昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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番外編:一条工務店の新型コロナウイルスの影響 つづき


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’20/4/10追記

 

本日営業担当の方よりCAD図面の修正版が一部出来上がってきたとの連絡を受けました。

3月15日ごろに着手承認前の打ち合わせを行い、細かい修正を図面に加えることになってから約1か月。

通常1週間程度で作成完了するところですが、フィリピンでCAD図面を作成する部署の方たちも出勤制限がかかっていたようで、こんなに時間がかかってしまいました。

何とか当初予定より2週間程度の遅れで着手承認を行いたいところですが、もしかしたらあと1,2週間ぐらいの遅れはまだ発生する可能性がありそうです。

 

一条工務店では年間1万件以上建築しているとのことですから、単純に現時点で1か月分の遅れが発生しているとすると、800~900件程度のお宅に影響が出ていることになるのでしょうか?ほぼ建築が終わっていて一部の設備だけ待っている方や、着工が遅れてしまった方など様々だと思いますが、フィリピン工場の営業が完全にストップしているわけではないようなので、何とか挽回してくれるように祈るばかりです。

 

政府としても、住宅ローン減税の延長などの措置方針を打ち出していますので、新型コロナウイルスに耐え抜いた暁には、楽しい家づくりが待っていると思って辛抱したいと思います。

 

以下、元記事。

 

 

ブログを見ていただきありがとうございます。

今回も前回の続きで新型コロナウイルスの影響について書きます。

前回記事は以下からご覧いただけます。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

さて、前回記事で一条工務店のフィリピンの製造工場の製造がストップしていることをお伝えしました。また、設計図面についても通常の5%程度しか作成できないようです。

私の場合は最終着手承認前の最終図面が上がってこなくて次に進めない可能性があります。内心は、こんなときだから設計担当の方自ら図面作っていただければと思ったりしちゃいますが、抱えている他の案件もあるでしょうし、作業単価を考えるとそうもいかないのでしょうね。

 

着手承認が終わっている方であっても、製造がストップしてしまっている以上は今後の工期への影響は避けられないという状況だと思います。

フィリピンの一条の工場が仮に4月中旬頃に再開したとしても、TOTOさんのトイレなどの設備の生産が遅れると家は完成せず、何とも先が見通せません。

 

そして何よりも気になるのが、増税後の住宅に関わる景気対策として実施されている「次世代住宅エコポイント」と「住宅ローン減税の13年への延長」の行方です。

 

「次世代住宅エコポイント」はもともと、2020年3月末までに着工し、2020年9月末までの引き渡しが条件でした。ただし、災害等やむを得ない場合は2020年6月末までの工事着手までが対象となる措置が追加で出ていました。

 

そこにぎりぎり間に合うかどうかというスケジュールで進めていましたが、今回の新型コロナウイルスの影響で雲行きが怪しい状況です。

 

こんな社会情勢なので、さらにスケジュール延長が為されるのか、それとも新型コロナウイルス対策の予算等が必要なのでこれ以上の延長は実施されないか。。

 

世の中が大変なときなので個人的な都合は少し我慢しなければいけないと思いつつ、これも1つの経済対策だと思いますので、余裕があればぜひ政治家の皆様お願いします!

 

 

住宅エコポイントと同じように、スケジュールに間に合わなくなりそうなのが、住宅ローン減税の13年間への延長措置です。こちらは、2020年12月までに引き渡しまで行い、住宅ローンを実行して、それを確定申告で申請しなければならないのですが、同じく新型コロナウイルスの影響で家の引き渡し時期も後ろ倒しの可能性大です。。

 

以上、今回はお金の心配の話ばかりで少し不謹慎な内容になってしまったかもしれませんが、やはりお金がなくては不安が解消されないということだと思います。

 

なので、日本政府・安倍首相には現金給付などの経済対策をしっかりと実施してもらいたいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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