ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人いる5人家族のサラリーマンブログです。
「家は性能」に惹かれて購入したマイホームで快適な生活を送りつつも、電気代もそこそこに抑えながら生活していきたいということで、毎月の電気代を記録することにしています。
さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。
我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。
冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。
なお、エアコン無しで本当に快適なのか?という心配はありました。
特に2階は暑くなるというネットの口コミもちらほら見ていたので、実際に住んでみるまでは分かりませんでしたが、引っ越して初めての夏を体験し、我が家にとってはさらぽかだけでも十分だということが分かりました。
おそらく、暑がり、寒がりといった体感温度は人それぞれなので、さらぽかだけでは暑いと感じる人もいると思います。
是非、宿泊体験で自分の体感で確かめたうえで採用を検討してみてください。
我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
今回は2021年8月中旬~2021年9月中旬の1か月分の電気代です。
6月1日より床冷房を継続稼働中。設定温度は25℃にしました。たしか9月に入って気温が下がってきた頃に1℃ほど設定温度を上げたと思います。さらぽかの設定は「ひかえめ」です。
ちなみに本記事を書いている9月23日(木)は、横浜は久しぶりに30℃を超える晴天となり、家の外に出るととても暑いです。そんなこともあり、床冷房は引き続きつけっぱなしにしています。
いまだに床冷房の停止タイミングが分からずにいます。10月に入ったら切っても大丈夫になるかもしれません。
また、台風だったり大雨だったりで8月中旬から9月中旬の1か月は太陽光発電にとってはあまり発電をしてくれない期間でした。
一条工務店で家を建てる前に実施してもらった発電量のシミュレーションでも9月の発電量は年間の12か月間の中で真ん中ぐらいだったので、もともと発電量は期待できない季節のようです。
住み始めてから変わらず、毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしています。
太陽光の売電収入は繰り上げ返済に充てていこうかと思っていたのですが、当初10年間は住宅ローン控除もあるので、投資等に充てたほうがいいか、お得な方法を引き続き模索中です。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
床暖房は床冷房モードで6月1日から毎日稼働しています。
(床冷房を切るタイミングはまだ計りかねています。)
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
台風の季節で蒸し暑い日もたびたびあったのですが、空調はひかえめ設定で湿度60%前後をキープできているので引き続き問題ないのです。10月になればもう少し気温も下がり、湿度に悩む日もなくなってくると思うので、エアコン無しでさらぽかだけで快適生活を今年は達成できそうです!
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
まずは1年間くらいは今の契約アンペア数で生活してみてもいいかなと思っていますが、オール電化にお得なプランや蓄電池を使っているとお得になるプランなどがもし今後出てくるようであれば、乗り換えも検討したいと思っています。
3.2021年9月の電気使用量
使用量:413Wh@31日間(8月17日~9月16日)
請求額:11,414円
〇感想
8月から消費量は微増しました。実際に使用している電気量が増えたというよりは、太陽光発電の発電量が天候不順により減ったため、相対的に買電量が増えたんだと思っています。
余談ですが、横浜市の小学校は分散登校ということで、子どもたちは週の半分は家にいます。家でipadでオンライン授業をする予定だったようですが、あまりうまく導入できなかったのが、プリント学習に途中から切り替わったそうです。
子どもたちのオンライン授業が本格化するようであれば、楽天ひかりじゃなくてNUROあたりに乗り換えも検討しないといけないかもしれません。
4.2021年9月の売電額
売電量:503kWh@31日間(8月17日~9月16日)
売電額:10,563円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
8月と比べると太陽光発電の売電額は減少しました。発電量としては梅雨時期であまり発電しなかった7月の発電量と同じくらいです。
湿度が高い時期はデシカントの除湿運転の消費電力量が大きいので、おそらく自己消費分を加味すればそれなりに発電してくれいるとは思います。
今月は電気代と売電額の収支がマイナスになりましたが、一年間を通してある程度の収益が出ればいいと考えているので、12月になって引っ越してから一年経ったときに振り返りをしたいと思います。
5.2021年9月のまとめ
今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。
グラフにしてみると、今月の売電量は2月よりも少なかったようです。それほど天気が良くなかったということですね。
また、消費量は8月から微増したものの、ほぼ横ばいに近く、夏場の電気消費量のピークは過ぎたのかなと思います。やはり冬場の床暖房のほうが消費量としては大きいですね。
さて、夏休みが終わっても、分散登校をしている子どもたちは、1週間の半分は家にいる生活です。快適な家でオンライン授業を受けるなんて、毎日通勤している私よりもよっぽど快適な環境で勉強できているでしょう。
是非、いい成績という形で結果を出してほしいところです。
最後まで見ていただきありがとうございました。