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【留学】MBA留学に挑戦する人がまわりに増えた気がします


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ブログを見ていただきありがとうございます。

 

最近身近な人がちらほら挑戦しているMBA留学に少し興味を持っています。

 

たぶん学生時代に経験した半年間の交換留学がすごくいい思い出として残っていて、

 

MBA留学でもすごく良い経験ができるんじゃないかと期待してしまっているのだと思います。

 

そこで今回は、「MBA留学をすると将来のキャリアアップにつながるのか」について考えてみました。

 

 

まず、MBA留学生の数をネットで調べてみました。

 

以下の引用サイトでは、正確な数を把握できていないと記載されてはいましたが、ここ数年は私費でのMBA留学生が少なくなっているのもあり、MBA留学生の数は減少傾向とのことでした。

 

(参考:https://www.axiom.co.jp/mba/table

 

 

これは少し意外な結果でした。

身の回りにたまたま多かっただけで、全体としては減っているんですね。

 

現在新型コロナウイルスの影響もあり、学校を9月はじまりにしてグローバルスタンダードにあわせようという議論がなされていますが、MBA留学生は社会人も多いと思うので、学校の開始時期を変更しても留学生数は極端には増えそうにないですね。

 

ただ、公費や社費のMBA留学生数はあまり増減なく推移しているとのことです。

 

このデータを見ると、企業が将来の経営層と見込む人材に対しては、それなりに投資している証拠かと思います。

 

私の身の回りのMBA留学に挑戦した人たちの半分は会社負担で留学しました。

 

働きながら受験勉強を行い、休暇などをうまく組み合わせてインタビューを受けにアメリカに行ったりなどすごく大変そうでしたが。。(頭が下がる思いで見ておりました)

 

私費でMBA留学に行ける人っていうのはどういう人たちなのか考えてみたのですが、お金持ちだろうという安易な推測しかできませんでした。

 

まさか学生ローンをして、将来の一発逆転のキャリアアップを狙って留学する人がそんなにはいないだろうと思いつつ、

 

すでにある程度の資産がある経営者か、そのあとを継ぐ親族や後継者候補の人たちがMBA留学をすると私費としてカウントされるのだろうか、などの浅い考えしかできません。。

 

 

話はそれましたが、MBA留学をする人のバックグラウンドは様々でも、

MBA留学から得ようとしているアウトプットはほとんどの人たちが一緒だろうと思っています。

 

大企業から良いオファーをもらうためのキャリアアップや、さらにはスタートアップなど起業を目指している人が大半だと思います。

 

志が高くて素晴らしいですよね。

 

私も見習いたいと常々思っていますが、子どもも生まれ、家を買ってなどと人生のライフステージが進んでいくにつれて、大胆な挑戦に躊躇してしまうようになりました。

 

これはいけませんね。

 

30代も半ばにさしかかってきており、MBA留学でも社会人枠になってきてしまい、チャンスは少しずつ減っていってしまいます。

 

社会人になってから約10年、これまでもより良い人生になるかどうかを基準に仕事とプライベートを充実させてきたつもりですが、

 

MBA留学という魅力的な選択肢は、メリットとデメリットを比較しながらこれからもしばらく悩むことになりそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。