昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年9月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入っています。今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。相変わらず世界的な燃料費高騰で電気料金は値上げが止まりませんので、今年の電気代/売電収支はどうなることでしょう。

 

それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年8月中旬~2022年9月中旬の1か月分の電気代です。

この期間の前半はまだ子供たちの夏休みだったことと、気温が高い日もまだ続いていた記憶なので、消費量は多い期間だと思います。

昨年の同月と比較しても2割くらい消費量は増えています。毎年の気候の違いの影響が大きいことは今年実感しているにせよ、特に子供たちの成長にともない、子供が自分の部屋で過ごす時間が増えるなど、電気消費量が増えていくライフステージにいるのかなと思います。

 

今月の電気代・売電額ですが、先月と比較し電気代は消費量は微減したにもかかわらず、電気代の請求額は微増していました。前年同月比は先月と同様+6000円程と恐ろしい結果に。。燃料調整費が上がっているようですね。

太陽光発電の売電額は先月からは減っています。天気が悪い日も多かったように思いますし、これからは少しずつ太陽光発電量は減っていき季節に入ってきたのでしょうがないですね。前年同月比はさほど変化無いので、発電量自体には問題なさそうです。

さらぽか空調の本格運転は今月も続いています。台風14号が通過したころから少し気温が下がり、朝晩はひんやりする日が多くなってきたので、もう少ししたら床冷房を終了する時期になるかもしれません。

 

先月バーベキューを始めて自分の家の庭でやってみて楽しかったので、第2回目を計画したいのですが、水はけのための勾配を付けている駐車場スペースにバーベキューコンロを設置するのは少し不安定でした。そこで、外構に少し手を入れるべく、新築時にも外構工事をお願いした業者さんに相談中です!

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年の夏もさらぽかの全力運転により快適に過ごしています。

エアコンの風では無くて低湿度だからこそ感じる快適さ、

これについては言葉では表現難しいので、是非体験して欲しいです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

まだまだ電気代高いですね。こんな情勢が不安定な状態で新しい電力会社に乗り換えるのが少し心配なので、まだまだ様子見をする予定ですが、お得な電力会社が無いかは定期的に探していきたいと思います。

 

3.2022年9月の電気使用量

使用量:485kWh@31日間(8月17日~9月16日)

請求額:17,503円

 

〇感想

電気の使用量は先月より微減だったのにもかかわらず、請求額が逆転して少し高くなったので少し残念です。原因は燃料調整費なる項目が結構高くなってました。

 

4.2022年9月の売電額

売電量:521kWh@31日間(8月17日~9月16日)

売電額:10,941円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月比では3割近く減少したと思います。台風も含めて天候不順な時期なのでしょうがないですね。昨年同月と比較するとほぼ同等なので、売電量としてはこんなものかなと思います。

 

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5.2022年9月のまとめ

今年は2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。毎月の浮き沈みに一喜一憂するのも楽しいのですが、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。

ここ2カ月くらい電気代が高いので、とうとう今年の売電額よりも電気代の方が逆転しております。10月、11月は天気次第では売電額はそこまで落ち込まないかもしれませんが、電気代が下がる気配は感じられないので、今年のトータルは電気代が売電額を上回る結果になりそうです。

 

 



 

現在計画中の外構の追加工事について、より生活しやすいようにプランを考える日々が、家づくりをしていた時期を思い出して少し楽しい日々です。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。