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一条工務店のi-cubeを年末までに建てる予定です。
工事は基礎工事がほぼ終盤を迎え、来月中旬には上棟を控えていることから、上棟金の支払いのための住宅ローン契約を先日行いました。
土地の支払いと着手金支払いに続いて3回目の契約でした。
現在住んでいる分譲マンションの購入時は一度の契約ですべて済んだのに比べると、注文住宅の建築はやはり手間がかかりますね。
それもある意味注文住宅ならではの醍醐味といったところでしょうか。
銀行の方ともだいぶ顔見知りになったと思ったら、保険加入のご案内を受けました。
保険販売専門と思われる方から説明を受けたのですが、「外貨建て(ドル建て)保険がおすすめ」ということでした。
さて、住宅ローンを契約すると、もしもの時に備えましょうという売り文句で、色々な保険に加入するように勧められた方も多いのではないでしょうか?
今回は、実際に自分が保険加入を勧められた立場として、少し保険について考えてみました。
イラストAC
1.銀行が保険を進める理由は?
そもそも、銀行が保険を進める理由はなんでだろうと考えました。
銀行はボランティアではなく商売ですから、銀行にもメリットがあって保険を売っているんだと思います。
自分なりに考えてみた結果、銀行はお客さんの資産状況がある程度わかっているので、保険加入する余裕があるお客さんかどうか、保険会社よりもわかりやすいんじゃないか、という結論になりました。
住宅ローンの契約についても同じで、資産状況としては一時的に大きな負債を抱えていくことになるので、お客さんも少し不安を抱えているところに保険の営業をすると、契約率が高くなるんじゃないかと想像します。
2.住宅ローンを契約すると保険に追加加入が必要か
個人的には住宅ローンを契約するからと言って新しい保険に追加加入する必要はないととの結論に至り、新しい保険に入ることはしませんでした。
そうはいってもなかなか保険の見直しは手間なので、住宅ローン契約などのタイミングで思い切って保険内容の見直しを行ってみてもいいと思います。
ただ、今回個人的に保険の追加加入を行わなかった理由としては、「もしご主人に何かあったら」、「もし奥様に何かあったら」という言葉での勧誘がしっくりとこなかったからです。
もしもの時に備えるのが保険というのは理解しますが、住宅ローンの不安に乗じての保険勧誘は好きになれませんでした。
そもそも住宅ローンには団体信用保険があるので、ローン返済に困るから保険に入りましょうということではなく、もしもの時の生活費が足りなくならないように、という説明でした。
そのようなリスクに対しては、住宅ローンの有無にかかわらず備えておく必要があり、それなりにそのための保険には加入しているつもりだったので、外貨建て保険への追加加入は丁重にお断りしました。
3.それよりも火災保険に悩む
生命保険などの勧誘はおいておいて、火災保険の比較をそろそろ行いたいと思っています。
一条工務店の営業の方が見積書に火災保険料を予算取りとして20万としているのですが、これは提携保険業者の標準プラン(つまり保障最低限プラン?)とのことでした。
ただし、これまでのセオリーから考えると、提携業者というのは必ずしもベストな答えではないこともあるので、世の中の保険との比較検討を行いたいと思っています。
火災保険の比較検討については、たくさんの一条工務店の施主さんが比較検討結果をネットで共有してくれているので、参考にさせていただきながら決めていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。