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今回は楽天でふるさと納税を実際におこなったらどれくらいお得なるのかについて書きたいと思います。
ふるさと納税はさとふるやふるさとチョイス、ふるなびなどのサイトがありますが、個人的なお勧めは楽天ふるさと納税です。
ふるさと納税は平成20年度の税制度改正から始まったそうなのですが、私がふるさと納税を始めたのは2017年からなので、ふるさと納税がすっかり節税対策として定着してからです。2017年にふるさと納税を始めたときは、Amazonギフト券がもらえるということでふるなびでふるさと納税を行っていました。
ふるなびではふるさと納税額の1%のAmazonギフト券がもらえたので、ふるさと納税の手数料2000円以上のAmazonギフト券をもらうことができれば、ふるさと納税の返礼品が仮にないとしてもお得になるという計算です。しかし、1%の利率で2000円を得るには20万円はふるさと納税をしなければならない計算ですが、ふるさと納税の控除額が20万円を超えるには年収1000万円でも足りないようなので少し現実的ではありません。実際は、ふるさと納税をするたびに自治体からもらえる返礼品を考慮すると、手数料の2000円よりも何倍もお得になる場合がほとんどです。まあ、返礼品に期待したりふるさと納税の手数料の元を取ろうという考えは、そもそものふるさと納税の目的からすると本質ではないと思いますが、そこは誰しもお得になればうれしいものですよね。
そこで、2018年からはよりお得にふるさと納税を行うために楽天に切り替えました。その理由として、楽天ふるさと納税をすることで貯まる楽天ポイントの還元率がかなり高いということが分かったからです。楽天にはSPU(スーパーポイントアップ)という制度があり、いくつかの条件を満たせば還元率3%以上を比較的簡単に達成することができることがわかりました。さらにいくつかの楽天が提供するサービスを利用しているとさらに還元率は上がります。私が2020年3月に実施したふるさと納税の例を用いて還元率を紹介します。
ふるさと納税額:10,000円
楽天カードでクレジット払い +2%
楽天証券で条件達成 +1%
楽天モバイル +2%
楽天市場アプリから購入 +0.5%
合計 +6.5%
つまり、1万円のふるさと納税をして650円の楽天ポイントがもらえちゃうんです。この還元率なら年間4万円程度のふるさと納税をすれば手数料の元は取れてしまうので実質負担ゼロ。むしろそれ以上のふるさと納税をすればどんどんプラスになる計算です。さらに、各自治体からの返礼品ももらえちゃうので、こんなにお得なことはありません。
楽天ふるさと納税以外のサイトにももちろんいろんな特徴があります。自分が寄付したい自治体の取り扱いがあるサイトを使うのももちろんいいと思います。
それぞれの目的に合ったサイトでふるさと納税を行い、いろいろな返礼品をもらいつつ地方の自治体の活性化に少しでも貢献できるといいですね。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。