ブログを見ていただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が、神奈川県でも5月25日に解除されました。
神奈川県内の感染者数は少なくなってきているものの、全国的に見るとまだまだ油断できる状況ではないので、まだしばらくはテレワークとできる限りの外出自粛をやっていきたいと思います。
さて、一条工務店のi-cubeを今年の11月に建築完了予定ですが、現在のステータスとしては、4月末に着手承諾を行い、5月末現在の時点で建築確認申請待ちです。
以下の過去記事でも書きましたが、フィリピンの一条工務店の工場からの輸出が再開されたようなので、1か月程度の遅れが現状で発生しているものの、少しずつ家づくりが再開してきております。
realestatehouse.hatenablog.com
来月6月には地鎮祭を行う予定です。
改めまして、今回の記事は太陽光発電と蓄電池を採用することにした経緯について共有したいと思います。
1.太陽光発電と蓄電池を採用しようと思った経緯
太陽光発電はお得なのかもうお得ではないのか?
もちろん金銭的なことも考えました。
以下の記事でも書いたように、一条工務店がおススメしている蓄電池と合わせたパッケージで採用すればまだまだお得ではないかと考えています。
realestatehouse.hatenablog.com
ただ、蓄電池とセットにしたからといって、必ず元が取れると決まっているわけではないので、最終的には自分が決める必要があります。
私が太陽光+蓄電池のオプションを採用することにした、最終的な決め手は、
「太陽光発電と蓄電池のある家ってかっこいい」
と個人的に思えたからです。
写真ACより
注文住宅を検討していると、色々調べて悩んだ挙句、最後は自分の趣味や好みで決めなければいけないことがたくさん出てきますよね。
私の場合は太陽光も最後は「かっこいい」と思えたので採用を決めました。
2.太陽光発電をかっこいいと思う理由
学生時代の頃に地球温暖化問題に興味を持ちました。
学生時代にデンマークへ留学していたときに、環境国際会議のCOP15がコペンハーゲンで開催され、偶然イベントなどに参加することが出来ました。
単純な性格をしているもので勝手に運命的なものを感じてしまい、以来自然エネルギーのとりこです。
所説ありますが、やはり二酸化炭素が原因の1つという説は有力であり、化石燃料を利用した火力発電などにより排出される二酸化炭素を減らしていく必要があります。
そんなこともあり、太陽光発電を採用すると、少しでも地球のためになるのではないかと思い、それってとってもかっこいいことだと感じたので、採用することにしました。
3.宇宙でもできる太陽光発電
写真ACより
太陽光発電は宇宙のはるか遠くの太陽から届くエネルギーを利用しています。
つまり、地球だけでなく宇宙でもできる発電方法なんです。
これってちょっとすごいことではないでしょうか?
火力発電や水力発電などは宇宙空間ではできませんよね。
同じ自然エネルギーでも風が無い宇宙空間では風力発電もできません。
でも太陽光発電はできるんです。
宇宙船や衛星が良く太陽光パネルを搭載しているのを見ますが、それと同じような設備が自分の家にもあると思うだけで、すごくうれしくなってしまいます。
たぶん私が理系なのと航空宇宙関係に興味があるので、太陽光発電にとっても惹かれてしまったんだと思います。
もし共感していただける方がいらっしゃればうれしいです。
4.補助金の最新動向
私が一条工務店のi-cubeを建築予定の神奈川県では、蓄電池を導入する場合に補助金が出ます。
残念ながら太陽光発電を導入するだけでは補助金はもらえません。
補助金額としては、昨年度の実績を見ると、20万円もしくは25万円の補助がでるようです。
一条工務店の場合、蓄電池をかなり安い追加オプション費用で採用できるので、この程度の金額の補助金をもらうことが出来れば、実質的な負担はほぼ無いようなものだと思います。
というのも、蓄電池パッケージが発表される前は、
5.88kWの搭載量で111万7200円(税抜き)の見積もりでした。
つまり、1kW当たりの単価は19万円です。
一方、蓄電池パッケージを採用した場合、
7.5kWの搭載量で159万2500円(税抜き)の見積もりでした。
前提として、1kW当たりの単価は同じ19万円と仮定すると、
7.5kWを搭載した場合は142万5000円(税抜き)かかる計算になります。
よって、蓄電池を搭載した場合の159万2500円との差額は16万7500円です。
これは単純な引き算であり、蓄電池パッケージでは太陽光パネルの割引などが含まれている可能性があるので、単純に蓄電池の値段が17万円程度というわけではないとおもいます。
ただ、購入する側から見ると、+17万円で蓄電池を採用できるのと、補助金をもらうことが出来れば、むしろ太陽光パネルだけよりもお得になる計算です。
なお、神奈川県の蓄電池の補助金の受付が6月上旬ごろに始まるようです。
昨年度の補助金は12月くらいまで申し込みできたようなんですが、今年は一条工務店で家を建てる人のほとんどが蓄電池を採用していると思われ、申し込み数はかなり増えることが予想されるので、昨年よりも早く予算が無くなる可能性が高いです。
そのため、建築確認申請資料の作成が完了次第、補助金の申し込みも行うようにしたいと思います。
補助金の申請等が出来るようになったらまたブログで報告したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。