ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年11月に一条工務店のi-cubeを建築予定です。
4月末に着手承諾をしてから早1か月。
まだ建築確認申請用の書類が完成しないようで、
確認申請を出すのは6月になってしまいそうですが、
その間にもできることを1つずつ検討していきたいと思います。
今回は引っ越してからテレビを見るためのアンテナについて検討してみましたので共有します。
正直、家が建つまではまた迷うかもしれませんが、我が家はネットの光回線でテレビを見る光テレビにしてみようと思っています。
- 1.一条工務店はテレビアンテナは標準外(当たり前?)
- 2.おしゃれなアンテナもある?
- 3.アンテナ以外の選択肢 光/ケーブルテレビ
- 4.安いのはアンテナ設置?光テレビとアンテナ設置の費用差
- 5.まとめ
1.一条工務店はテレビアンテナは標準外(当たり前?)
すでに一戸建てを購入された方からは当たり前だよと言われてしまいそうですが、生まれたときも今も住んでいるのはマンションなので、アンテナを自分で設置した経験がありませんでした。
いくつかのハウスメーカーの中から一条工務店を選び契約し、間取りの打ち合わせを少し始めたころに、初めてテレビアンテナの設置を自分で行う必要があるということと、費用は一条工務店に支払う費用とは別にテレビアンテナ業者に払う必要があることを知りました。
マンションではテレビアンテナは共用設備に含まれているため、テレビを買ってきてケーブルをアンテナに接続したら見ることが出来ますが、一戸建ての場合はまずアンテナを付ける必要があるんですね。
他のハウスメーカーさんとはテレビアンテナの話をするような段階まで話が進んでいなかったので、標準でテレビアンテナがついてくるようなハウスメーカーさんもあるのかもしれませんが、一条工務店の場合はテレビアンテナは先ほど書いたように施主が業者に支払う必要がりますので、その費用が必要なことも知らない方は覚えておいてください。
2.おしゃれなアンテナもある?
テレビアンテナというと、よく屋根の上に設置されている魚のホネのようなものというイメージがあります。
このアンテナは八木式アンテナというようです。
見た目は好き嫌いが分かれるようですが、受信感度は高いようで、アナログからデジタル放送に代わっても、街中で変わらずよく見ます。
アンテナ設置費用は材料費・設置費こみこみで10万円前後くらいかかるようです。
次に、近年ではデザイン性に優れた壁付けのアンテナも選べるようです。
壁付けアンテナは以下のようにすっきりとした見た目になるようです。
(マスプロ電工:https://www.maspro.co.jp/products/skywallie/)
ただし壁付けアンテナのデメリットは受信感度は八木式アンテナに劣る点です。
家を建てる場所のまわりの建物や電波が来る方向など、受信環境によっては壁付けのデザインアンテナは採用できないそうなので、電波状況を調べてもらいました。
その結果、我が家の場合は壁付けアンテナはNG。。
八木式アンテナ(地デジ/BS/CS、アンプ込み)の設置で10万円弱の見積でした。
3.アンテナ以外の選択肢 光/ケーブルテレビ
八木式アンテナ一択という見積回答をもらい、妻と少し話しました。
屋根には太陽光パネルを設置する予定のため、八木式アンテナは壁付けになりそうです。
そして、テレビ電波は東側から来るようです。
東京スカイツリーから出た電波が届くので、横浜に住んでいる限り東側から来るのは必然のような気がします。
もしかしたら中継局との位置関係によっては少し変わるのかもしれませんが。
我が家の間取りでは、東側には玄関があります。
2階の屋根の近くの壁に取り付けられるとはいえ、よく見るところに八木式アンテナがくっついているのちょっと外観的にいまいちなのかな?と悩んでしまいました。
そこで、インターネットの光回線を利用した光テレビや、そのほかにもいろいろな専門チャンネルなどが豊富なケーブルテレビを検討することとしました。
なにせ、ネット回線もいずれどこかの会社と契約しなければならないので、ネット回線の契約と合わせてテレビも契約すれば、設置費用などが安く済むんじゃないかと思っています。
ネットで調べてみたところ、ケーブルテレビはいろいろな専門チャンネルなどを見ることが出来る代わりに、月額利用料は5000円前後と少し割高のようです。
一方、光テレビは月額1000円ぐらいかかるようです。
ケーブルテレビは実家でJ-COMと契約していたので馴染みがあるのですが、今の時代、ネット環境さえあれば、動画配信サービスやYoutubeもあるので、よっぽどこだわりのあるチャンネルがあるという場合以外は、光テレビでいいんじゃないかと思いました。
よって、光テレビで検討を進めることとします。
4.安いのはアンテナ設置?光テレビとアンテナ設置の費用差
一般的に、一番安いのはテレビアンテナの設置だそうです。
先ほど書いたように、見積をもらった10万円弱を最初に支払ってテレビアンテナを設置してしまえば、それ以降は追加費用なしでテレビを見ることが出来ます。
それでは、光テレビの場合はどうでしょう。
先ほど書いたように、月額1000円と仮定します。
初期費用や工事費などは、今回ネット回線の申し込みと同時に行う予定なので、光テレビための初期費用はかからないという仮定です。
そうすると、年間1万2千円。
八木式アンテナを設置する10万円弱という費用に対して、設置から8年ぐらい経過したらコストが逆転することになります。
8年目以降は八木式アンテナよりも光テレビのほうがどんどん高くなっていくことになります。
ただし、ここで私が考えたのが八木式アンテナのメンテナンスや取り替えの可能性です。
近年台風や急な豪雨が増えました。近所でも屋根が損傷したというお宅がありました。
なので、この先10年、20年とテレビアンテナが無傷という可能性は低いと考えました。
もちろんネット回線の機器の故障ということも考えないといけないですが、ネット回線の場合は家の外の機器はプロバイダ側の責任で修理されると思いますので、八木式アンテナに比べると、故障リスクは低いのかなと思ってます。
つまり、極端に光テレビが高いということにはならないだろうと思っています。
なお、普段好んで使用している楽天も楽天ひかりというサービスをやっているので、楽天ひかりで契約するとどの程度の費用になるのか調査中です。
5.まとめ
・一戸建てではテレビアンテナは購入者が設置する
・テレビアンテナかネット(光テレビ、ケーブルテレビ)という選択肢がある
・テレビアンテナは八木式と壁付け式がある
・トータルコストとしては、テレビアンテナ設置が一番安い
・ケーブルテレビは専門チャンネルを見たい人におススメ
・光テレビはアンテナ設置よりは少しコストがかかるが、大きな差はない
・光テレビは外観を損なうような機器を設置しなくてもいい
私は光テレビでテレビを視聴することで検討することとしました。
色々なプロバイダがありますが、そのほかのサービスと相性が良い楽天ひかりで契約するか、検討中。
まだ時間は十分あるので、キャンペーンなどと合わせて決定していきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。