ブログを見ていただきありがとうございます。
今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てました。
全館床暖房が特徴の一条工務店ですが、「さらぽか」というオプションを採用したので、6月からは床冷房をONにしています。
また、換気システムに除湿機能が搭載されているので、6月に入っても梅雨時期特有のベタベタ、じっとりとした外気に影響されることなく快適に過ごせています。
関東地方も6月14日に梅雨入りしましたが、晴れの日と雨の日が交互にきており、まだ雨ばっかりという感じはしませんね。これから本格的な雨のシーズンになっても、家の中は快適なまま過ごせるのか、我が家の性能を楽しみにしています!
毎回書いておりますが、やはり湿度が低く管理できると快適度が抜群です。
寝苦しい夜が無いと心身の健康にもいいです。
我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前は電気代がどれくらいになるか気になってさらぽかなどのオプション採用するかどうか迷いまいしたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
今回は2021年5月中旬~2021年6月中旬の1か月分の電気代です。
6月1日より床冷房を稼働させました。また、さらぽかの設定を「ひかえめ」から「快適」に変更してみたんですが、「快適」は湿度50%が設定値になっている(?)ようで、 換気システムがずっと除湿を頑張って電気代が高くなりそうなので、「ひかえめ」設定にしています。それでも快適なので、満足です。
なお、毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしています。
太陽光の売電収入は繰り上げ返済に充てていこうかと思っていたのですが、当初10年間は住宅ローン控除もあるので、投資等に充てたほうがいいか、お得な方法を引き続き模索中です。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
床暖房は床冷房モードで6月1日から毎日稼働しています。
- 全館床暖房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
基本的には空調はひかえめ設定で湿度60%前後をキープできているので問題ないのです。徐々に日中の気温が高い日が増えてきたのですが、家の断熱性能が高いおかげで室内の温度はあまり変わりません。まだまだエアコンをつける必要は無さそうです。
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
まずは1年間くらいは今の契約アンペア数で生活してみてもいいかなと思っていますが、オール電化にお得なプランや蓄電池を使っているとお得になるプランなどがもし今後出てくるようであれば、乗り換えも検討したいと思っています。
3.2021年6月の電気使用量
使用量:337Wh@31日間(5月17日~6月16日)
請求額:8,296円
〇感想
6月から床冷房を稼働したのと、梅雨に入り外の湿度が高い日が続き、換気システムが除湿運転をがんばっているので、電気代は先月比で微増です。実際は、昼間の消費電力は太陽光発電でまかなっているので、さらぽかを稼働した電気代アップ分はもう少しあると思われます。
4.2021年6月の売電額
売電量:745kWh@30日間(5月17日~6月16日)
売電額:15,645円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
梅雨に入ったので、太陽光発電の売電額は先月より減りました。
また、余剰売電なので、天候の状況に加えて自己消費の増減でも太陽光発電の売電額が変わります。さらぽかを稼働してから、ベースロードの消費電力が上がったので、太陽光で発電した分から自己消費する割合も少し上がっています。いずれにしても、売電収入はローン返済用の口座に振り込むようにしているので、少しでも収入があれば御の字です。
5.2021年6月のまとめ
今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。
6月は売電額は減り、消費電力は増えるという結果でした。
やはり梅雨の時期に快適に過ごすというのは電気がかかるんですね。
今回は売電額が下がり、電気代が上がりましたが、それでも差し引き約7千円のプラスなので、太陽光発電を導入した恩恵はまだまだ感じます。
ワクチンが徐々に普及してきており、職場でも接種したという人が出てきました。
横浜市は30代が接種できるのは7月中旬ごろになりそうです。ワクチン接種した人が多くなれば、旅行などに行けるようになるんでしょうか。楽しみですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。