ブログを見ていただきありがとうございます。
横浜市在住のサラリーマン家族が、一条工務店アイキューブを建てて快適生活を目指す記録を不定期につづっていきます。
2020年12月に引っ越してから、最初の冬の間は床暖房であたたかく過ごすことができて大満足でした。
高い買い物でしたが、人生のうちでかなりの時間を過ごす家が快適なものになるんであれば、十分お得な買い物であったと思っています。
そして、アイキューブに引っ越して初めての梅雨を迎えています。
梅雨時期のじめじめ、ムシムシした空気を、せめて家の中では感じることなく過ごしたいですよね。
特に、夜蒸し暑くて眠れないと健康的に過ごすこともできません。
オプションとしては決して安くないさらぽか(約50万円)を採用した我が家、是非とも家の中では梅雨を忘れるような快適な生活がおくれるのを願っていました。
まずは、梅雨入りしてから1か月近く経つこのタイミングで、さらぽかを稼働した梅雨の生活を共有したいと思います。
さらぽか採用で悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。
1.ジメジメ、ムシムシしないのか?
我が家の日中の室温と湿度です。
数字だけではピンとこない人もいるかもしれませんが、
結論から言うと、家の中では梅雨という季節を全く感じません!
例えばこんな理由から梅雨を感じなくなります。
・室温が一日中ほとんど変化しない
・湿度はさらぽかの「ひかえめ」設定で60%前後に保たれる
・家の遮音性が高いので室内にいたら雨の音が気にならない
さらに、マンション時代に困っていた、
・夜エアコンがタイマーで切れると暑くて目が覚める
・エアコンつけっぱなしにすると風邪をひく
ということもなくなりました。
大人も子供たちも寝汗をかくことがあまりなく、清潔な生活を送ることが出来ています。
2.さらぽかの除湿運転の電気代
例えば一条工務店の宿泊体験をすれば、さらぽかのある生活がとても快適だということは分かると思います。
ただし、我が家も採用するときに悩んだのはさらぽかをつけたことによる電気代でした。
快適な生活には憧れるが、高い電気代を払わなければいけないのであればもったいないのではないか、という心配です。
なので、引っ越して以降、電気代についてはブログに記録を残していくことにしました。梅雨に入ってからの電気代は今月の電気代を見るのが一番わかりやすいと思いますので、今月の電気代が分かり次第ブログ記事にしたいと思います。
参考に、先月の電気代の記事は以下となります。
realestatehouse.hatenablog.com
6月の電気代だけ見れば、オール電化で月8千円くらいなので、太陽光発電が余剰売電方式だということを考慮しても、そこまで心配したような電気代にはなっていないことが分かります。
今月、来月はもう少し電気代は上がりそうですが、マンション時代の電気代と比べてそこまで高くなっていないので、生活の負担感はほとんどなく、快適に暮らすことが出来ている満足感の方が強いです。
3.床冷房の感想
床冷房について、足元が冷えると体に良くないとか、冷え性の人にはつらいのかなど、心配をしていたのですが、実際に生活してみるとそんなことはありませんでした。
たしかに床がひんやりしているのですが、設定温度は25℃ぐらいにしているので、むしろ子どもたちはフローリングに寝そべって休んでちょうどよさそうにしています。
エアコンの風が直接当たって寒い思いをしたことがある方は多いと思いますが、エアコンの風が無いのに涼しい空間はとても不思議な体験です。
是非興味があれば一度体験されることをおすすめします!
4.まとめ
快適性だけを見るとさらぽかはとてもおススメです。
エアコンでの除湿運転で上手に湿度コントロールする方もいらっしゃると思いますが、細かい設定などが煩わしい人にもさらぽかはおススメです。
電気代が気になる方は、我が家の電気代の記録をぜひ参考にして検討してみてください。
家の中でジメジメしない、寝汗をかくことがない生活、一度体験すると体も気持ちも健康になった気がします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。