ブログを見ていただきありがとうございます。
STAY HOMEしながらスマホの写真データの整理をしていたら、
以前アメリカ出張の帰りに飛行機の中で撮った写真が出てきました。
今回はこの地形のについてと、飛行機の座席をどのように選ぶかについて書いてみました。
1.たくさんの円形地形の正体
ふと窓の外を見たときにその形が珍しくて面白かったので思わず写真を撮りました。
ただ、海外出張の帰りの飛行機で少し疲れていたこともあり、写真を撮った後は寝てしまったので、この写真を撮ったのをすっかり忘れていました。
それにしてもこんなに規則正しい丸い形の畑のようなものがたくさんあるのは珍しいですよね。
ちょっと調べてみたところ、これは畑のようです。
Center Pivot Irrigationまたは、Water-wheel、Circle Irrigationと呼ぶそうです。
乾燥した地域で灌漑を行うために、水を撒くパイプのようなものが円の半径方向に延びており、円を描くようにパイプのようなものを回転させることで、円形の畑にまんべんなく水を撒くことが出来るシステムのようです。
地上から見るとその形は正確にはわからないと思いますが、飛行機ぐらいの高さから見ると、とてもきれいな円形になっているのが一目瞭然でとても面白いですね。
興味がある方は以下のWikipediaのページをご覧ください。
これだけたくさんの円形の地形があったので、何か特別なエリアなんだろうと思いましたが、もし1つだけであまり緑が無い円形の物体を見ていたら、間違いなくUFOが作ったミステリーサークルじゃないかと勝手に勘違いしたと思います。
アメリカってそんなイメージありませんか?(苦笑)
ところで、この写真は飛行機で窓側の席に座っていたので簡単に写真が撮れたんですが、普段は通路際の席に好んで座ります。
海外出張に行かれる方は窓際と通路際どちらに良く座りますか?
それぞれにメリットがありますよね。
2.海外出張時の座席の予約
私の場合、会社から指定された代理店経由で航空券を予約するのですが、基本的に通路側が空いていれば通路側を予約してくれます。
また、通路側の事前予約席がすでにいっぱいの時は窓側、間席の優先順位で予約してくれて、通路側の座席にキャンセルが出るか待ちます。
JALやANAで行くときは、それぞれマイル会員登録しているので、自分でも座席が空いていないか時々調べて、空いていたらすかさず予約するといった感じです。
アメリカ国内にいったん入ってしまえば、アメリカ国内の移動は2,3時間のことが多いので、逆に窓側が個人的には好きです。
時差で眠いことが多いので、すぐに寝てしまい、到着するまで起きないことがほとんどですので。
3.窓側と通路側それぞれのメリット・デメリット
それでは、窓際と通路側それぞれどんなメリットとデメリットがあるでしょうか。
個人的に思うメリット・デメリットはこんな感じです。
〇窓側
メリット:窓の外が良く見える、隣の人がトイレに立つときに立たなくていい、窓側に寄り掛かって寝ることが出来る
デメリット:トイレに行くときに隣の人に気を遣う、エコノミー症候群予防のために歩きたいときに隣の人に気を遣う
〇通路側
メリット:トイレに立ちやすい、エコノミー症候群予防のために席を立ちやすい
デメリット:隣の人が席を立つときに自分も席を立つしかない、窓の外は良く見えない、通路を歩く人が気になる人は深く寝付きにくい
ということで、隣の人に声をかけることが億劫だという人は、通路側が良いと思います。やはり長時間のフライトは体に負担が大きいので、ときどき歩き回るには通路側がおすすめです。
日本人の性格的にあまり多くは無いと思いますが、隣の人に声をかけて席を立ってもらうことにそこまで気を使わない人は窓側がおススメですね。
4.窓側の席に行きたいときに英語で何と言いますか?
国際線で自分が窓側の席に座りたいときに、通路側の人がすでに座っていた時、何と言いますか?
たぶん英語のうまい下手に関係なく、"Window" という単語が聞こえたら、通路側に座っている人は席を立ち、入れてくれるんだと思います。
窓側の座席を指さしながら、"Excuse me." と言うのも通じました。
正式名称かは知りませんが、窓側の席を"Window Seat"と言っている人が多かったように思います。
通路側の席は "Isle Seat"で、真ん中の席は"Middle Seat"で通じました。
困ったときに試しに使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。