で言われている燃料費の高騰もあり、電気代は冬の床暖房稼働時並みの高さでしたが、これは仕方がないと思っています。

 

太陽光の売電についてはこの時期にしては台風などで天気が極端に悪い時期もすくなかったので、昨年とほぼ同様の発電量でした。

また、今年の夏はマイホームを持ったらやってみたかった庭でバーベキューをとうとう実現しました!炭のバーベキューはご近所さんの目もあり少しハードルが高かったので、ガスのBBQコンロを買ってバーベキューを楽しみました。今年の秋まで含めてあと何回かやりたいと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の夏もさらぽかの全力運転により快適に過ごしています。

エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、

これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

今月も電気代上がる一方ですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。

 

3.2022年8月の電気使用量

使用量:492kWh@30日間(7月17日~8月16日)

請求額:17,097円

 

〇感想

今月も先月同様に床冷房を本格的に1か月分使った電気代かつ、猛暑日も含まれていた時期なので電気代がまた少し高くなりました。猛暑日など外気温が高い日は、同じく電気消費量が増える傾向は変わらずです。夜間に蓄電池に電気を貯めて夕方以降使用するサイクルですが、日付が変わる前には蓄電池の充電をすべて放電してしまっています。

 

4.2022年8月の売電額

売電量:702kWh@30日間(7月17日~8月16日)

売電額:14,742円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月比では1割ほどプラスです。猛暑日は消費電力も多いですが、太陽光発電量もそれなりに増えるので、今月は昨年度とほぼ同様の発電量を確保できました。先月までは昨年度比で1か月ほど季節がずれているような感じでしたが、今月で季節が追いついたような感覚です。

 

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5.2022年8月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

今年はまだ売電額よりも電気代が上回っているので、一年のトータルはできればプラスにしたかったですが、マイナスになることもしょうがないような推移となってきました。

 

 

 

 

 

 

近所に建設中だった一条工務店のお宅がとうとう完成し、先日ご挨拶に来てくれました。町内に一条のお宅が増えたことで、今後も高性能住宅勢力を拡大していけるといいなと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年7月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。ウクライナ問題等の影響で電気料金は値上げが止まりませんので、今年の電気代/売電収支はどうなることでしょう。

 

それでは電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年6月中旬~2022年7月中旬の1か月分の電気代です。

今年は異例の梅雨明けの早さでしたが、7月に入ってからもそこまですっきりした天気ではないですよね。それでも早い梅雨明けの恩恵があり、6月末や7月初旬は太陽光発電が好調でした。7月中旬以降は蒸し暑い日が多く日々の電気代がかかる一方で、太陽光発電量は低調でした。

さて、さらぽかの夏は昨年に引き続きとても快適に過ごしております。

寝苦しい夜というものが生活からなくなり、マイホームの中ではストレスフリーで過ごすことが出来ていますので、オプション採用を悩んでいる方は是非ご参考にしてください。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は4割ほど増、太陽光発電の売電額は2割ほど減となりました。やはりさらぽか空調を本格運用始めた影響が一番大きいです。それでもオール電化ですので、これくらいの電気代であればエアコンをガンガン使っていたマンション時代と比べてもお安いほうです。

 

太陽光の売電についてはもう少し頑張ってほしいのですが、あまり天気が良すぎても暑くてしんどいので、バランスが難しいところですね。

今年の夏はマイホームを持ったらやってみたかった庭でバーベキューに挑戦したいと思っています!

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

すでにご報告の通り、入居宅訪問に合わせて床冷房をONしました。

快適に過ごしています。エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、

これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

電気代上がる一方ですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。

 

3.2022年7月の電気使用量

使用量:419kWh@30日間(6月17日~7月16日)

請求額:14,415円

 

〇感想

今月は床冷房を本格的に1か月分使った電気代ですので、先月よりは4割ほど増えています。蒸し暑い日も多いので、除湿にかかる電気代も増えているんだと思います。まだ蓄電池を充電する深夜時間の単価が売電単価より低いので、蓄電池は夜充電するパターンですが、そのうち電気料金が上がってきたら蓄電池を昼間の太陽光発電で充電するモードに切り替えたほうがよさそうです。

 

4.2022年7月の売電額

売電量:639kWh@30日間(6月17日~7月16日)

売電額:13,419円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月比では2割ほどマイナスですが、昨年同月比で見ると2割強プラスなんですよね。電気代の推移を見ていると、今年と昨年では1か月ほど季節がずれているような感覚です。

 

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5.2022年7月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

蓄電池がついていると話すと驚かれることがまだまだ多いですが、日々技術は進歩しているのでそのうち太陽光パネルと蓄電池付きの建売住宅が普通になる日が来るかもしれませんね。

 

 

 

 

 

近所で工事をしている一条工務店のお宅が、とうとう建物は完成したようで、外構工事が始まっています。外構工事はそのお宅のこだわりが垣間見える部分かなと思い、日々の通勤で工事が進んでいくのを見るのを楽しみに通っています。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。