昨日より良い明日へ~Searching for Better Life~【一条工務店i-cube と英語学習などのブログ】

一条工務店一戸建てマイホーム、投資による資産形成、英語などの自己研鑽の学習のブログ

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年2月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代を記録しています。

2021年も終わり2022年を迎えたことから、先月分から電気代を前年同月と比較しながら増減を確認しています。

 

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

一条工務店で家づくりを検討した方にはおなじみの、知らない方はあまりピンとこないかもしれませんが、我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。今では「うるさら」といったオプションも出ているようで、すでに新しさは無いオプションかもしれませんが、快適に生活するのにとても重宝するオプションです。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をおくれます、という謳い文句の設備です。

 

実際にさらぽかを使い始めて丸1年が経ち、外では四季折々の季節の変化を楽しみつつ、家の中では常に春の陽気に近い温度を保つことが出来ています。

感想としては、「快適」の一言です!

ただし、「さらぽか」は快適な生活を送れる代わりに、電気代はちょっと多めにかかってしまいます。ただし、驚くほど多くは無いですし、エアコンをたくさん使っていた方から見ると安く見えるかもしれません。

 

それでは電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2022年1月中旬~2022年2月中旬の1か月分の電気代です。

コロナの第6波の影響と厳しい寒さもあり、家で過ごすことが多かったと思います。

寒い日は家に帰ってきて玄関から家に入ると、メガネがすぐに曇るのですが、それが暖かさを感じさせてくれて幸福感を高めてくれます。

 

今月の太陽光発電の売電額は先月よりも微増ですが、昨年2月と比較すると2千円程度マイナスでした。おそらく自己消費量が昨年よりも増えていると思われることと、天気がすぐれない日が多かったのではないかと思います。

晴れの日はとても空気が澄んでいて富士山がきれいに見える日もあったと記憶していますが、一方で積雪警報がでるくらい冷え込んでいる日は、ほとんど発電しない日もありました。

 

昨年度の売電額約15万円を先日確定申告しましたが、今年はどれくらいの売電額になるのか毎月楽しみにしながら電気代と一緒に記録していこうと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

昨年の10月中旬に床暖房ONをして以来、今月も床暖房は毎日フル稼働中です。

不在時にもつけっぱなしというのに住み始めた当初はもったいないという抵抗感がありましたが、2回目の冬を迎えて、24時間連続運転にもだいぶ慣れてきました。

まだまだ床暖房にはお世話になりそうです。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

燃料代が高くなっているというニュースの通り、去年と電気使用量があまり変わらなくても電気代がだいぶ上がったので、電力会社やプラン変更も今年は検討してみようかなと思っています。

 

3.2022年2月の電気使用量

使用量:668kWh@31日間(1月17日~2月16日)

請求額:18,935円

 

 

〇感想

先月の記事で1月が一番電気の使用量が多い月だと書いたのですが、今月は電気使用量の最高記録を更新しました。先月と比べて微増ではありますが、昨年と比べてもだいぶ多くなりました。コロナの感染防止のためにステイホームをした週末も多かったので、多くなったのかなと思います。また、先月同様電気料金が高くなりました。今月は、燃料調整費に加えて再エネ賦課金も多いように感じました。

 

4.2022年2月の売電額

売電量:460kWh@31日間(1月17日~2月16日)

売電額:9,660円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電量は昨年同月と比べるとほぼ同等、ちょっとだけプラスでした。ただし、前年同月と比べると約2千円くらい減っており、発電量が少なかったのではないかと思います。自己消費量がふえたことと、天気があまり良くなかったことのダブルパンチかなと思います。

 

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5.2022年2月のまとめ

先月からは2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめています。今月のように、昨年同月と比べて売電額が減ったりすると、昨年どんな生活をしていたかなど考えるきっかけとなり、節約にもつながりそうです。

電気代が高くなっていることやFITを卒業する人たちに向けた蓄電池購入キャンペーンをショッピングセンターなどでやっているのを見ると、太陽光発電+蓄電池の組み合わせにしておいてよかったなと思います。

 

 

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今年の電気代を見ると、太陽光の売電額に期待するよりは、自己消費を太陽光の発電時間などを見ながら上手く合わせていくことが今後必要になるような気がします。

まだ売電単価が深夜電気の単価よりも高いので、深夜に蓄電池を充電するスタイルですが、そのうち電気代単価が上がっていくと、FIT卒業よりも前に、蓄電池の充電タイミングを変更することもあるかもしれません。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2022年1月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

 

オール電化太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入していることから、建ててから毎月の電気代を記録しています。

2021年も終わり2022年を迎えたことから、電気代の記録がやっと1年分貯まりました。

今月からは昨年度の同月との比較も少しやってみようと思います。

 

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

一条工務店で家づくりを検討した方にはおなじみの、知らない方はあまりピンとこないかもしれませんが、我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をおくれます、という謳い文句の設備です。

 

実際にさらぽかを使い始めて1年経ち、季節も一周しました。

感想としては、「快適」の一言です!

ただし、「さらぽか」は快適な生活を送れる代わりに、電気代はちょっと多めにかかってしまいます。ただし、驚くほど多くは無いですし、エアコンをたくさん使っていた方から見ると安く見えるかもしれません。

 

それでは電気代について紹介していきたいと思いますが、

我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

2021年12月中旬~2022年1月中旬の1か月分の電気代です。

今年も帰省するのは見送ったため、年末年始は温かい家で過ごしました。

やはり家に帰ってきて玄関から暖かいのが幸福度を高めてくれます。

また、寒い日の朝に布団からでるのが億劫に感じないのも、住んでみてから改めて感じるメリットです。

 

今月の太陽光発電の売電額は1年のなかでも最も少なる時期なので、先月に続いて1万円を下回りました。我が家の積載量と余剰売電方式では、12月と1月は1万円を下回るのは仕方がないようです。

年が明けてからの天気は、大雪の日は全く発電しませんでしたが、それ以外の日は天気が良い日が多く、安定した発電量が得られていたと思います。

そもそもの日照時間が短いということを除けば、1月の天気は比較的安定しているのではないかと思います。

 

昨年度の売電額は約15万円だったので、今年も同じくらいの売電額になるか毎月楽しみにしたいと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

昨年の10月中旬に床暖房ONをして以来、今月も床暖房は毎日フル稼働中です。

不在時にもつけっぱなしというのに住み始めた当初はもったいないという抵抗感がありましたが、2回目の冬を迎えて、24時間連続運転にもだいぶ慣れてきました。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

燃料代が高くなっているというニュースの通り、去年と電気使用量があまり変わらなくても電気代がだいぶ上がったので、電力会社やプラン変更も今年は検討してみようかなと思っています。

 

3.2022年1月の電気使用量

使用量:644kWh@31日間(12月17日~1月16日)

請求額:17,511円

 

 

〇感想

1月は使用量が年間で1番多い月ですね。先月よりもちろん多くなりましたし、昨年同月と比べても20kWhくらい増えました。ただ、使用量の増加にもまして電気料金が高くなりました。燃料調整費という項目が高くなっていたので、燃料代が高騰しているのでしょうね。コロナの影響なのかもしれませんが、はやく解消されるといいですね。

 

4.2022年1月の売電額

売電量:453kWh@31日間(12月17日~1月16日)

売電額:9,513円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

売電量は昨年同月と比べるとほぼ同等、ちょっとだけプラスでした。上にも書いたように、天気が悪くて発電しないというわけではなく、冬なので日照期間が短いから発電量が少ない時期ですね。

 

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5.2022年1月のまとめ

今月からは2021年と併記の形式で2022年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

入居してから1年が経ち、1年分の電気代/売電代のデータが揃いました。

今年は燃料代の高騰で電気代が昨年より高くなりそうなので、年間の収支でプラス確保できるか微妙かもしれません。。

 

 

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2021年の年間を通して電気代を振り返ると、ガス+電気のマンション時代と比較しても、電気代はそこまで変化がないので、生活が快適になったことを考えると、子どもたち含め家族の健康にとっていいことだと思っています。

 

さて、オミクロン株の感染が急拡大して閉塞感が一層高まってきていますが、日常の小さな幸せを見落とさないようにしていきたいですね。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2021年12月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。

「家は性能」に惹かれて購入したマイホームで快適な生活を送りつつも、電気代もそこそこに抑えながら生活していきたいということで、毎月の電気代を記録することにしています。

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。

ただし、「さらぽか」は快適な生活を送れる代わりに、電気代はちょっと多めにかかってしまいます。ただし、驚くほど多くは無いですし、エアコンをたくさん使っていた方から見ると安く見えるかもしれません。

 

12月に入り本格的な寒さが今年もやってきましたね。

昨年の12月に引っ越してからもう1年が経つのかと思うと、時間が過ぎるのはとても早いですね。まだまだ新居の気分で家を大事にして暮らしています。

床暖房の温度設定は先月の24℃から26℃に変更しました。

 

我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

今回は2021年11月中旬~2021年12月中旬の1か月分の電気代です。

今年も床暖房のお世話になってしばらく経ちますが、やはり家に帰ってきて玄関から暖かいのが幸福度を高めてくれます。

また、寒い日の朝に布団からでるのが億劫に感じないのも、住んでみてから改めて感じるメリットです。

 

今月の太陽光発電の売電額は1年ぶりに1万円を下回りました。我が家の積載量と余剰売電方式では、12月と1月は1万円を下回るのは仕方がないようです。

天気はそこまで悪い印象はないのですが、そもそもの日中の最大発電量が少なくなっています。

 

年間の太陽光売電額が確定したので、確定申告の準備をしようと思います。

太陽光発電の売電額だけでは雑所得20万円を超えないのですが、その他もろもろを合わせると20万円超えそうなので、ちゃんと申告しようと思います。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

今年は10月中旬に今年の床暖房ONをしました。Twitterで見ていると周りの方々よりは少し早めにつけた感じでしたが、快適さ優先で使っていきたいと思っています。

12月現在も床暖房フル稼働中です。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

 

今の世の中、大手じゃなくても安定した電気が供給されて、安いプランの会社があるんだろうなと思いつつも、東京電力から変更するのが億劫で行動に移せていません。。

 

3.2021年12月の電気使用量

使用量:479kWh@30日間(11月17日~12月16日)

請求額:13,281円

 

 

〇感想

使用量が先月より多くなりました。やはり外の気温が低くなると、床暖房の消費電力量が多くなります。また、エコキュートの消費電力も外気温が低いと消費電力増えますよね?

 

4.2021年12月の売電額

売電量:450kWh@30日間(11月17日~12月16日)

売電額:9,450円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

今月はさすがに売電量は下がりました。昨年12月中旬に入居したので、まだ対前年比での比較はできませんが、昨年1月の売電量と大きな差はないので、この時期はこれくらいの売電額になるんだと思います。

 

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5.2021年12月のまとめ

今月も2021年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

入居してから1年が経ち、1年分の電気代/売電代のデータが揃いました。

年間の収支としてはプラスです。自己消費や蓄電池によるメリットもこみこみです。

 

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1年分のデータを振り返り、電気代もマンション時代とそこまで変わらずに、太陽光の売電もそれなりに投資回収できるくらいの額なので、まあまあ満足しています。

むしろ電気代を気にせずに生活できているということが素晴らしいと思っています。

 

さて、せっかくコロナも落ち着いてきたと思っていたのに、オミクロン株が少しずつ感染者が増えてきて嫌な予感がする年末ですね。

来年こそはコロナも落ち着き、まだまだ新築の様相をぎりぎり保っている我が家に親や親族などを招くことができるようになることを祈念して。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2021年11月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人いる5人家族のサラリーマンブログです。

「家は性能」に惹かれて購入したマイホームで快適な生活を送りつつも、電気代もそこそこに抑えながら生活していきたいということで、毎月の電気代を記録することにしています。

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。

 

11月に入りましたが今年はそこまで気温が下がってきませんね。

昨年度はこの時期家の引き渡しに向けてすごく忙しくしていたのを覚えていますが、もう少し寒かったような気がします。気のせいでしょうか。。

そんなこともあり、床暖房は設定温度24℃で様子を見ていますが、今のところ寒いということもなく、昼も夜も快適に過ごしています。

 

我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

今回は2021年10月中旬~2021年11月中旬の1か月分の電気代です。

床暖房を入れてからもうそろそろ1か月になりますが、やはり床暖房はエアコンの風などに比べると快適だなと感じます。

24時間床暖房を稼働することに昨年はすこしもったいないという感情があったのですが、床冷房を24時間運転する夏を経験した今、少しも躊躇することなく24時間稼働しています!

先月太陽光発電が少し調子がよかったのに続き、今月も太陽光発電は前月比プラスとなりました。

晴れている日が多かった印象です。やはり日が少しずつ低く、短くなってきているので、一日あたりの発電量は少しずつ減ってきていますが、トータルでは晴れの日が多かった分1か月間の発電量としては前月よりも増えました。

 

Twitterで太陽光売電収入がある人は確定申告が必要と教えてもらうまで恥ずかしながら、20万円以下なら雑所得として申告不要と思っていたんですが、市民税の申告が必要ということで、結果として今年以降も確定申告が必要になりそうです。。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

10月中旬に今年の床暖房ONをしました。Twitterで見ていると周りの方々よりは少し早めにつけた感じでしたが、快適さ優先で使っていきたいと思っています。

 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

 

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

 

今の世の中、大手じゃなくても安定した電気が供給されて、安いプランの会社があるんだろうなと思いつつも、東京電力から変更するのが億劫で行動に移せていません。。

 

3.2021年11月の電気使用量

使用量:362kWh@31日間(10月17日~11月16日)

請求額:10,295円

 

 

〇感想

使用量が先月よりΔ1kwhとほぼ同じ使用量でした。例年よりは温かい日が続いている気がしますので、今年の冬は暖かくなると電気代としては少なくなるかもしれません。

コロナが落ち着いてきたとはいえ、週末も積極的に出かけるわけではないので、家に長い時間いても暖房費があまり変動しない今の生活スタイルはとても気に入っています。

 

4.2021年11月の売電額

売電量:589kWh@31日間(10月17日~11月16日)

売電額:12,369円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

先月に引き続き、対前月でプラスとなりました。今月の電気代に対してもプラスなので、収支としてもプラスです。家を建てる前に一条工務店で実施してもらった太陽光シミュレーションでは11月は一番発電量が少ない月になっていましたが、今年は多めに発電してくれたみたいです。

 

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5.2021年11月のまとめ

今月も2021年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

 

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電気代は先月ピークアウトしたかと思いましたが、1万円くらいで推移しています。売電額は少し復活してきましたが、これから本格的な冬になっていくと少しずつ減少していくと思います。

 

さて、新型コロナの新規感染者数が少なくなり、日本国内では少し人出が戻ってきているような気がします。通勤電車でも人が増えてきたような気がします。

できれば快適な家でテレワークが理想なんですが、現実はそこまで上手くいかないので、当面は休日をリラックスして快適に過ごせる我が家にしていきたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2021年10月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人いる5人家族のサラリーマンブログです。

「家は性能」に惹かれて購入したマイホームで快適な生活を送りつつも、電気代もそこそこに抑えながら生活していきたいということで、毎月の電気代を記録することにしています。

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。

 

しかし初めての秋を迎えてさらぽかの使い方の難しさを体感しました。

さらぽかに頼りっぱなしの冬と夏はとても快適で問題ないのですが、気温が徐々に下がっていく季節は、昼間はまだちょっと暑いかも、夜中は気温が急に下がって朝起きたら少し肌寒い、という時期の室温調整がちょっと難しいと感じました。

 

我が家は標準で設置されるRayエアコン以外のエアコンは設置していないので、もしかしたらこの時期はエアコンの間欠運転で乗り切った方がいいのかもしれないですね。

ただ、床冷房を多少長めにつけていてもそこまで電気代が気になるわけでもなかったので、トータルとしては引き続きとても満足して過ごせています。

 

我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

今回は2021年9月中旬~2021年10月中旬の1か月分の電気代です。

6月1日より床冷房を使用開始し、10月13日に電源オフしました。約4か月強の間床冷房を稼働していたことになります。

電源オフのタイミングを少し逃してしまった感はあるのですが、今年は夏から急に冬になったような感覚だったので、たぶん本当はもう少し早めに床冷房をオフできるんじゃないかと思います。来年また色々試行錯誤してみたいと思います。

 

また、今月は太陽光発電にとってはまあまあ良かったのではないでしょうか。

先月に比べると晴れている日が多かった印象ですが、季節が冬に向かっていくにつれて太陽の高度は下がっていってるので、1日あたりの発電量は少しずつ減少していっている感じです。

住み始めてから相変わらず、毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしていますので、少しでもローン返済の助けになれば万々歳です。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

10月13日にやっと床冷房を電源オフしましたが、2週間も経たずに床暖房を電源オンしてしまいました。。

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

運動会があるような季節なのに床暖房もつけるという、今年は難しい10月になりましたね。

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

 

今の世の中、大手じゃなくても安定した電気が供給されて、安いプランの会社があるんだろうなと思いつつも、東京電力から変更するのが億劫で行動に移せていません。。

 

3.2021年10月の電気使用量

使用量:363Wh@30日間(9月17日~10月16日)

請求額:10,442円

 

 

〇感想

気温が落ち着いてきたことや、床冷房の電源オフをした時期もあったことから、9月から消費量は減少しました。この季節は外の空気を取り入れてもいいのかなと思っていた矢先、急に気温が下がった期間が続き、窓を開け放つことは今月もありませんでした。

 

4.2021年10月の売電額

売電量:563kWh@30日間(9月17日~10月16日)

売電額:11,823円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

9月と比べると発電量は微増しました。天気の日が多かったような気がします。

9月はマイナスになった電気代と売電額の収支ですが、今年はまたプラスに戻りました!

発電量としては1年間をおしなべると、平均的な月かなと思います。

 

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5.2021年10月のまとめ

今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

 

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グラフにしてみると電気代はピークアウトし、売電額は少し復活してきました。

先日床暖房を電源オンしたこともあり、これからは電気消費量がまた少しずつ増えていくと思われます。

 

さて、10月は小学生の子どもの運動会があったり、ワクチン接種2回完了したり、いろいろとイベントが多い月でした。

快適な家でリラックスしつつ、より快適な生活を探求していきたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2021年9月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人いる5人家族のサラリーマンブログです。

「家は性能」に惹かれて購入したマイホームで快適な生活を送りつつも、電気代もそこそこに抑えながら生活していきたいということで、毎月の電気代を記録することにしています。

さっそく今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。

 

なお、エアコン無しで本当に快適なのか?という心配はありました。

特に2階は暑くなるというネットの口コミもちらほら見ていたので、実際に住んでみるまでは分かりませんでしたが、引っ越して初めての夏を体験し、我が家にとってはさらぽかだけでも十分だということが分かりました。

おそらく、暑がり、寒がりといった体感温度は人それぞれなので、さらぽかだけでは暑いと感じる人もいると思います。

是非、宿泊体験で自分の体感で確かめたうえで採用を検討してみてください。

 

我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

今回は2021年8月中旬~2021年9月中旬の1か月分の電気代です。

6月1日より床冷房を継続稼働中。設定温度は25℃にしました。たしか9月に入って気温が下がってきた頃に1℃ほど設定温度を上げたと思います。さらぽかの設定は「ひかえめ」です。

 

ちなみに本記事を書いている9月23日(木)は、横浜は久しぶりに30℃を超える晴天となり、家の外に出るととても暑いです。そんなこともあり、床冷房は引き続きつけっぱなしにしています。

いまだに床冷房の停止タイミングが分からずにいます。10月に入ったら切っても大丈夫になるかもしれません。

 

また、台風だったり大雨だったりで8月中旬から9月中旬の1か月は太陽光発電にとってはあまり発電をしてくれない期間でした。

一条工務店で家を建てる前に実施してもらった発電量のシミュレーションでも9月の発電量は年間の12か月間の中で真ん中ぐらいだったので、もともと発電量は期待できない季節のようです。

住み始めてから変わらず、毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしています。

 

太陽光の売電収入は繰り上げ返済に充てていこうかと思っていたのですが、当初10年間は住宅ローン控除もあるので、投資等に充てたほうがいいか、お得な方法を引き続き模索中です。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

床暖房は床冷房モードで6月1日から毎日稼働しています。

(床冷房を切るタイミングはまだ計りかねています。)

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

台風の季節で蒸し暑い日もたびたびあったのですが、空調はひかえめ設定で湿度60%前後をキープできているので引き続き問題ないのです。10月になればもう少し気温も下がり、湿度に悩む日もなくなってくると思うので、エアコン無しでさらぽかだけで快適生活を今年は達成できそうです!

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

 

まずは1年間くらいは今の契約アンペア数で生活してみてもいいかなと思っていますが、オール電化にお得なプランや蓄電池を使っているとお得になるプランなどがもし今後出てくるようであれば、乗り換えも検討したいと思っています。

 

3.2021年9月の電気使用量

使用量:413Wh@31日間(8月17日~9月16日)

請求額:11,414円

 

 

〇感想

8月から消費量は微増しました。実際に使用している電気量が増えたというよりは、太陽光発電の発電量が天候不順により減ったため、相対的に買電量が増えたんだと思っています。

余談ですが、横浜市の小学校は分散登校ということで、子どもたちは週の半分は家にいます。家でipadでオンライン授業をする予定だったようですが、あまりうまく導入できなかったのが、プリント学習に途中から切り替わったそうです。

子どもたちのオンライン授業が本格化するようであれば、楽天ひかりじゃなくてNUROあたりに乗り換えも検討しないといけないかもしれません。


 

4.2021年9月の売電額

売電量:503kWh@31日間(8月17日~9月16日)

売電額:10,563円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

 

8月と比べると太陽光発電の売電額は減少しました。発電量としては梅雨時期であまり発電しなかった7月の発電量と同じくらいです。

湿度が高い時期はデシカントの除湿運転の消費電力量が大きいので、おそらく自己消費分を加味すればそれなりに発電してくれいるとは思います。

今月は電気代と売電額の収支がマイナスになりましたが、一年間を通してある程度の収益が出ればいいと考えているので、12月になって引っ越してから一年経ったときに振り返りをしたいと思います。

 

 

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5.2021年9月のまとめ

今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

 

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グラフにしてみると、今月の売電量は2月よりも少なかったようです。それほど天気が良くなかったということですね。

また、消費量は8月から微増したものの、ほぼ横ばいに近く、夏場の電気消費量のピークは過ぎたのかなと思います。やはり冬場の床暖房のほうが消費量としては大きいですね。

 

さて、夏休みが終わっても、分散登校をしている子どもたちは、1週間の半分は家にいる生活です。快適な家でオンライン授業を受けるなんて、毎日通勤している私よりもよっぽど快適な環境で勉強できているでしょう。

是非、いい成績という形で結果を出してほしいところです。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

オール電化と太陽光発電と蓄電池の実績報告 2021年8月【一条工務店 i-cube 横浜 5人家族】

ブログを見ていただきありがとうございます。

2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人5人家族のサラリーマンブログです。

今月も電気代と太陽光売電の実績報告をしたいと思います。

 

7月16日に梅雨明けしてからの約1か月の期間でしたので、梅雨の間振るわなかった太陽光発電が荒稼ぎしてくれることを期待していましたが、あいにくの台風や前線が停滞したことによる大雨が続くなど、晴れの日はなかなかありませんでしたね。

 

我が家は「さらぽか」という空調設備のオプションを採用しています。

冬の間は床暖房でぽかぽか、夏の間は床冷房+デシカントの除湿でさらさら、という快適生活をやってみたいと思ったのが理由です。

 

なお、エアコン無しで本当に快適なのか?という心配はありました。

特に2階は暑くなるというネットの口コミもちらほら見ていたので、実際に住んでみるまでは分かりませんでしたが、引っ越して初めての夏を体験し、我が家にとってはさらぽかだけでも十分だということが分かりました。

おそらく、暑がり、寒がりといった体感温度は人それぞれなので、さらぽかだけでは暑いと感じる人もいると思います。

是非、宿泊体験で自分の体感で確かめたうえで採用を検討してみてください。

 

なお、我が家の仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。

 

 

realestatehouse.hatenablog.com

 

  

さて、今月も電気使用量と売電量について紹介します。

これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。

我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。

 

今回は2021年7月中旬~2021年8月中旬の1か月分の電気代です。

6月1日より床冷房を継続稼働中。7月になって梅雨も明けたころに、床冷房の設定を23℃にしてましたが、先週急に涼しくなったときに設定温度を1℃上げて24℃にしました。さらぽかの設定は「ひかえめ」です。

 

住み始めてから変わらず、毎月の売電収入は住宅ローン返済用の口座に振り込まれるようにしています。

太陽光の売電収入は繰り上げ返済に充てていこうかと思っていたのですが、当初10年間は住宅ローン控除もあるので、投資等に充てたほうがいいか、お得な方法を引き続き模索中です。

 

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1.我が家の設備と生活スタイルの特徴

電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。

床暖房は床冷房モードで6月1日から毎日稼働しています。 

  • 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
  • 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
  • デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定) 
  • 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
  • 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
  • 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)

 

基本的には空調はひかえめ設定で湿度60%前後をキープできているので問題ないのです。徐々に日中の気温が高い日が増えてきたのですが、家の断熱性能が高いおかげで室内の温度はあまり変わりません。

もう8月下旬に差し掛かってきたので、エアコンは不要でした!という当初から願っていた結果になりそうでドキドキしながら過ごしています。

 

2.電力会社と契約プラン

一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。

 

電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社

契約プラン:スマートライフL 10kVA

 

 

まずは1年間くらいは今の契約アンペア数で生活してみてもいいかなと思っていますが、オール電化にお得なプランや蓄電池を使っているとお得になるプランなどがもし今後出てくるようであれば、乗り換えも検討したいと思っています。

 

3.2021年8月の電気使用量

使用量:406Wh@31日間(7月17日~8月16日)

請求額:11,046円

 

 

〇感想

8月に入ってからも台風や大雨で湿度が高い日が続きましたので、除湿運転で消費電力は増えています。また、床冷房も稼働しているので、24時間を通してベースロードとして発生している消費電力が大部分を占めています。お風呂は7月から引き続きシャワーをメインで利用しているので、エコキュートの給湯の消費電力は冬場に比べると少なくなっていると思います。

また、子どもたちが夏休みで日中家にいて、コロナ禍だから外に遊びに行くことができず家でゲームばっかりしているのも影響しているかも?
 

4.2021年8月の売電額

売電量:696kWh@31日間(7月17日~8月16日)

売電額:14,616円

(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh

 

〇感想

 

7月と比べると太陽光発電の売電額は増加しました。

余剰売電なので、日中家で使う電気が増えると売電量は減ってしまうのですが、7月よりも天候が良い日が多少多かったようです。

6月にさらぽかを稼働して以降、ベースロードの消費電力が上がったので、太陽光で発電した分から自己消費する割合は一年の間で高い期間だと思います。

いずれにしても、売電収入はローン返済用の口座に振り込むようにしているので、少しでも収入があれば御の字です。

 

 

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5.2021年8月のまとめ

今月も20201年の電気代と売電額について、表とグラフにまとめていきます。

 

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8月は売電額が7月と比べると増加、一方で消費電力も増え電気代も増加という結果でした。ただし、売電額が電気代よりも高い状態なので、収支としてはプラスの状態を維持しています。

しかし、梅雨が終わり本格的な夏になっても相変わらず、室内はさらさらで快適、床冷房でエアコン無しでも涼しく、エアコンの風で体がだるいという思いをすることもありません。この点に関しては家を建ててすごくよかったと思えます。

 

夏休みも終わりが近づいてきたと思ったら、横浜市は緊急事態宣言の延長を受けて夏休みも1週間程度延長となりました。

我が家の小学生たちは単純に喜んではいますが、なかなか出かけられない状況のなか暇を持てあましています。

早く外で堂々と楽しく過ごせるようになりたいですね。 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。