ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てました。
引越し以来、家の中はとても快適に過ごしています。
家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
今年の冬は寒さがとても厳しい時もありましたが、「さらぽか」という床暖房/床冷房ができるオプションを採用しているため、冬でも家の中は乾燥することなく温かく過ごしすことができました。
ただし、快適な設備にコストはつきものです!
これから家を建てることを検討している方々は、電気代などのランニングコストが気になるところだと思います。
我が家も、建てる前は電気代がどれくらいになるか少し気になっていました。
今回は2021年2月中旬~2021年3月中旬の1か月分の電気代です。
1月、2月と比べ、気温が徐々に上がってきて春分も迎えたことから、消費電力がだいぶ下がってきました。対照的に、日が長くなってきたおかげで太陽光発電量は右肩上がりに多くなってきています。
太陽光発電絶好調です!
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
先月からほとんど変わりませんが、電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
2月から徐々に床暖房の設定温度を下げていき、つい先日2Fの床暖房を電源OFFしました。
- 全館床暖房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- さらぽか 1F 23℃ 2F 23℃(ひかえめ設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
今回の電気代の算出期間の後ですが、2Fの床暖をOFFにしました。
子どもたちが寝るときに暑がるのと、朝起きたときに鼻血を出すことが増えたからです。。(多分床暖は関係ないです、鼻をいじるくせをやめさせなければ。。)
理由はさておき、2F床暖を切ったことで消費電力にどの程度差が出てくるのか来月確認してみたいと思います。
もしかして春が思ったよりも温かくなったら、早めに1Fの床暖も電源OFFするかもしれません。
2.電力会社と契約プラン
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
先月も書いたのですが、10kVAの契約容量はやっぱり多すぎる気がしています。
晴れていれば太陽光発電が3~5kWは発電していますし、蓄電池ユニットからも2~3kWは放電して賄えます。
そのため、買電で10kWも消費することはまずないと思うので、早めにプラン変更することも再度検討しようと思います。
3.2021年3月の電気使用量
使用量:428Wh@28日間(2月17日~3月16日)
請求額:10,174円
〇感想
3月は2月と比べ、先月同様使用量は減少傾向です。
2月は日にちが少ないため、28日間の使用量ということで若干先月と比べるとそれだけで少なくはなりますが、明らかに床暖房にかかっている消費電力量は下がっていそうです。
2月と比べると、晴れて太陽光発電が多いときは、蓄電池からの放電で日付が変わるぐらいまで持つ日も増えました。
4.2021年3月の売電額
売電量:667kWh@28日間(2月17日~3月16日)
売電額:14,007円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
3月の売電量は2月の売電額を更新し、最高額更新です!
春になってきたなーというのを売電量で感じるようになりました。
6時頃に目が覚めると、窓の外がすでに明るくなっており、
0.1kwhとかではありますが、すでに太陽光発電が始まっています。
この感じでどんどん夏に向けて売電額が増えていくのを期待しています!
5.2021年3月のまとめ
今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフを追加してみました。
3月はいよいよ、電気代を売電量が上回りました!
これから夏にかけて、太陽光発電は増え、電気代は徐々に下がると思うとウキウキします。
全くと言っていいほど家の中で寒さを感じることが無く、冬が終わろうとしています。
むしろ半袖着ようかなとお風呂上りに思うことも増えてきました。。
さて、春分の日も終わり、幼稚園や小学校の卒業式も終わり、世間は新生活に向けた準備であわただしいですね。
我が家も小学校に入学する息子のために、学習机や用具などを買いそろえて準備を着々と進めています。
次回は春を迎えた4月に実績報告したいと思います!
最後まで見ていただきありがとうございました。