昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

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オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年3月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】


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ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。

今の家に住んで2年目に入ったことから、今年は電気代を2021年同月と比較しながら増減を確認しています。

 

それでは電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年2月中旬~2022年3月中旬の1か月分の電気代です。

3月に入り日中暖かい日が増えましたが、やはり朝晩はまだ肌寒いことも多いので、床暖房は23℃設定で使用中です。

 

今月の太陽光発電の売電額は先月よりも大幅に増え、昨年2月よりも微増し、今年の最高額を更新しました。これから夏に向けて、毎月売電額が増えていくと思うと、精神的にとても穏やかに過ごせそうです。

 

今年はどれくらいの売電額になるのか毎月楽しみにしながら電気代と一緒に記録していこうと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

まだ今月も床暖房は毎日フル稼働中です。

不在時にもつけっぱなしというのに住み始めた当初はもったいないという抵抗感がありましたが、2回目の冬を迎えて、24時間連続運転にもだいぶ慣れてきました。

今年の床暖房はそろそろOFFにする時期を見計らっていきます。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

ここ最近の社会情勢やコロナ禍の影響などで燃料代が高くなっているというニュースの通り、去年と電気使用量があまり変わらなくても電気代がだいぶ高くなってしまいます。ほかの方のブログなどを見ると、他の電力会社に変えるとかなり安くなるらしいので、電力会社やプラン変更も今年は検討してみようかなと思っています。

 

3.2022年3月の電気使用量

使用量:475kWh@28日間(2月17日~3月16日)

請求額:14,428円

 

 

〇感想

今年の冬のピークは過ぎたということが電気代からもわかります。先月と比較すると使用量が3割近く減少しました。主な要因は気温が上がってきたことによって暖房費が下がったことと、太陽光発電も好調だったので、日中の電気は太陽光発電でまかなっていた日も多かったことだと思います。数カ月ぶりに1万円を超える売電額が入るとテンションがあがりますね!

 

4.2022年3月の売電額

売電量:707kWh@28日間(2月17日~3月16日)

売電額:14,847円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電量は昨年同月と比べるとほぼ同等、ちょっとだけプラスでした。先月と比べると約1.5倍くらいになっており、発電量が多くなってきています。暖房費も少なくなり、自己消費量も減ったと思われるので、相乗効果で売電額が増えてきています。

 

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5.2022年3月のまとめ

今年はは2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。今月のように、売電額が先月と比べて増えて喜んでいると、昨年同月と比べると同じくらいだったということが分かり、1年を通しての電気代/売電額の推移がある程度予測できるようになりました。。

蓄電池を採用していると職場の人に言ったことがあるのですが、「それって元とれるの?」と聞かれたことがあります。非常時のもしものことを考えて採用したのと、FIT卒業後に有効活用するのが蓄電池の目的でしたが、最近の電気代の高騰を見ると、日中/夜間の電気代の差額で元を取るペースが想定よりも早くなってかもしれません。

 

 

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先日の大きな地震のときに、蓄電池から電気をまかなっていることをアプリで確認し、備えあれば憂いなしを肌で感じました。

自己満足感は否めませんが、太陽光で自家発電することで、微々たるものでも温暖化などの環境問題に少しは貢献できていればいいなと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。