ブログを見ていただきありがとうございます。
本記事は、新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛に役立ちそうな動画配信サービス“U-NEXT”の無料を、家族で楽しみながら英語学習に使用してみたレビュー記事です。
この記事を読むと、
- 動画配信サービス Amazonプライム、Hulu、U-NEXTの値段と特徴がわかる
- U-NEXTの31日間無料トライアルをやってみた感想
- 動画配信サービスを英語学習に役立てる
がわかります。
なお、本記事は基本的に2020年5月現在の情報をもとに書いています。
最新の情報はそれぞれの動画配信サービスのHP等で確認ください。
1.動画配信サービス
各家庭でインターネットの光回線への加入率が高くなってきたのに合わせて、
動画配信サービスも加入者数が近年増えているサービスです。
最近の子どもたちはテレビよりもYouTubeに夢中だとか。
これからのライフスタイルは、
毎週決まった時間にテレビを見るよりも、
YouTubeや動画配信サービスを利用してドラマを見るのが、
より主流になってきそうです。
また、近年サブスクという言葉がよくつかわれています。
以下、Wikiよりサブスクの意味の引用です。
「サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが期間がすぎれば利用できなくなるのが一般的である。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。「サブスク」とも略される」
動画配信サービスの一部は、一定額の月額を支払うことで見放題のプログラムがあるため、れっきとしたサブスクの1つですね。
2.人気の動画配信サービスの料金比較
私はここ7,8年ほどAmazonプライム会員だったので、Amazonプライムのプライムビデオを利用してきましたが、子どもが「アナと雪の女王2」を見たいということで、今回U-NEXTの無料トライアルに申し込んでみました。
また、ゴールデンウィークにあわせて行われる「名探偵コナンの映画シリーズ」の無料配信や安室奈美恵さんのMV配信などを利用するため、Huluを会員登録なしで利用しました。
3つの動画配信サービスはどれも人気の高いサービスだと思いますが、
Amazonのプライムビデオよりも良かったら乗り換えようかと思い、まず利用料を調べてみました。
注)2020年5月現在の情報
利用料はやはりAmazonが安いです。
2019年5月に3900円から4900円に値上げされたときは少しショックでしたが、
それでもまだかなりお得な値段というのがこの比較を見るとわかります。
3.それぞれの動画配信サービスの特徴
Amazonプライムビデオだけを利用していたのであまり感じませんでしたが、
HuluやU-NEXTは日本のドラマが豊富なのが調べてみて分かりました。
子どもが好きそうなアニメもそれぞれ特徴がありそうだったので、
お子さんがいらっしゃる方で迷っている方は参考にしてみてください。
Amazonプライムビデオ
・テレ朝の仮面ライダーや戦隊モノが豊富。小さな男の子がいる場合はおすすめ。
・ポケモンのアニメも有り
・ダウンタウン松本さんのオリジナルコンテンツ有
・ユニバーサルの作品に強いイメージ有
例えば、「ペット2」の映画を3つの動画配信サービスで検索してみたところ、
プライムビデオ:定額見放題の範囲で視聴可能
Hulu:レンタルでも取り扱い無さそう
U-NEXT:定額見放題の取り扱い無し。440円でレンタル可
でした。MISAさんが声優をしたことで話題となった「Sing/シング」もいち早く定額アマゾンプライムで見ることができたので、やはりアマゾンプライムはユニバーサルの作品に強いと思われます。
Hulu
・日テレのドラマやバラエティに強い
・日テレ系なので「ガキ使」も観れる
・名探偵コナンシリーズや安室奈美恵さんのMVなど無料配信している(期間限定)
・もともと海外のサービスだったようなので、海外ドラマも豊富
・利用料も比較的安い
Hulu(フールー): 人気映画、ドラマ、アニメが見放題!【お試し無料】
U-NEXT
・国内のドラマをチャンネルによらず多く扱っている
・最新映画の配信が早いらしい
(2020年5月4日現在 アナ雪2をあつかっているのはU-NEXTだけだった)
・ディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットが定額サービスで利用できる
・1200円分のポイントが毎月もらえるので新作が見たい人におすすめ
(無料トライアルでは600ポイントもらえました)
4.動画配信サービスで英語を学ぶ
これまでAmazonプライムビデオで海外ドラマを見て英語を学んできました。
その観点から言うと、今回比較してみた3つのサービスは、多少の取り扱い番組の違いはあれど、視聴可能な海外ドラマの量は英語を学ぶ上ではそこまで差は無いように思います。
私は学生時代にTOEIC500点ぐらいから900点近くまでスコアを上げることが出来たんですが、そのときの勉強法の1つに、
「海外ドラマをセリフを覚えるぐらいまで繰り返し見る」
というのをやりました。
特に、大学1年生の初めての夏休み、1か月程度こもりっきりで、
できる限り日本語をしゃべらずに、英語づけの日々を過ごしてみました。
すると、あるときから少しずつ海外ドラマの英語のセリフがわかるようになったのです。
当時は、動画配信サービスはまだメジャーではなかったので、
同時大人気だった「プリズンブレーク」をTSUTAYAで借りてきては見ていました。
それと比べ、今はTSUTAYAに行く必要もなく、たくさんの海外ドラマのエピソード1をいくつか見て、自分の好みのドラマを選ぶことが出来るので、すごく環境的には便利になっていると思います。
ぜひ、「海外ドラマのセリフを覚えるほど繰り返し見る」という方法、
この外出自粛の今だからこそ、試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。