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今回は日ごろからささやかな楽しみにしているふるさと納税の2019年実績についてまとめてみました。
先日会社を通じて2020年度の住民税の通知書が届きました。
毎年通知書を見ると、寄付金の税控除額が記載されているので、ふるさと納税でどれだけお得になったかと思い返すタイミングです。
横浜市に住んでいますが、横浜市は住民税が多いと言われているので、せめてもの節税と思いふるさと納税をやっています。
ちなみに、横浜市では”横浜みどり税”として900円、震災対策事業の財源確保として市民税・県民税がそれぞれ500円ずつ引き上げられているようです。
横浜市に緑が増えるのも、震災からの復興事業に税金が使われるのも大賛成ですが、利用できる制度は利用して節税もしていきたいと思います。
1.2019年度ふるさと納税額
さっそくですが、2019年度のふるさと納税による寄付金税控除額は88,003円でした。
2017年度よりふるさと納税を始めましたが大体毎年これくらいの金額にしています。
寄付金額としては9万円でしたが、ワンストップ制度の利用料として2000円かかるので、税控除額としては9万円から2000円を引いた8万8千円ですね。
3円の端数の理由は詳しくは分かりません。。
2.ふるさと納税の返礼品による節税効果
ふるさと納税の返礼品は2019年4月の法改正以降、返礼割合が寄付金の3割以下になるように定められたようです。(総務省HPより)
よって、大雑把に2019年度のふるさと納税の節税効果を計算すると、
寄付金控除額 × 0.3 = 88,003 円 × 0.3 = 約26,400円
ということになります。
寄付金に対してお得な返礼品を用意してくれている自治体に寄付することが前提の仮の計算ですが。
私の場合は食料品の返礼品などを選ぶことが多いので、金銭的な効果のみでなく、普段地元ではなかなか買うことが無いような食料が手に入るのでとてもお得感があります。
3.楽天ふるさと納税による節税効果(楽天ポイント換算)
さて、ここからは私が利用している楽天ふるさと納税で手に入った楽天ポイントの視点で節税効果を確認してみます。
ご存じの方も多いと思いますが、楽天市場からふるさと納税を行う際に、楽天の色々なサービスを利用していると、楽天ポイントの還元率(SPU)が上がります。
2019年度の楽天ポイントの還元率は以下でした。
楽天会員に加えて、楽天カードと楽天モバイルを利用しているので、還元率はその時点で5%となります。
さらに、0か5のつく日に楽天市場アプリから購入すると還元率が上がるので、ふるさと納税を行う日はある程度決めています。
なお、2019年6月までは楽天市場アプリから注文すると+1倍でしたが、7月以降は半分の+0.5倍になってしまったので、少し還元率が下がっています。
そして以下が2019年度のふるさと納税から得られた楽天ポイントです。
月々得られる楽天ポイントでの実感はあまりありませんが、年間をまとめてみると結構なポイントがもらえていることがわかります。
4.返礼品と楽天ポイントを合わせた節税効果
返礼品と楽天ポイントを合わせた節税効果は以下となりました。
3割から4割程度の節税効果があるということになりました。
まだふるさと納税をしたことがない方はぜひ試してみてはどうでしょうか?
サラリーマンの方は節税できる数少ない方法だそうですよ。
2020年のふるさと納税も毎月コツコツと続けておりますので、来年控除額が決まるころに実績を共有したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。