ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年12月に一条工務店のi-cubeを横浜市内で建てた、子ども3人の5人家族サラリーマンブログです。
今回は2024年3月分の電気代報告です。今月は暖かくなった日があったと思ったら寒くなったりと寒暖差が厳しい日が多かったですね。
気温が20℃を超えるた日の日中はすごく暑かったので、そろそろ床暖房も終わりかなと思い、設定温度を少しずつ下げていこうかとしたとたん、翌日急に気温が下がったりと、なかなか適温管理が難しい月でしたね。
さて、オール電化、太陽光発電、蓄電池、全館床暖房/床冷房を導入したランニングコストを興味がある人向けに共有する目的で、家を建ててから毎月の電気代/太陽光売電額を記録しています。
3月は床暖房の調整が難しい月でした。昨年と比較して消費電力も多かったので、寒い日も多かったのだと思います。1,2月は昨年と比較して消費電力量が少なかったのですが、3月は今年の方が少し寒かったのかもしれません。
それでは今月も電気代について紹介していきたいと思いますが、
我が家の設備などの仕様については以下の記事に書いてますので、お時間あればご覧ください。
realestatehouse.hatenablog.com
さて、今月の電気使用量と売電量について紹介します。
これから家を建てることを検討している方々の、電気代などのランニングコストの参考になるとうれしいです。
我が家も、建てる前はオール電化の電気代がどれくらいになるか気になっていたので、現在検討中の方の参考になればと思います。
2024年2月中旬~2024年3月中旬の電気代です。
電気代は昨年と比べると微増、売電額は微減になっていました。
1.我が家の設備と生活スタイルの特徴
電気料金に関わる設備は主に以下の条件です。
1,2月は床暖房をオンにして生活しています。
- 全館床暖房/床冷房(一条工務店 i-cube)
- 総二階建て 延床約33坪(吹き抜け無し)
- デシカント空調 自動モード ひかえめ設定(時々、快適設定)
- 太陽光発電 7.5kW搭載、申請 5.5kW(余剰売電)
- 蓄電池 7.04kW(深夜料金で充電、日中放電)
- 家族5人(子ども3人は小学生以下なので日中はLDKでほぼ過ごしてます)
2.電力会社と契約プラン
一条工務店で契約時に標準であった、東京電力で契約しています。
電力会社:東京電力エナジーパートナー株式会社
契約プラン:スマートライフL 10kVA
新電力への切り替えブームはひと段落したのでしょうか?一時期新電力へ移行する人をSNSなどで見て、魅力的に感じてましたが、電気代高騰のあおりを受けて少しブームにも陰りが見えたのか?そんなときにお得な移行プランが出てくることを期待したいと思います。
3.2024年3月の電気使用量
使用量:364kWh@1か月間(2月17日~3月16日)
請求額:11,244円
〇感想
昨年と比べて今年は3月の使用量が多かったです。寒い日が多かったのか?
たしかに天気が良くない日が多かったような気もします。雨の日もちらほら。
4.2024年3月の売電額
売電量:437kWh@1か月(2月17日~3月16日)
売電額:9,177円
(買取価格(2020年度契約):21円@1kWh
〇感想
3月の売電額は昨年と比べて2千円くらい減少しました。100kWhぐらい少ないですね。やはり雨の日も多かったですし、発電量がおもったより振るわなかったことと、消費量も多かったので自己消費に回した分、売電額も減ったと想定されます。
5.2024年3月のまとめ
2024年は2022年、2023年のように電気代が高騰しているわけではないので、比較的通常の電気代データが取得できそうです。
せっかく太陽光発電を導入しているので、出来るだけ電気の自給自足をすることで、電気代という支出を出来るだけ抑えることを意識していきたいと思います。2024年も年間を通してじっくり試していきます。
来月の燃料調整費単価は-9.21になる予定とのことなので、ここのところほとんど変化はないものの、ちょっとずつ調整費が少なくなっていってますね。たしかにガソリンスタンドでもそこまで高く感じないときもあるので、電気代もそろそろ落ち着いてくるといいですね。
3月も終わりが見えてきて、世間では卒業、新級、新生活のスタートでにぎわっていますね。我が家もまだまだ新築の時の気持ちを忘れずに、家を大切にしながら生活していきたいと思います。
春が来るとそろそろ床暖房を切ろうかどうかと悩みますね。引き続き電気代と太陽光発電の売電額について共有していきたいと思いますので、宜しくお願いします。