ブログを見ていただきありがとうございます。
一条工務店のi-cubeを横浜の端っこの方で建てる予定のBetterLifeです。
今回は古家付きの土地を購入し、古家を解体した手続きや費用についてです。
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 古家付き土地の購入手順
- 古家解体費用
古家付き土地の購入手順
私が実際に購入した際の手順が以下でした。
土地を持っている方に比べると、色々とやることがあります。
- 一条工務店の営業さんから提携の不動産屋さんを紹介される
- 不動産屋さんから候補物件資料を数件分紹介される
- 予算と広さなど条件にあう物件を2,3見学する
- (家の計画をおおよそまとめ、土地の予算も含めた住宅ローンの仮審査をしておく)
- (仮審査の結果から、融資を受ける金融機関を決める)
- 気に入った物件の仲介業者に希望価格で申し込みする
- 仲介業者から売り主さんの希望価格で回答が来る
- 売り主さんの価格で合意し、契約することにする
- 売り主さんとそれぞれの仲介業者立ち合いで契約、手付金を払う(物件価格の1割程度が相場らしい)
- 住宅ローンの本審査を申し込みする
- 土地の分の住宅ローン融資を実行してもらうための金消契約をする
- 再度売り主さんとそれぞれの仲介業者、司法書士と金融機関で残代金の支払いをする
- 司法書士から後日土地の所有権移転が完了した連絡が来る
- 晴れて土地が自分のものになる
その時はなかなか気づけないのですが、土地探しは不動産屋さんの担当者次第といっても過言ではないかもしれません。
価格交渉もそうですが、テキトーな土地を購入させられてしまわないように、自分でしっかりと確認することが大事です。
古家解体手順と費用
古家付きの土地というのは、築浅の場合は中古物件として売り出している場合が大半ですが、築30年を経過しているような戸建ての場合は、相続した方々が売却する場合が比較的多いようです。なので、購入後すぐに解体することを依頼されました。
古家解体の手順はおおよそ以下のような感じでした。なお、古家解体費用は土地購入価格を交渉する際の材料になるので、事前見積もりを取っておき、その分の値引きを依頼するなどに使用しました。
というのも、古家付きで土地を売っている売り主さんの方も、ある程度はその交渉も想定して価格設定をしている場合があるからです。(条件が良い土地は必ずしも値引き相談に応じてくれるとは限らないと思いますが。)
- 解体業者に事前見積もりを依頼する
- 解体費用を踏まえて、土地の希望購入価格を決定する
- 前述の手順で古家付きの土地の所有権が自分に移る
- 解体業者と契約を行う。(私の場合は前金無し。工事完了後の支払いでした)
- 解体業者がインフラ関係の停止、利用申請をする(私の場合は解体作業中の水道代を負担しました。2週間程度の解体作業で水道代は3千円弱でした)
- 解体作業(約2週間)。近所の方には解体業者の方々から挨拶してもらいました。
- 解体完了後に解体費用支払い(土地約48坪、建物約125㎡で約200万円でした)
- 建物解体後に滅失登記
最後に、土地を購入して登記を行うと、法務局でだれでも閲覧できる状態になると、一条工務店の営業さんに言われました。
といっても特に何かあるわけではないだろうと思ってましたが、すぐに「駐車場にしませんか?」などのチラシが届くようになりました。
やはりそういう業界の人たちは土地の登記情報を定期的に調べているんですね。
新型コロナの影響で着工が当初の6月頃から遅れそうなので、空き地にしている土地に雑草が生えてきそうで心配です。何度か草むしりをやることぐらいは覚悟していましたが。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。